紀州・有田で田舎暮らし

思いつくままに野菜や果実や漬物を作ったり、時には青春する心を求めてさ迷ったり、気ままに田舎暮らしを楽しんでいます。

ズボラな家庭園芸 やっぱり我が身に跳ね返る  

2016年01月10日 | 家庭園芸&直売所

玉ねぎの周りに雑草がボツボツ生えてきているので、「早い目に草取りしとけば作業も楽だし短時間で終わるなあ」と思っていたのは、何日か前のこと。その内にその内にとズボラしていると、暖冬のせいもあって気付いたときは草ボーボーに。

「しまった」と思いつつ、自分のズボラ加減を責めながらボーボーの雑草を3時間余りかけて取り除いた。200数本の極早生の畝は終わったが、同じく200数本の晩生の畝は、未だ草の中。「明日はズボラしないぞー」と自分に言い聞かせながら本日は終了。

思い返せば、さつま芋で使ったマルチを有効利用したことは良かったが、マルチに穴を開けるのが面倒だからと手を抜いた。その結果、雑草も多くなってしまった。

「マルチの穴開けで手を抜いたから」「雑草がボツボツ生えてきたとわかった時点で草取りしなかったから」、作業時間はかかるし労力はいるしと我が身に跳ね返ってきた。

ズボラな性分だと、小まめな手入れが必要な少量多品種作りの家庭園芸には不向きだと分かっていても、「収穫する時のワクワク感がたまらないし、自分好みの味で四季折々に楽しめる大好物の漬物はいつも食卓になくてはならないし、それらを待っていてくれる人達や喜んでくれる人達もいる」から、ズボラしながらも頓挫せずに続けられている。

雑草につつまれた玉ねぎ

きれい・きれい

 


裏技? フワフワのホットケーキ 作ってみた

2016年01月10日 | 田舎暮らし&家族

先日、テレビのクイズ番組だったと記憶しているが、ホテルニューオータニの料理人がフワフワホットケーキの作り方を説明していた。

「ホットケーキ、フワフワにならん!」と、いつも家内がぼやいている。材料があったので、家内を驚かそうと起きてこない内にと朝から作ってみた。 

パンケーキにするには材料がなかったので、蜂蜜がわりに夏場に未使用だった「氷かき用の蜜」をかけ、自家製の柿ジャムなどを添えて出来上がり。

起きてきた家内の一言、「朝食、作ってくれたん? 美味しそうやなあ!」 

食べてみて、「オー 膨らんでるやんか!」 「フワフワやなあ!」 「どないしたら、こんなにフワフワになんの?」・・・

家内に用意した朝食

フワフワの証。生地がスポンジになっている。

それは・・・

① 卵と牛乳をよく混ぜた後、「バニラアイス」を入れて軽く混ぜ溶かすのがポイント。(生地を冷たくするのが、フワッと焼きあがる秘訣らしい)

② ①にホットケーキの粉を入れてからは、できるだけ混ぜる回数を減らすこと。(混ぜるほど粘着性が高まり、アイスの冷たさも失われフワフワにならないらしい) 

③ 粉の量は、混ぜてドロッとするぐらいの固さがいいらしい。