洞雲寺本堂の向拝上に掲げられている山号額「応龍山」で、この山号額は近年新調されたもののようである。
山号の応龍山は当寺所蔵(県重文)の開祖金岡用兼頂相賛に「・・・闡化○於応龍山中・・・」とあり、これから山号が応龍山とされたものとみられる。文化10年(1813)頃に記された洞雲寺誌(長府功山寺蔵)には応龍山の扁額がみられるが、見かけたことがないので失われたものとみられる。
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