紀州・有田で田舎暮らし

思いつくままに野菜や果実や漬物を作ったり、時には青春する心を求めてさ迷ったり、気ままに田舎暮らしを楽しんでいます。

神棚にお供えした干し柿 甘いドライフルーツだった

2016年01月07日 | 田舎暮らし&家族

初めて作った干し柿10個、神棚などへのお供えも終った。

考えてみれば、昔の人は渋柿を食べる方法として干し柿を作ってきた。決して、お正月にお供えをするために干し柿を作ってきた訳ではない。幼少の頃、よく干し柿を食べたことを思い出したこともあって、神棚などから下げてきた干し柿を食べることにした。

我が家の干し柿は、不完全甘柿の皮を剥き、カビ防止のため焼酎殺菌してからカーポートに数週間吊るして作り、それを神棚や車などにお供えしたもの。昔の食べ方はどうだったのか覚えていないが、目に見えないホコリやチリがついているはずだと思い、熱湯で洗った後、湯きりし水気をふき取っておいた。

今日、味見してみた。幼少の頃に食べた味をかすかに思い出した。やっぱり、干し柿は、甘いドライフルーツだった!