『はつかいち』 ぶらり

安芸の宮島の地・・・廿日市を見たまま紹介―独自の好奇心アンテナを張り巡らせて、ビビッと反応したものを紹介します。

あての木浦開拓地跡

2011年01月08日 | 「宮島地区」ぶらり


宮島の西端にあるあての木浦は戦後の昭和21年(1946)に広島県の開拓政策によって宮島に開拓団が入植したそのひとつのようである。
あての木浦の砂浜の奥部には潮汐湿原が形成されており、その湿原はミヤジマトンボの生息地のようである。それに続く小さな平地が開拓地であったものとみられ、井戸跡や建物の残骸などがみられる。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする