紀州・有田で田舎暮らし

思いつくままに野菜や果実や漬物を作ったり、時には青春する心を求めてさ迷ったり、気ままに田舎暮らしを楽しんでいます。

予期しない小雨が田舎で降ると・・・ 狼狽えたのは自分だけでなかった・・・

2016年01月14日 | 田舎暮らし&家族

来週からグンと冷え込むとのこと。最高気温が5~6度で風が吹くようになると着替えて畑に出る気が失せる。冷え込む前に、「南高梅と普通梅(品種不明)の剪定をしておこう」、「残った大根を廃棄するのももったいないので麹漬けをしよう」と、気合を入れて朝から畑に出た。

午後、全く予期しなかった小雨が降りだした。朝から隣の畑で八朔を収穫している老夫婦をみると雨の中を頑張り続けているので、「お年寄りに負けてはいられない」と、こちらも作業を続けることにした。

小雨の中、ふと、お隣さんの家をみると洗濯物が干したままなので声掛けをしに行ったり、自転車で通りかかった農家のオバサンが「畑にでた途端、雨が降ってきたので何もせずに帰るところ」と自転車を降り立ち止まったので、小雨の中なのにご近所の出来事などを立ち話。

麹漬け用15kgの大根を洗い終わった頃、家内が「雨やのに、もう、終わったら」の声に飛びつき、引き揚げることにした。老夫婦をみると、いつのまにやらトラックが消えていたので、なぜかホッとした気分になった

今日の晴れたり曇ったりの天気予報、あーあ、3時間毎の予報でもはずれるか・・・ 「お昼時、雨雲レーダーみとけば濡れることはなかったのに・・・」