玉ねぎの周りに雑草がボツボツ生えてきているので、「早い目に草取りしとけば作業も楽だし短時間で終わるなあ」と思っていたのは、何日か前のこと。その内にその内にとズボラしていると、暖冬のせいもあって気付いたときは草ボーボーに。
「しまった」と思いつつ、自分のズボラ加減を責めながらボーボーの雑草を3時間余りかけて取り除いた。200数本の極早生の畝は終わったが、同じく200数本の晩生の畝は、未だ草の中。「明日はズボラしないぞー」と自分に言い聞かせながら本日は終了。
思い返せば、さつま芋で使ったマルチを有効利用したことは良かったが、マルチに穴を開けるのが面倒だからと手を抜いた。その結果、雑草も多くなってしまった。
「マルチの穴開けで手を抜いたから」「雑草がボツボツ生えてきたとわかった時点で草取りしなかったから」、作業時間はかかるし労力はいるしと我が身に跳ね返ってきた。
ズボラな性分だと、小まめな手入れが必要な少量多品種作りの家庭園芸には不向きだと分かっていても、「収穫する時のワクワク感がたまらないし、自分好みの味で四季折々に楽しめる大好物の漬物はいつも食卓になくてはならないし、それらを待っていてくれる人達や喜んでくれる人達もいる」から、ズボラしながらも頓挫せずに続けられている。
雑草につつまれた玉ねぎ
きれい・きれい