「亡国のイージス」祭り！！！

7月12日（火）、13日（水）に行われる「亡国のイージス」シークレットプレミアム試写会に当選しました！！！
夜行性ペンギン様からお電話頂きましたよ！（分かる人にしか分からない話ですね）とても可愛い声の方でした～
私は公式ブログを最初から見ていましたが、コメントをしていなかったので、無理かな～と思っていたのですが、ブログ枠で当選させて頂きました。
凄く嬉しいです！！
去年から、この映画を楽しみにしてきました。ここまで長かった…
すでに前売りを2枚購入してますが（ミニイージス缶を2つ持ってます）、どうしても試写会で早く観たかったんですよ。

安藤くんが出演すると知って、原作を読んでハマり、如月行にハマり（笑）、今度は映画にハマってきます。
登場人物が多く、話もやや複雑なので、試写会で一度観たくらいでは、細部まできちんと把握できないと思いますが、存分に楽しんで観て来ようと思います。

心配なのは、画面に安藤くんが映っていると、安藤くんの姿を目が追ってしまう事（爆）
それで安藤くん以外の人が話した重要なセリフとかを聞き逃すのではないかと…
映画全体を楽しみたい気持ちと安藤くんの姿を目に焼きつけたい気持ちと…どうしたらいいんだー（笑）
そうそう。安藤くんがこの間、雑誌のインタビューで最初の方で長いセリフがある、と言っていたので、それだけはハラハラしながらちゃんと聞いてきます。

そんなわけで、今日から「亡国のイージス」祭り開始！！！


そういえば、今日は七夕。
願いの叶う日ですね…

映画バトン

「藍空」のフェイユイさんから映画バトンを受け取りました！！（←嬉しい）

では、さっそく。
Ｑ１.過去一年間で一番笑った映画：
「下妻物語」
これは、かなり笑いましたよ。過去1年間に限定しなければ、近々だと「ロッカーズ」が笑った映画でしたが。「下妻～」とどちらが好きかと聞かれたら、「ロッカーズ」ですね。ベタなギャグ（というかコント？）にかなり笑いました。博多弁もツボでした。

Ｑ２.過去一年間で一番泣いた映画：
「僕の彼女を紹介します」
これは泣きの演出にヤラれた感も大きいです。一度涙が出てしまうと涙腺が弛んでしまうので、ちょっとした事でまだボロボロ泣いてしまうのです。想い出のシーンをそんなに繰り返し流さなくてもいいじゃん！という感じでした（苦笑）。

Ｑ３.心の中の５つの映画：
「楽園の瑕」
これは、最近観てハマっている映画ですね。何が好きって、映像と登場人物と音楽と…なんとなく（苦笑）。micchiiさんの言葉を借りると、「映画の中に流れる空気」が好きなのだと思います。

「グッド・ウィル・ハンティング」
これは、特に出演している俳優や監督のファンでもないのに、DVDを買ってしまった映画です。私にとってはかなり珍しい事。それくらいこの映画が好きです。心の傷（トラウマ）とカウンセリングについて、よく調べてあり、主役のウィルの気持ちの変化や成長に説得力があります。マット・デイモンとベン・アフレックの脚本に脱帽です。

「インファナル・アフェア」
このブログでしつこいくらいに記事を書きました（笑）すごく好き。トニーと香港映画にハマるきっかけの映画です。

「キッズ・リターン」
これは、安藤くん特集の時に紹介しました。安藤くんの映画デビュー作です。久石譲氏の音楽も素晴らしい。あのテーマソングは一度聴いたら、耳から離れません。希望の持てるラストも好きです。

「風の谷のナウシカ」
いわずと知れた宮崎アニメです。私が今までの人生で一番多くの回数を観た映画だと思います。たぶん、100回以上は観た。お前はこの映画の監督か編集者かって感じで（苦笑）
とにかく好きで、学生の頃、学校から帰ってきて、勉強もせず（苦笑）、毎日繰り返し観てました。そのうちビデオテープはぼろぼろになり、観れなくなるんですが、またテレビで放映するので、それをとって、また毎日観る、と（笑）
今でこそ観なくなったので、もうダメですが、当時はセリフを全部覚えていて、セリフを一緒に言ったりしてました（爆）
ナウシカみたいな人になりたいと本気で思っている時もあったくらいで。今考えると、ナウシカみたいな人、現実世界にほんとにいたら、ちょっとキモいです（笑）友達になるとちょっと大変…
実はこの映画、DVDを持っていません。「天空の城ラピュタ」のDVDは持っているのに。
飽きたのか（爆）いや、わざわざ観なくても、心に映像が焼き付いているからいいのです・・・・・・（綺麗すぎる・笑）
5本の映画を上げましたが、結構バラエティにとんでる？
1年後に同じ質問があったら、また変わるかもしれませんね。

Ｑ４.見たい映画：
「亡国のイージス」「愛の神、エロス」
「亡国のイージス」は安藤くんが出演している為、前から騒いでました（笑）もうすぐ私の中でイージス祭りが始まりますよ～すでに始まってるのかもしれませんが。

「愛の神、エロス」はウォン・カーウァイ監督、スティーブン・ソバーダーグ監督、ミケランジェロ・アントニオーニ監督3人のオムニバス映画です。その中のウォン監督の作品は「若き仕立て屋の恋」。粗筋を読んだだけで、映像が目に浮かびます。美しいであろう映像とコン・リー、チャン・チェンの演技が観たいです。早くDVDにならないかな～

Ｑ５.バトンを渡す５人：
いつも御世話になっている方の中から、主に映画のブログ記事を書いていらっしゃる方に渡せたらな～と思います。
御迷惑でしたら、無視して頂いて、結構です。不幸になったりしませんでので（爆）
もし、記事を書かれましたら、御一報下さいませ。
「Lovely 電影生活」のhanaさん、「かたすみの映画小屋」のsantapapaさん、「愛すべき映画たち」のmicchiiさん、「any’s cinediary」のanyさん、

・・・・・・映画ブログの方、ネタが切れた（苦笑）。
なので、安藤くんファン繋がりで、「leben wie ein Fuerst...XX kiki☆jiji」のteiraさんにお願いしたいと思います。
よろしくお願い致します。

いますぐ抱きしめたい

アンディ・ラウ、マギー・チャン、ジャッキー・チュン、アレックス・マン出演。ウォン・カーウァイ監督作品。88年。

気鋭・王家衛の監督デビュー作。香港市内でヤクザな暮らしを送っているアンディのもとに、従姉妹のマギーがやって来た。アンディには不肖の弟分ジャッキーがおり、今日も借金の取り立てにてこずるジャッキーを助けるが、その後、訊ねたアンディの恋人からは辛い台詞が発せられた。それを契機に、アンディとマギーの心は次第に近づいていく。（ヤフーレビューより）

・・・・・・アンディの恋人って出てきたっけ？？←いきなりこれかよ（笑）
あ、なんかうっすら何かを思い出してきたような・・・（苦笑）

ウォン・カーウァイ監督の衝撃（笑）のデビュー作だそうで、アンディ、マギー、ジャッキーが出演しているので、観てみました。
うーん。まだあんまりカーウァイ監督作品っぽくないですね。特に音楽が？
ブルーを基調とした映像で、暴力あり、だと北野監督の映画を思い出します。
この映画も邦題がなんだかなぁという感じですが、このくらいの邦題つけないとインパクトがないんだろうね・・・

アンディとマギーの恋愛の話というより、私には、アンディとジャッキーの話の方が中心に見えました。もちろん、恋愛の部分も重要なんでしょうが。
ストーリー的にも、まぁありがちなチンピラの生き様という感じでした。
が、やはりそこはアンディ兄貴。かっこいいっす（笑）。アンディの作品はまだあまり観た事ないですが、あそこまでタバコすぱすぱ吸ってるのは、初めて観ました。
カーウァイ監督の映画の主人公がタバコすぱすぱっていうのは、仕様なんですかね。「花様年華」「２０４６」でも、トニーくん、あなたタバコ吸いすぎですから、とツッコミ入れたくなりました。ツッコミと同時に「コンスタンティン」観た方がいいよ、と言ってあげたい（爆）。観ても吸うでしょうけどね。
マギーも凄くかわいい。いまや、ステキなマダムになったマギーも、若いわ～という感じ。
ジャッキーの演技も良かったですね。情けないチンピラ役を好演してました。

話が分かりやすい反面、インパクトも少なく（もちろん、ラストは多少ありましたが）、見終わった後、あれ、もう終わったの？という感じでした。
・・・・・・他のカーウァイ作品が濃すぎるのか（爆）。
カーウァイ監督は、他にもアンディが出演している映画の脚本を書いているようですね。機会があったら観てみたいです。