『晴れた日には・・・』

日々の雑感を綴ります。

火事の原因は・・・・

2024年06月18日 | 雑感

この間の住宅火災の原因は、

「仏壇の線香」だ、ということです。

 

昨年だったか、あの田中真紀子氏のお宅が火事になったことがありました。

あの火災も、原因は「仏壇の線香」だったようなことを言ってましたっけ?

 

ふ~む?

あの「線香」で、はたして火事が起こるんだろうか?

と、近所のおばちゃんたちと話しています。

どこのお宅にも「仏壇」がありますから。

 

「周りに、燃えやすいものが置いてあったのかねえ。」

「あたしは、あの田中邸の火事の原因が線香だと聞いて、

 それからは、線香を長いまま上げるのではなくて、半分に折るようにしているよ。」

「線香はめったに倒れない物なのにねえ。」

「ろうそくは、もう長いのはやめたの。短いのだけ。」

 

皆さんの工夫や知恵を、私は黙って聞いておりました。

 

因みに我が家も、あの田中邸の火災ニュース以降

火事が怖いので、ろうそくも線香も上げません(笑)

気が向けば上げますが、それでも、

ろうそくは、線香に火をつけたらすぐに消し、

線香をあげたときは、燃えるまで家の中にいるようにしています。

 

お寺巡りが好きなので、行った先々で

飾りろうそくや、線香を買い求めてきていますが

使わないので溜まっていく一方です。

 

 

 

 

 

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間違えて・・・・

2024年06月14日 | 日記

これだけ、真夏のように暑くなると

畑で作業した後は、

麦茶よりも、梅ジュースのほうが

さっぱりしていておいしいものです。

私の梅ジュースは

梅を砂糖漬けにして、その汁を冷蔵庫で保存したものです。

氷を入れて、お水で薄めて飲みます。

 

ペットボトルの梅ジュースが終わったので、

もっとあったはず、と探してみました。

かっこいい瓶に入っていたものがありました。

匂いを嗅いだら、梅のいい香りがします。

同じように氷を入れてお水で薄めて、

暑かったので一気に飲みました。

 

飲んですぐは何でもなかったのですが、

そのうち、やけに胸のあたりが熱くなってきました。

それでも、そのあとも夕方まで畑仕事をしました。

でも、やたらと体が熱くなります。

天気のせいばかりではないようです。

 

瓶には何も書いてないけれど、

どうやら、あの瓶に入っていたものは、梅酒だったようです。

(きちんと「梅酒」と書いてある瓶もあるのに)

やれやれ・・・、

少し休んでから、夕飯の支度をすることにしました。

 

 

 

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つつましく‥‥(いただき物で生きてます。)

2024年06月12日 | 生活

もう、ずっと前のことですが・・・・、

春先に大町の姉から、

わさびの葉(茎)が届いたので

しょうゆ漬けを作りました。

 

(こんなふうに、ざっくり採ってきたまんま、という感じ)

晩酌のおともに、ご飯のおともにも、

お茶づけにすると尚良い!

鼻にツンと来て、ちょっと辛くておいしいですよね。

 

5月になってから、サツマイモの苗と一緒に

蕗とルバーブが届きました。

ルバーブのジャムを初めて作りました。

ついでに、家のイチゴでもジャムを作りました。

主人の朝食のヨーグルト(これも姉から種をもらった手作り)に、ちょっとのせてあげましょう。

これは、去年の畝でできたいちご。

今年の畝の物は「生食用」そして「お孫ちゃん用」(笑)

(やはり、大きさが違いますから)

 

姉から送られた蕗はトウブキ、

我が家の田んぼの土手にある蕗はミズブキ。

どちらも甘辛く煮つけました。

 

年金暮らしの高齢者は、

野の物と頂き物で生きています。

「こんな贅沢ないなあ・・・」と

一人 ほくそ笑みながら・・・・・。

 

 

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「自助努力せよ」ということか?

2024年06月09日 | 雑感

隣の地区で、大きな火災があった。

隣の地区、といってもうちの常会と隣り合わせ、

地区は違っても当然顔見知りだし、

隣接している(と言っても100メートルほど離れているが)家同士は当然交流もある。

我が家からも、数百メートルほどしか離れていない。

 

お昼時、街からの帰りに

我が家の方角から、大量の、異様に黒い煙が立ち上るのを見つけ

「あれは、絶対火事!」と、大急ぎで駆けつけたが、

人は誰も出ていない。

消防署に連絡はしてあるのだろうか?

どうして、人っ子一人いないのだろう?

 

「ねえねえ、119番したほうがいいよねえ。」

「もう、誰か、しているだろう?」

「だって、誰もいないじゃん!!」

 

そんなやり取りを主人としていると、

ようやく広報がアナウンスされ、

それを聞いた人たちが、慌てたように家から飛び出してきた。

すぐ近くの家の人ですら、「全然気づかなかった。」と言っていた。

古い木造住宅のせいか、あっという間に火が広がる。

 

広報が鳴れば、通常、近くの在宅している消防団員が駆けつけるのだが、

運が悪いことに、今日は団員たちの訓練の日で、

どこかに集まって、訓練中なのだという。

まだ、消防車は一向に来ない。

サイレンの音すら聞こえない。

 

数年前、天竜川沿い(国道沿い)にあった市の消防署は、

手狭になり、老朽化したこともあって上の段に移転した。

移転する際、消防署は広く上伊那地区をカバーする

上伊那広域連合管轄になって規模が大きくなり、

あらためて、各市町村に存在する消防署の出動する地区、範囲が定められた。

その際、うちの地区(天竜川から東、三峰川から南)は「高遠消防署」の管轄となった。

(大規模火災の時は、東伊那からも来る。)

以前の消防署からだったら、10分もあれば到着したものが、

高遠からは、優に20分はかかるのである。

 

広報を聞いて家から出てくるのは、じいさん・ばあさん、

それにお休みの子どもたち、母親たちが多く

そんな私達では、手の施しようがないが、

消防自動車はまだ来ない、消防団員も誰もいないとわかると、

何人かの「元消防団員」のおじさんたち数人が集まってきて、

Tシャツ・Gパン、あるいはスウェット、サンダル履き姿のままで

常会敷地外れに設置されたホース格納庫を開け、消火栓につなげ

昔取った杵柄、現役さながらの号令や合図で、消火を始めてくれた。

 

だが、たった1本のホースからの消火では、到底間に合わない。

 

私達が駆けつけてから20分ほどして、ようやく消防車が来て本格的な消火活動が行われた。

 

「火災発生」の広報第1報は、12時14分、

鎮火のお知らせは、15時47分だった。

 

「家のベランダから見守る」

 

もし、我が家が火事になったら・・・・・、

 

戦後まもなく、この常会には3つの貯水池が作られたが、

汲み上げるポンプは、ポンプ小屋から団員が持ってくるほかなく、

その作動は、知識のある団員しかできない。

 

手っ取り早いのが、消火栓だけれど、

今日のような土曜日や日曜日ならいいけれど、

若い団員や経験を積んだ中年元団員も、今はまだ働き盛り。

ポンプの出し方も、消火栓へのつなげ方も知らない

老人達ばかりの平日だったらどうしたらいいの?

 

「こりゃあちょっと、何か考えなくちゃあいけないねえ。」

「消防車が来るまで、自分たちでなんとかしなきゃあ、かねえ。」

「まずは、火を出さないこと!」(もっとも!!)

 

見守ることだけしかできなかった、じいさん、ばあさんたちの会話なのでありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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「にほんじんのひと?」

2024年06月02日 | ドライブ

ゴールデンウイークに、

富士山周辺の「富士浅間神社」をお参りしがてら、

山梨県~静岡県と富士山を一周しました。

家に帰って、もう一度調べ直すと、

私達が参詣した以外に、

世界遺産に登録されている「富士浅間神社」が、あと二つあることを知りました。

 

そこで、主人が休みが取れた日に、

再度、「富士浅間神社」詣でをすることにしました。

 

いずれも、富士河口湖畔にあるようです。

河口浅間神社と、富士御室浅間神社。

お互いが、車で15分くらいの場所にあります。

 

そこで、もう一つ「有名な」浅間神社を詣でることにしました。

まあ、浅間神社はありますが公園の方が有名です。

 

海外からの観光客(特に東南アジア、その中でも特に中国・台湾?)に人気のこの場所。

新倉山浅間公園、と言います。

下に新倉浅間神社はありますが、

ほとんどの人(ほとんどが外人さんなので無理もないですが)は神社に詣でず、

駐車場のすぐ前から、公園に至る石段をすたすたと登って行ってしまうのです。

登った先にある展望台からの眺めが、人気のフォトスポットのようです。

この五重塔は、戦没者慰霊の塔なのですが、

まあ、外人さんの観光客には関係ないですね。

 

もっと晴れて、きれいな青空だとよかったのですが、

ちょっと残念でした。

 

先に詣でた二つの浅間神社は、ほとんど参拝客がおらず

静かでいい雰囲気でしたが、

ここはまあ、押すな押すなの人出(平日にもかかわらず)でした。

ほぼ90%以上が外国人!で、

(なぜわかるかというと、

 ①日本人のカップル、あるいは二人連れ、は静かに黙って歩いているか小さい声で話す。

 ②大声で話している観光客の言葉からわかる。・・・本当に会う人会う人みんな大きな声で話してた。

 という具合なのです。)

 

ここも、オーバーツーリズムの懸念がある場所で

写真を撮るために立ち入り禁止のトラロープ内に入って

植木の枝を折るは、土手の土を崩すは、

石段途中や通路など、周りにお構いなしに写真を撮っているので、

通行の邪魔になるは、

トイレはペーパーを流さずその辺に置いて汚すは、

近かったからちょっと寄ってみようか、という軽い気持ちで来ましたが

もう二度と来なくていいね、という場所になりました。

 

さて、もう帰ろうということになって駐車場まで降りてきたら、

そこにおいしそうな焼きもろこしを売っている屋台があって、

屋台の前で、夫とどうしようかと話していると、

突然、そこのご主人に「日本人の人?」と聞かれました。

「外人さんばかりだから、久しく日本語を聞いていない・・・」だそうです。

思わず、大笑いしてしまいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

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