お寺さんぽ Ver.03

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滝野川署巡査長、「注意きかない」少年に拳銃抜く (読売新聞)

2008年03月02日 | ネタ
まいどどうもー。
上杉・織田による「手取川合戦」の途中ですが、またまた時事ネタをひとつ。

さて、世の中の闇を一刀両断するこのブログ(大嘘)
本日は『 滝野川署巡査長、「注意きかない」少年に拳銃抜く (読売新聞) 』です。

あまり大きく取り上げられてはいなかったようですが、↓こんな記事があったのをご存じでしょうか?
言いたいことがいろいろあります…が。
とりあえず、下記をご覧くださいませ。

あなたの子どもを加害者にしないために―思いやりと共感力を育てる17の法則―
中尾 英司
生活情報センター

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■警視庁滝野川署巡査長、「注意きかない」少年に拳銃抜く (読売新聞)
 [読売新聞] 2008年2月28日

 路上に座り込んでいた少年3人が注意に従わなかったため、拳銃を抜いて追い払おうとしたとして、警視庁滝野川署地域課の男性巡査長(27)が特別公務員暴行陵虐の疑いで、同庁の取り調べを受けていることがわかった。
 同庁によると、この巡査長は26日午後8時35分ごろ、東京都北区滝野川2の路上に座り込んでいた同区内の16~17歳の高校2年生ら3人が氏名や住所を尋ねても答えなかったり、立ち去るふりをして再び座り込んだりしたため、拳銃を抜いて追い払おうとした疑いが持たれている。
 巡査長は「大声で話していてうるさい」という通報を受け、近くの交番から駆け付けていた。パトカーで現場に到着した別の警察官2人は、少年たちが立ち去るそぶりを見せた時に引き揚げており、銃を抜いた時には巡査長だけだった。
 この約30分後、少年たちが同署を訪れ、「警察官に拳銃を向けられた」と訴えたため発覚した。
---------------------------------- 。。。


どうですか?
ひでるさんは、この事件はダブルで嫌なことがあります。

少年にわが子を殺された親たち (文春文庫)
黒沼 克史
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まず一つ目、”拳銃の力を借りないと従わせることのできない男性巡査長”がイヤ。
はっきり言って上の文だけでは詳細まで分かりませんが、なんでそんなもん出しちゃうかなぁ…。
いい大人がガキ相手に情けない。
ただね、こちらには理解できるところもあるんです。
とりあえず↓次へ。

二つ目は、”注意を受けた連中”がイヤ。
はっきり言って、今回の事件で完全に悪いの彼等の方だと思うのです。
そうした連中が、さも被害者ヅラをしているのに腹が立ちます
だいたい、警察の命に服さなかったくせして、自分らは警察へ行っているのに唖然としました。

先ほど”警官が情けない”ということを書いていますが、正直ひでるさんがその立場であったなら、同じことをしてしまうかもしれません。
あちらは複数ですし、おっかないもの。
現代の世では力で排除することは困難でしょうし、無傷で追っ払うためには多少の脅しが有効な手段だと思いますから。
男性巡査長に同情します。

おそらく、警察官をなめきっているタチの悪い連中なんですよ。
そんな奴らにまで、社会ルールを適用されるのが腹立たしいのです。
申し訳ないけれど、巡査長さんが”特別公務員暴行陵虐”とかなんとかで取り調べされていて、高校生らが何のお咎めもないままというのは納得できません。
だって、まるで反省してないと思いますよ?
少しくらいは痛い目にあってくれないと困ります。
まぁ、おそらくはそんな風に育てた親が最も悪いんでしょうけどねぇ…。

こんなんひと握りの人間だけでしょうけれど、日本の未来は明るくないですね。
私は学力向上より、道徳教育をしっかりして欲しいです。
…まぁ、道徳なんてものをわざわざ教育しなければならないというのも、情けないことですが。


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