『晴れた日には・・・』

日々の雑感を綴ります。

うれしいひなまつり

2015年02月25日 | 保育

♪゜・*:.。. .。.:*・♪
♬あかりをつけましょ、ぼんぼりに♪

2月も、あと3日でおしまい。
もう、3月。
ひな祭りがきます。
保育園にもお雛様を飾りました。


そして、子どもたちも
それぞれおひなさまを作りました。

年少さんは「おはながみ」で・・・・


年中さんは、つるしびなを・・・・




年長さんは折り紙で・・・・


みんな、かわいらしいお雛様ができました。
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久しぶりの『休日』

2015年02月21日 | 日記
陽当りの良いダイニングにパソコンを持ち込んで
お茶を飲みながら
そして『メサイア』の合唱曲集を聴きながら
ソファに座ってボーっとしています。

1月からずっと
土曜日も日曜日も
仕事だったり、人寄りがあってその準備や対応だったり
お寺の用事で出かけていたり・・・・
ゆっくりこんなふうな時間が持てませんでした。

土曜日は、母がデイの日。
デイの日が金曜日から土曜日に移った時は
できれば、火曜日と金曜日がいいなあ、と思ったのだけれど
(お弁当を作る日が少なくなるから(苦笑))
向こうの人数調整の都合もあって
水曜日と土曜日になりました。

でも、こういってはなんだけれど
誰もいないお休みは
本当に、心の底からゆっくりできる日だと気づき
土曜日のデイサービスも悪くない、と思っています。

さて、久しぶりのヘンデルの『メサイア』
オケと一緒に歌ったのは
もう40年近く前になるなあ・・・・
若い頃に覚えた曲は、歌詞は忘れても
メロディはちゃんと覚えているものですね。
あのあとのモーツァルトの「レクイエム」は
とうとうお仲間には入れなかった。
(結婚してしまって)

『メサイア』は、
どこかに分厚い楽譜があったはずだから
今度は探して
誰もいない土曜日、
CDと一緒に大きな声を出してみましょうか・・・・

そんな事を思う、
暖かい早春の日のひと時でした。
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お店やさんごっこ

2015年02月20日 | 保育
冬のこの時期、
子どもたちの楽しみにしている「おみせやさんごっこ」

何日もかけて準備をしてきました。
いよいよ、今日が開店です!

どんなお店があるかというと・・・・

お寿司屋さん・・・でしょ。


食べ物屋さん、
フランクフルトもあるの!


それから、アクセサリーのお店
これはブレスレッド


メガネ屋さんもありました。


宝石屋さん


時計屋さん


花売り三人娘


おもちゃ屋さんにこんなのもあったよ!


年少さんは、みんなでピザを作って売りました。


僕が作った絵本を買って!
と、すすめられて思わず買っちゃいました。


年中さんは、ゲーム屋さんを開店
まず、ボーリング屋さん


だれか、遊びに来てくれないかな・・・・
魚釣り屋さんは開店休業?


いえいえ、ちゃんとお客さんがいましたよ。


休憩時間をはさんで
さあ、次の開店までのお店の準備
「ああ、いそがしい、いそがしい・・・・」


今日の買い物・・・・
700円の予算では、ちょっと足りませんでした・・・・
お寿司、ピザ、魚釣りではタコを釣り上げて
地獄のそうべえの絵本、ブレスレッド
コマ、そしてくじ引き屋さんの4等の飴玉
以上7点のお買い上げ・・・・

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春よ来い

2015年02月20日 | 日記
2月20日


一面雪で真っ白だった田や畑も
昨日あたりの春らしい陽差しでようやく融けだして
少しずつ春が近づいていることを
教えてくれます。

ブログというのは本当に楽しいもので
いろんな場所の、同じ時期の、違う気候を知ることができます。

暖かい地方ではすっかり春の景色
羨ましいなあ・・・と思いながら拝見し
日本海を望む地域の、まだまだ冬の気候を
大変そうだなあ・・・と拝見し、
居ながらにして、
その地方に行った気分になります。

日本国中、いろんな地域があるけれど
それでもみなさん、
自分の住んでいる場所が一番!!
だと思うから、
こうしてブログに発信しているのでしょう。

それは、私も同じです。

<今朝の西駒ケ岳>
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「保育」を語れる仲間

2015年02月18日 | 保育
月曜日
今年も伊那市の保育士たちによる「保育発表会」が行われました。
企画も運営も『保育プロジェクト委員会』
園長・副園長・一般保育士10数名からなる委員会です。


保育園で、どのような保育が繰り広げられているか、
保育士たちは、どのような願いを持って
どのような子どもたちに育ってほしいと願って
どのような保育をしているか、
そのことを、保護者だけでなく
広く地域の皆さん、市民の皆さんに知っていただこうと
こうした発表会を設けて、
今年で5年目を迎えました。

早期教育がもてはやされるようになって
そんなことに心を奪われる保護者の皆さんにも
幼児期に本当に必要なことはなんなのか、
身につけておくべきことはどういうことかを
保育の実践事例を交えながら
発表していくのです。


絵本の読み聞かせだけに留まらず、
ノーメディア運動も視野に入れた『読み聞かせ推進委員会』

山に囲まれ、豊富なこの地の木材からヒントを得て
木のおもちゃの研究をする『木育委員会』

各保育園に設置してある
「地域運営委員会(保育園を育てる会)」の協力のもと
畑での野菜作りやお米作り
そして、地元の野菜を使って(地産地消)
地域の方と一緒にクッキングをする『食育』

既存の運動遊びや運動プログラムに依存することなく
戸外に、自然の中に積極的に飛び出して
自ら考えながら、遊びを繰り広げる子どもたちに
付いてきた力はなにか、を
具体的に研究する『体づくり委員会』

年長児後半の「アプローチカリキュラム」
一年生前半の「スタートカリキュラム」の作成を
校長会で依頼し取り組み始めた
『保小連携推進委員会』

そして、なにより基本的な生活習慣を身につけるための
『すくすくだより』の取り組み などなど

それらの発表をもとに、
今年はパネラー逹によるパネルディスカッションを行いました。
テーマは
『伊那市の子どもの未来を語る
      子どもたちにつけたい力』


パネラーは
保護者連合会会長
伊那市子ども・子育て審議会会長
小学校教諭(保小連携推進委員)
長野県こども家庭課長
そして、市長 の5名みなさん です。

パネラーの皆さんからは
それぞれご自分の専門分野から見た
子育て、保育・教育について話していただきました。
学生として都会に出て行ったとしても
いつか「やっぱりこの地が終の棲家」と思って
戻ってもらえるような
自然の豊かさ・素晴らしさを体験する
そんな幼児期にして欲しい、というご意見がありました。


私が携わっていた頃、
2年ほど前から
この「保育発表会」が
いつも、こうした一方通行であってはいけないよね、
と、当時の委員で話したことがありました。
現在の委員長H園長先生は
「いつか、パネルディスカッションをやりたい」
と言っていましたが、
準備に準備を重ねてここまで持ってきて実現させた彼女は
本当に素晴らしい、と思います。

彼女とは、若い頃から保育について
いっぱいいっぱい話をしてきました。
保育を語れる数少ない仲間です。
こんなふうに、
同じ価値観で、同じ感性で
保育が語れる仲間がいるって
本当に幸せなことでした。

「すばらしい保育発表会になったね。」
とメールを送ると、
10年かけてコツコツやってきたことが
こうして少しずつ形になってきた、と
感じることができた、と返信してくれました。

上から言われてするのでなく、
保育士たちが自ら考えて行動する、
保育の実践に移す、
そんな保育士集団になってくれるといいなあ、
そんなことを思いました。

これからの伊那市の保育の発展を
ますます期待したいと思います。





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