紀州・有田で田舎暮らし

思いつくままに野菜や果実や漬物を作ったり、時には青春する心を求めてさ迷ったり、気ままに田舎暮らしを楽しんでいます。

温州みかん・レモン 樹に残っている

2016年01月13日 | 我が家の食&漬物作り

我が家の早生みかんが樹に残っている。横にはレモンもパラパラ残っている。

早生みかんは、普通だと11月中に収穫する。完熟にしても12月中旬ぐらいまで。晩生と違って表皮が薄いから長く置くと、味は良くても商品価値がなくなる。でも、我が家のみかんは、家庭園芸。今年は不作のため大玉ばかり。食べる気がしないので樹に放置したまま。樹がかわいそうなので収穫することに。ついでにレモンちゃんも。

我が家で食べるみかん(温州みかん)は、ご近所のみかん農家から貰う「2Sサイズの早生みかん」。11~12月にかけてコンテナで6~7杯ぐらい貰った。これが「小粒で食べやすくて糖度も12度前後と甘い」。とても、我が家の「袋が口に残る大玉みかん、大味がちな大玉みかん」は食べる気がしない。

今、食べているのは、収穫後1カ月以上経ったものばかり。半分に裂くと、袋がとろけ実と実がくっついて、缶詰加工したみたいに実が剥きだしになる。店には売られていない「とろけるようなミカン」が、まだコンテナに1杯以上は残っている。ただ、長く貯蔵していると、傷んだみかんが腐敗してくるので1月中には食べきろうと思っている。