久しぶりに、ラーメンを食べに行きました。
今日の昼食。
主人が誘ってくれたので・・・・。
今一番はまっている「特性煮干し醤油ラーメン」
いつもはおいしくペロッと食べてしまうのに、
時には餃子も一緒にいただいたりなんかしちゃうのに、
今日は、お行儀の悪いことに、
ちょっと残してしまいました。
麺もスープも。
いつものようにとってもおいしかったです。
でも、なぜか「こんなにたくさんだったっけ？」と思ってしまった。
主人には、ふつうのラーメンにしておけばよかったのに、と言われる始末。
「特性」のラーメンには、
チャーシューが１枚多く、そしてゆで卵がついているのですが・・・・
そうね・・・・、
もう、歳を考えて注文も普通にしておきましょうかねえ。
しばらくぶりに食べたラーメンに、
食いしん坊の私も、
いよいよ自分の胃袋年齢を感じ取って、
ちょっと「シュン」となってしまいました。
長く続いた雨が、ようやく上がったあと
二日かけて、
松の木の庭の草取りをしました。
長雨のおかげで、
岩芝や苔がいい感じに緑色が増していました。
草と一緒に枯れた松葉なんかも拾ってきれいにしました。
はい！
頑張りました！！
十数年前まで、このあたりの地区では、
地区内の寄り合い（飲み食いを伴う）があると、
皆さんが、一重（ひとじゅう）持って集まる風習がありました。
「ケイタリング」などという言葉もシステムもなかったころの話です。
台所を受け持つ女衆は、
自慢の漬物や季節の野菜の和え物などを重箱に詰めて
男衆に持たせました。
そうした場所に女衆が顔をそろえることは、年に二回のみ。
正月の新年会と、集落のお祭り。
その時に、ようやく人ん家の、重箱の中身を目にするのです。
私が社会人になって家にいるようになったころ、
そうした寄り合いがあると、
母に、重箱の中身を作るよう頼まれることが多くなりました。
「若い感覚で・・・」と頼まれるのです。
要するに、このあたりのおばあさんたちは作りそうもないもの、
このあたりでは珍しいもの、なんかを期待されるのでした。
何を作ったかはもう忘れましたけれど、
寒天料理やマリネなんかを作っていたと思います。
今は、若い人たちが地区内を仕切っていますから
まず、こうした飲み食いを伴う寄り合いそのものが縮小されました。
（今は、コロナ禍ですから全く開催されていませんが）
集落のお祭りにはケイタリングの料理が並びます。
役員だから、と思い
漬物を持たせようとすると、逆に叱られます。
なにか一品を作るのは、面倒なことでもありますが、
それが会話の種になったり、料理を教わったり、
そんなコミュニケーションの一つでもあったことを考えると
そうした風習が消えていくことに
寂しさを覚えます。
何日かぶりで青空がのぞきました。
今日は、天気が回復するかしら？
と思ったのもつかの間、
わずか、30分ほどで
またまた土砂降りの雨となりました。
その前の、晴れ間が続いているときに、
久しぶりの山の景色がうれしくて、西駒ケ岳を撮りました。
穂が出た田んぼの、金色に変わる前の緑もきれいでした。
写真、撮っておいてよかった！
今はもう、山は雲の中・・・・・。
空も雨雲ばかり・・・・・。
8月初め、
家周りや畑の草取りがひと段落ついたとき、
主人が「どこかにドライブに行こうか？」
と、誘ってくれました。
が、
この暑さ！
車の外に降りるのも嫌になる・・・・・、
乗っていたって、まぶしくて日に焼けるし・・・・、
というわけで、いい返事をせずに日にちが過ぎていきました。
今、雨が続き、毎日涼しいです（笑）
そして、暇です。
でも、世間はコロナが蔓延して緊急事態宣言発令中。
そのうえ、この大雨、長雨で
あちらこちら、土砂崩れのための災害が起き、
道路が寸断されていて、通行止めの個所が多発、です。
そこで、
家にある地図を引っ張り出して
仮想（夢想？）ドライブしてみようかと・・・・。
地図を見るのは大好き！
グーグルナビがあったて、グーグルマップがあったって
最終的には、地図で確認します。
今、どこを走っているのかを頭に入れておくことが、
目的地までを俯瞰的に見ておくことのほうが、
なんだか安心する私です。
さあ、秋になったら、
涼しくなったら、
コロナが少し収まったら、
観光地ではない場所へ、
およそ、だれもドライブの目的地になんかしないような場所へ（こういう場所のほうが好き！）
ドライブに行きましょう。
得てして、こういう場所、
今回の長雨で災害にあっている場所が多いので心配なのですが・・・・。
南信州方面は、人口が少ない分、
誰にも気づかれずに（ニュースにもならず）
災害がそのままにされてしまう、ということが
今までもありましたから・・・・。
それを見つけに行くような、実際のドライブになるかも、です。
