犯罪被害者の法哲学

犯罪被害・刑罰・裁判員制度・いじめ・過労死などの問題について、法哲学(主に哲学)の視点から、考えたことを書いて参ります。

物には必ず名前があるのか

2009-05-26 22:10:38 | 言語・論理・構造
上司:「大至急、切手を貼るときに使うやつを注文しといてくれ」

部下:「切手の裏に水をつけて貼るあれですか」

上司:「そうだよ。名前を調べて大急ぎで注文しといてくれ」

部下:「名前がわからないと、カタログで検索できないんですけど」

上司:「だから、その名前を検索しろって言ってるんだよ」

部下:「『切手貼り』でしょうかねえ? 『き』の欄にはないですけど」

上司:「もっとましな名前はないのか」

部下:「『スポンジ』ですかね? でも、『す』の欄にもないですけど」

上司:「もっと真面目に考えろ」

部下:「『水付け』でしょうか? でも、『み』の欄にもないです」

上司:「だから、『スタンプ何とか』で探してみろよ」

部下:「ですから、『す』の欄は全部見ましたって」

上司:「君は何でこんな簡単な物の名前がわからないんだ」

部下:「そもそも、これには名前がないんじゃないですか?」

上司:「名前がないわけないだろ。名前がなければどうやって使うんだ?」

部下:「課長だって、名前を知らないで毎日使ってたじゃないですか」

上司:「つべこべ言わず、何でもいいから調べてすぐに注文しろ」

部下:「ネット社会は忙しい上に不便ですね」

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1220476562

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