『晴れた日には・・・』

日々の雑感を綴ります。

新山の秋

2016年11月09日 | 保育
稲の刈り取りが終わると・・・・

子どもたちには待望の秋。



今日は、富県保育園のお友達を招いての
「土手すべり大会」






山々は、秋。







松の隙間から見えた
真っ赤なもみじ












新山は、秋真っ盛り
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

こんな童謡も・・・・・良い・・

2016年11月07日 | 保育
7月には、新山小学校の校長先生が
わざわざ保育園に出向いてくださり、
子どもたちのために
童謡を聞かせてくださいました。



来週はまた、由紀さおりさんが伊那に来てくださり
市内3か所の保育園で
「童謡で伝える会」が、開催されます。
今年は、うちの保育園は参加できませんので
代わりの「童謡の会」を行いました。



歌ってくださるのは、
地元の(昔お姉さんだった)皆さんです。

公民館長さんのお声がけで実現しました。



皆さん、お若くて可愛らしい・・・・






指導なさるのは
元小学校長だった宮原先生

昔、
私 年長児担任、宮原先生 一年生担任で交流をしたところ
1年生が宮原先生の素晴らしいピアノ伴奏で
『北風小僧のかんたろう』を歌ってくれたことが
強烈な印象として残っています。



子どもたちも
おばあちゃんたちと一緒に歌います。



歌のうまい、下手でなく
嬉しそうに、楽しそうに歌ってくださることが、
そして、
子どもたちを慈しみの眼差しで見つめてくださることが
何より、うれしい童謡の会となりました。


私も一緒に歌わせていただきました。

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

合併十周年記念 『子育てシンポジウム』

2016年11月05日 | 保育
『遊びの中から学ぶ保育』



三つの市町村が合併して10年が経ちました。
事務方も、すり合わせが大変だったでしょうが
現場は現場で、また大変なものがありました。



「保育観」「保育内容」「保育の方法」「指導計画の立案」「子どものみとり」「あそびの捉え」
合併当初はそれぞれの市町村の保育士たちは
長年の保育の中で培ってきたもの、譲れないもの・・・
などなどが交錯して、ぎくしゃくしていたものです。


数の多さで押し通すわけにもいかないし、
何度も話しあい、またそれぞれ保育士が旧3市町村の保育園を異動して
その地域や保育を肌で感じ
ようやく10年たって、
それぞれの地域の特色や良いところを残しながら
今の形になりました。



そして、その「ぎくしゃく」を解消するために立ち上げたのが
『保育プロジェクト委員会』でした。

あれから10年、
6回の「保育発表会」を経て、
今回の『子育てシンポジウム』となりました。





「保育発表会」は市内各保育園の地域運営委員の皆さん、
保護者の皆さんを中心にお招きして、発表していたものですが
今回は、広くPRしたところ
市外からも県外からも
「子育て」や「保育」に興味を持った方が参加してくれました。

また、今まではあまり交流のなかった私立の保育園、
そして幼稚園からの参加もありました。
私はとうに、第1線から退いていますが
プロジェクトを立ち上げた身としては
大変うれしいことでした。


市長や来賓の祝辞




保育発表


そして、記念講演は、
大阪教育大学准教授(元保育士)の小崎 恭弘氏
『子どもたちの求める、人、場所、もの』


午後は、小グループに分かれて
「遊びを充実させる保育」をテーマに分散会




若い保育士たちの前向きな姿勢、真剣な話し合いを聴くことができました。

また、市外からの参加者の保育の実情や考えなどをお聞きすることもできました。





ホールでは、市内19の公立保育園をPR





うちの保育園紹介のパネル



高遠町で取り組んでいた「生活習慣を身につける」ための取り組み
合併してから取り入れて、何度も改善して
今も引き続き、市全体で保育に取り入れています。




子育て支援センターの取り組みも。



これからも、
「考える保育士集団」であってほしいと思います。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

泣いたり笑ったり・・・・・・「まだ若いにねえ…」

2016年11月03日 | 介護
夜中に雨が降ったりして、
朝晩は寒くなったけれど
日中は穏やかに晴れる日が続いています。


そんなお天気のように
母も穏やかな日が続いています。


「ばあちゃん、〇〇のおじいさんが亡くなったんだって。」
「え~っ!! どうしたんずら? まだ、若いに・・・」
「そう?いくつになるの?」
「わしと同級だもんで、84ずら?」
「やだあ、ばあちゃん、ばあちゃんは91だに。」
「そうかい。わしもへえ、91かい。そいじゃあ、しょうがねえない。」


〇〇のおじいさんは、
父や母の良いお友達で、
ゲートボール仲間でした。

父が亡くなってからも、
〇〇さんと、ほかに同級生二人が母を誘ってくれて
いつも4人で公民館の庭でゲートボールをしていました。

「まだ、若いに。」と母が言ったように
ゲートボールを元気やっていたのが、
ついこの間のことのような気が、私もします。


でも、もうみんな亡くなってしまいました。



「み~んな、向こうへ行っちまうない。」
と、少し寂しそうな母でした。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

晴天の「文化の日」

2016年11月03日 | 日記
穏やかな小春日和になりました。
今日は、文化の日
でも、男衆は皆仕事。


残された女・子供は・・・・
「こんないいお天気の日は、どこかに出かけたくなっちゃうねえ。」
「おかあさん、どこかに行きます?」
「それがねえ、正午から葬式なのよ。」


一日の真ん中に葬儀が入ると
どこにも行けなくなっちゃう・・・・・


お布団干して
シーツ洗って
その辺のものをありったけ洗濯をして
お掃除して
流しの下をきれいにして
庭のサンザシの枝を整えて・・・・


家にいると
あとからあとから仕事がでてくるわねえ・・・・


主婦の仕事に終わりはありません。

晴天の文化の日は
そんな一日となりました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする