『はつかいち』 ぶらり

安芸の宮島の地・・・廿日市を見たまま紹介―独自の好奇心アンテナを張り巡らせて、ビビッと反応したものを紹介します。

さようなら卯年

2023年12月31日 | 「廿日市地区」ぶらり

 

 

 

 

 

卯年最後の日であるので今までに市域でみかけた兎文様の蔵飾りを紹介しよう。このなかには残念ながら消滅したものもあります。通常このような漆喰細工は鏝絵と称されているが、当ブログ主は蔵飾りと称しています。
※今年も多くの方々の御来訪、閲覧して頂き有難うございました。快調ではありませんが来年も可能な限り継続していきたいと思っていますのでどうぞよろしくお願い致します。

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卯年もあとわずか

2023年12月30日 | その他

 

 

 

 

卯年も本日と明日のみとなりました。先日紹介した注連飾りも仕上げて玄関に飾りました。 卯年の今秋、訪れた山形県南陽市の熊野大社の本殿裏にうさぎが三羽隠し彫りされているようで、うさぎを三羽見つけた人は願い事が成就するとのことであったがなかなか見つけにくかった。

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「宮島SA 下り線」にて

2023年12月29日 | 「廿日市地区」ぶらり

 

 

 

昨日、ウォーキングで宮島サービスエリアの下り線展望所まで訪れた。駐車場は帰省帰りの車がいっぱいであった。隣接公園では「ピクミンテラス in 宮島SA」という催しが行われておりずらりと列を成していた。昔人間にはよくわからないが「ピクミン」とは・・・

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椎茸のホダ木

2023年12月28日 | 農業

 

今年も椎茸の補充用のドングリの木(クヌギ)を伐採したが来春になって植菌する予定である。今春植菌したホダ木からはまだ椎茸は出てこない。以前からのホダ木からは椎茸が出来ているが年数が経つとホダ木が腐朽していくので毎年少しずつ補充をしているのである。

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しめ飾り

2023年12月27日 | その他

 

 

 

 

正月も近づいてきたので我が家の注連飾りのパーツ作りをした。29日に藁で作った3つのパーツとウラジロ、ダイダイ、マンリョウ又は南天などを組み合わせて完成させ玄関に架ける予定である。

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桂公園

2023年12月26日 | 「廿日市地区」ぶらり

 

 

 

桜尾城址は大正元年(1912)10月に旧桜尾城主の末流である公爵桂太郎が縁故深い桜尾山を買収して公園として廿日市町に寄付し、桂公園と称して最高所に桂公園碑が建立されていた。(上画像)昭和42年(1967)頃から桜尾城址が削平されて城の遺構はなくなり現在の桂公園が整備された。

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在りし日の桜尾城址

2023年12月25日 | 「廿日市地区」ぶらり

 

 

 

一昨日紹介した絵葉書はかつての桜尾城址から撮影されたもので、桜尾城はかつて海に臨んだ要害の地であり、標高31mの独立丘陵には本丸、二の丸、三の丸、東の丸などの曲輪があった。昭和42年(1967)頃から削平されて現在の桂公園となったのである。
上・中画像は昭和40年(1965)頃の桜尾城跡の遠望で、下画像は同年頃の曲輪の状態を表したものである。桜尾城について

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在りし日の佐伯郡役所

2023年12月24日 | 「廿日市地区」ぶらり

 

 

昨日紹介した絵葉書にみられた佐伯郡役所が現在の中央市民センターの地にあったことを知る市民はわずかであろう。上画像は天神山から見た解体前の元佐伯郡役所建物である。佐伯郡役所は明治時代に西洋建築を模した擬洋風建築で従来の日本建築には見られない手法の建築であったが昭和46年(1971)に解体された。               元佐伯郡役所建築について

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廿日市町並み遠望今昔

2023年12月23日 | 「廿日市地区」ぶらり

 

 

上画像の絵葉書はかつての桜尾山(桜尾城跡)からみた廿日市の町並みで、中央付近に大きな屋根の佐伯郡役所がみられ、街並みの中に草ぶき屋根の町屋が3棟みられる。下画像は桂公園からのほぼ同じ方向の画像であるが向うの山並みが違っている。手前保育園の建物があるので同じ山並み方向を見ることが出来ないのである。

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河野原大歳神社の変形しめ縄変遷

2023年12月22日 | 「廿日市地区」ぶらり

一昨日紹介した、近江八幡市の日牟禮八幡宮の変わったしめ縄を真似て2017年(平成29年)に作り始めて6年作成している。綯い上げたパーツをその年の気分で3組や4組、5組と再度綯い上げて作成するものである。

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河野原大歳神社しめ縄奉納

2023年12月21日 | 「廿日市地区」ぶらり

 

 

 

先日、河野原大歳神社のしめ縄を作ったことを紹介したが、昨日大歳神社の拝殿と本殿に架けて奉納した。配り物の途中に参詣、細い縄がしめ縄代わりとされていたのを見兼ねて平成22年(2010)に作り始めてから13年となった。

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日牟禮八幡宮のしめ縄

2023年12月20日 | 旅行

 

 

一昨日、河野原大歳神社の拝殿のしめ縄は2014年(平成26年)10月に参詣した近江八幡市の日牟禮八幡宮のしめ縄(上画像)を参考として作成したと紹介した。しかし、2018年(平成30年)9月に参詣した時には上画像のしめ縄は無くなっており下画像のようなしめ縄となっていた。現在はどのようなしめ縄であろうか・・・

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伊勢神社のしめ縄

2023年12月19日 | 「廿日市地区」ぶらり

 

 

 

昨日、ウォーキング途中の伊勢神社では一の鳥居、二の鳥居に新しい注連縄が架けられており、拝殿前には大きな門松が設置されていた。本殿と拝殿の注連縄は古いままであったので一年ごとに鳥居と交互に作っておられるようである。

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河野原大歳神社のしめ縄づくり

2023年12月18日 | 「廿日市地区」ぶらり

 

 

 

 

 

今年も河野原大歳神社のしめ縄づくりを始めた。本殿に架けるしめ縄は通常みられるような注連縄を作って房飾りを取り付けた。拝殿に架けるしめ縄は通常みられるものとは異なった形状のものを数年に亘り作っているものである。2014年に近江八幡市の日牟禮八幡宮に参詣してみかけた注連縄を真似て作り始めたものであるが一人仕事であるためにうまく出来ないのである。

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吉野山

2023年12月17日 | 「廿日市地区」ぶらり

 

 

上平良地区の東側にある吉野山、寺山ともいわれていたようで、現在は竹藪化しつつある。右端向うの山が先日紹介した旧石州往還道のある御棒杖山で左側向うの高い山が星ケ城跡の山である。吉野山には古い時代に吉野明神という小祠あったようであり、また中世の速田大明神に奉仕する供僧寺の一つであった宝泉寺があったものとみられる山でもある。

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