『晴れた日には・・・』

日々の雑感を綴ります。

寒中だけれど・・・・・・

2015年01月26日 | 雑感
今日は1月26日、
まだまだ寒中だけれど・・・・・
今日はなんとなく
春の気配を感じさせるような暖かさ・・・・・

西駒ケ岳にかかる雲も
雪荒れの雲ではなく
なにやら、やさしげ・・・・・
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『童謡で伝える会』・・・由紀さおりさんをお迎えして・・・

2015年01月25日 | 保育
1月24日、土曜日
歌手の由紀さおりさんをお迎えして
『童謡で伝える会』を開催しました。

昨年度も、伊那市内3箇所の保育園で開催しましたが
今年度も、土曜日と日曜日の二日間の間に
伊那市内の3箇所の保育園を回ってくださいました。


歌われることが少なくなっている童謡を通して
子ども・親・祖父母が世代を超えてふれあい、
より深くつながるためのツールとして共有できるよう
歌い継いで欲しいとの願いで、
6年ほど前から、こうした地方の幼稚園・保育園を訪れて
会を開いてくださっています。

また、童謡で歌われている
日本語の美しさ、柔らかさ
言葉一つ一つに込められた思い、を感じ取り
正しく、きれいな日本語を使うこと、
の大切さもお話くださいました。

子育て中のお母さん方を労いながら
子どもとの時間の過ごし方を
わかりやすくお話くださいました。
ユーモアを交えて、
ときには、お母さん方の心にチクンと来るような
指摘もありましたが、
お母さん方は、「うんうん」と頷きながら
聞いていました。


前半は、子供たちの童謡歌唱
由紀さんに、指導をしていただきました。


「手のひらを太陽に」
振り付きでみんなで歌いました。


「大きな古時計」「ゆりかごのうた」を聴いていると
心にじ~んとくるものがあります。

歌とおしゃべりが終わったあとは、
ひとりひとりのお母さん方との懇談、です。
出口付近で、ひとりひとりの保護者と
こうして向き合ってお話をしてくれるのです。


『今日この会に来て、由紀さんの歌を聴きながら
 オヤジが歌ってくれた「赤トンボ」を思い出した。』
と、話したお父さんがいらしたようです。
今日のこの会が、
保護者の皆さんの心に沁みたひと時となって
また、子どもとの関係を見つめ直すきっかけになるといいな
と、思いました。


由紀さんを迎えるにあたっては
職員が協力して準備を進めてきました。
等身大の由紀さおりさん、です。
とっても喜んでくださいました。


みんなの労をねぎらって、
由紀さんを囲んで、記念撮影、です。


子どもたちも保護者の皆さんも
そしてもちろん、職員たちも
心に残る、本当に良い会になりました。

由紀さおりさん、ありがとうございました。

※由紀さんのブログにも載っています。
 どうぞ、ご覧ください。
コメント (6)
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羽広の獅子舞

2015年01月22日 | 保育
今年も、1月のお誕生日会に
羽広地区の獅子舞保存会の皆さんに来ていただき
「羽広の獅子舞」を披露していただきました。


羽広の獅子舞は小正月に仲仙寺で舞合わせをしたあと
各戸を回って舞を披露するという、
400年も続く、この地区の伝統行事です。

代表の方から、そんな説明をしていただきました。


羽広の獅子舞は、2頭の獅子が一緒に舞う、という
全国的にも珍しい獅子舞のようです。
<左側の口を閉じているのが雄獅子、右側の口を開いているのが雌獅子>


また、舞方、囃方(笛・太鼓)とも雄・雌で異なり、
それぞれ別のお囃子に合わせて舞うのも独特です。
羽広地区の南の地区は雄獅子、北の地区は雌獅子、と決まっていて
だから、別々のお囃子が「合奏する」という感じになるのです。




雄は勇壮活発に、雌は優しく静粛に舞うとされています。
別々の舞なのに、なぜか息が合っています。






(以下は、ホームページから)
舞は、まず双方で四方の天地を押し開く「肇国(チョウコク)の舞」にはじまり、
悪魔を打ち払う「剣の舞」、
御幣と錫杖で豊作を祈る「豊穣の舞」、
御幣を持って子孫繁栄を祈る「子宝の舞」と続き、
最後に獅子頭を持って口を開け閉めさせる「悪魔払いの舞」
の5つから構成されています。
この5つの舞を総称して「阿吽(アウン)の舞」と呼びます。


20代の若い方が2名おりました。
後継者もしっかり育っているようでした。

素晴らしい郷土芸能が
これからまた、100年、200年と続いていくといいなあ、
そんなことを思いながら見させていただきました。

今日、観ていた子供たちの中からも
そのうち、獅子を舞う子供たちが出てくるかもしれません。


コメント (4)
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1月18日 日曜日 快晴

2015年01月18日 | 日記
1月18日、日曜日
快晴です。


野も山も、まだまだ真っ白です。

気温が上がってきたので
屋根の雪氷が、溶け始めました。
屋根から徐々にせり出して
音を立てて落ちていきます。
コメント (2)
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上棟式

2015年01月17日 | 日記
今日は、私たち常会の、集会所の上棟式でした。




高齢化が進み、高齢者のみの世帯も増えました。
小さな常会で、戸数はわずか29戸です。
それでも、集会所の老朽化には勝てません。
市で補助をしてくれる、というので
改築することに住民も賛成しました。
一戸あたりの負担金は12万円。

年金だけで暮らしている
高齢者のお宅にとっては、
12万円は、決して少ない金額ではありません。
あとを継ぐ若い者がいないお宅は、
自分たちがこの新しい施設を使うのがあと数年・・・
とわかっていても
改築することに賛成をしてくれたのです。

今日は、常会の皆さんが
老いも若きも
少ない人数でしたが、
雪が舞う中をみなさん集まって
上棟を祝いました。




それにしても、
深刻な少子高齢化です。
コメント (8)
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