朝からは断続的な雨と時おりの強風に見舞われていたが、台風の暴風圏に入ったにしてはそれほどでもなかった。その台風が瀬戸内海を抜け広島県に15時頃上陸したと知り、遠ざかったので安堵していた。
ところが16時頃から急に豪雨と暴風に見舞われ出した。ビックリして雨雲レーダーを見た。
1時間に50ｍｍ以上の真っ赤な色と80ｍｍ以上の紫色の雨雲が次から次へと我が地域にやって来ていた。南側の雨戸が暴風雨にたたきつけられている音が聞こえてきた。
この台風は北側からの暴風はないと判断して北側の雨戸は閉めていなかった。気になってカーテンをめくると、窓ガラスに雨風はダイレクトに吹きつけてはいなかったが、水滴だらけになっていた。
暴風が北側にも回りこんだらしく、飛ばされてきた枯葉が一枚、窓ガラスにしがみつていた。
約2時間あまりの豪雨も、まもなく普通の雨に落ち着いてくれそうになってきた。豪雨が引き連れてきた暴風も、時おりの強風に落ち着いてくれると思っている。
今回の台風は、我が地域にとっては、中心が遠くなってから豪雨と暴風に襲われるという変な台風だった・・・
明日、外に出てみないと被害があったのかどうかはわからないが、果樹や庭木に、たっぷりすぎるほどの雨をもたらしてくれたのは有難かった・・・
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「種なしスイカ」なのに、種が少しある変なスイカを食べながら、変な台風の暴風雨が収まるのを待つしかない・・・
