3月26日 雪景色

信濃の春は、まだまだ遠い・・・・・



数年前にもありました。
この時期の、雪は重いんです。




それで、高遠の桜の枝が折れてしまいましたっけ。


まだ降り続いています。
積もるのかなあ・・・・・

お彼岸

今日はお彼岸の中日。
みんなで、墓参りに行きました。


家から歩いて数分の場所、
家から見える場所にあるお墓ですが
近いからと言って
そうそう、お墓に行くものでもありません。


明日は、父の立日（命日）でもあります。

チーちゃんが
墓参りができるようになって
きっと、
父も喜んでいることでしょう。

泣いたり笑ったり・・・・（記録）

高齢で、認知症の母なので
短い時間ならいいけれど、
半日とか一日はもう
一人では家に置いておけないので
月曜日から金曜日は（時には土曜日も）
デーサービスに行ってもらっています。


今お願いしている施設のサービスでありがたいのは
毎日、母の様子をきちんと
記録してくださることです。
それも、写真付きで・・・・。



もう、お願いして10か月になりますので
職員さんとの信頼関係もできて
母も慣れてきた、ということもあって
気持ちの良い、デイの生活を送っているようです。

職員の皆さんにも
母の普段の様子を熟知していただいているので
母の、
体調や気持ちの微妙な変化にも気付いて
対応していただけるようになりました。



それらの様子が、
毎日、つづられてくるので
この「連絡帳」は
大切な、母の記録になっています。

泣いたり笑ったり・・・・（穏やかな日々）

３月を迎えたら、
何だか母が元気になって、
うれしい。


暖かくなってきたせいかもしれない。

私だって、
暖かくてお天気のいい日は
なんだか、ウキウキするもの。



日も長くなってきたせいかもしれない。

今までは、６時半に起こしに行くと
まだ暗かったし、
寒かったし、
だから、
「今日はデイはお休み！」と言って
布団をまた、被ってしまうことが多かったのに

今は、
「ああ、起きにゃあねえ・・・
　今日もいい天気だねえ・・・」
と、素直に起きてくれるから。



そして、庭が見える
ダイニングの椅子に座り、
デイサービスの迎えを待っているのだから。


これが、長く続くといいなあ・・・・

腹立たしいこと限りなく・・・・・

『子曰　過則勿憚改』

「子曰く、過てば、改むるに　憚ること勿れ。」



先週の土曜日に、権兵衛峠を越えて木曽平沢まで出かけ
某漆器店にて、
来月迎える、孫の初誕生祝いの引き出物を注文してきました。


嫁が都会の人だから
こちらの名産品を引き出物にするのがいいだろう、という
じいばあの考えからです。


漆器は、上手に手入れして扱えば
何十年経っても、美しく使える・・から。
そこに、孫の名を入れれば
いい記念になると思ったからでした。



店頭で品定めをして、気に入った品があったので
「それをいただきたい。」と申し出ると
「在庫を見てきますね。」と店員が言って
奥に行って確認をして来てくれました。


孫の名前や、上書きの打ち合わせをし
代金を支払い、３月中の配達希望もお願いしてきました。




それが、今日になって
「品物がない」というではありませんか！！

「店員が、奥に行って確認した箱には品物が入っていなかった。
　その箱は、空箱だった。
　店頭に並べてあるものを代替えにと思ったが、
　それは傷があって売り物にはならない。
　店のカタログを送るから、その中から好きなものを選んで、
　再度注文してくれないか。」
というのです。


空箱だと分かるまでに
１週間もかかった、ということなのでしょうか。


空箱に気づいて、
「どうしよう、どうしよう・・・」と困っていたるうちに
１週間が過ぎてしまったのでしょうか？



『子曰　過則勿憚改』



何だか、詐欺にあったような気分で
腹立たしいこと、限りがありません！