「オリエンタルカレーの唄」、多分70歳以上の方なら
たいていの方はご存知だと思います。
先日、友ブログのshizuoさんが、「オリエンタルカレーの唄」に
関する記事を書かれていたので、思い出したのですが、
この歌がコマーシャルソングだったとはつゆしらず、
子供の頃、ラジオからよく流れてきた、美空ひばりや島倉加代子
の歌と同じ、歌謡曲だと思っていました。
カレーと言えばいまや国民食の定番ですが、
給食を経験したことがない私が、カレーを食べたのは、
けっこう年齢がいってからでした。
十代の終わり頃まで、カレーと言えば、
母がカレー粉を使って作る昔ながらのカレーだけで、
現在のような固形のカレールーを使ったカレーを食べたのは、
結婚してからでした。
簡単に美味しいカレーが作れ、作り置きもできるので
忙しい時ほどよく作りました。
その頃、よく使ったのが、S&Bゴールデンカレーで、
子供達が小学生になってからは、ハウスバーモントカレー、
今は夫婦二人暮らしなので、レトルトカレーにタンパク質や
野菜をちょい足しして、時々食べています。
オリエンタルカレーのルーを使ったカレーを食べてみたくて、
近くのスーパーや食料品店を探しまわったのですが、
神奈川ではSB食品やハウス食品、コスモ食品のルーが殆どで
オリエンタルカレーは見つかりませんでした。
きっと、優しく懐かしい、昭和の味がするのでしょうね。
なつかしい なつかしい あのリズム エキゾチックな あの調べ
オリエンタルの 謎を秘め 香るカレーよ 夢の味
ああ 夢のひと時即席カレー 君知るや 君知るや オリエンタルカレー
ガンジスの ガンジスの岸に咲く ピンクシャワーの 花の影
南の国の 情熱に 香るカレーよ 恋の味
ああ 恋の二人の嬉しいカレー 忘れられぬ 忘れられぬ オリエンタルカレー
あこがれの あこがれの青い海 越えて来る来る 白い船
知らない国の お米にも 香るカレーよ 愛の味
ああ愛の灯かげを彩るカレー 今宵また 今宵また オリエンタルカレー
この歌を歌っているのは山路智子さん、
のちの、トミー藤山さん(1940年1月10日~)だそうですが、
トミー藤山さんと言えば、
日本のカントリーウェスタン歌手の草分けとなった人。
このような歌謡曲調の歌を歌っていたとは驚きでした。
さらに驚いたのは私と6歳(7学年)しか年齢が違わなかったこと。
この歌がヒットしたのは1954年頃だそうですので私は8歳、
トミー藤山さんは14歳の時だったのですね。
もっと大人の女性が歌っているものだと思っていました。
Tomi Fujiyama "Tennessee Waltz"
トミー藤山さんは現在78歳。
今尚、現役で活躍されているそうです。
ちなみにテネシーワルツは私が高校生の時、
初めて英語で覚えた懐かしの洋楽でした。
ペンタス
毎年、色違いのペンタスを何鉢かで寄せ植えにしているのですが、
今年は他の草花と合わせてみようと、買いましたが、
まだお相手が決まっていません。
(2019.6.18撮影)
ミニ胡蝶蘭
2013年6月に親株から高芽をとって育ててきた胡蝶蘭。
親株は枯れてなくなりましたが、小さな花を3輪咲かせてくれました。
(2019.6.16撮影)
あおいの3番花
フロリバンダ・四季咲き中輪種
1番花、2番花よりシックな色合いになりました。
(2019.6.19撮影)
みすゞ飴(ゼリー菓子)はTさんから、百果菜(羽二重餅)はHさんから頂きました。
有難うございました。