『はつかいち』 ぶらり

安芸の宮島の地・・・廿日市を見たまま紹介―独自の好奇心アンテナを張り巡らせて、ビビッと反応したものを紹介します。

出雲路ぶらり―波根西の珪化木

2025年03月18日 | 旅行








大田市波根西の海岸にみられる化石になった樹木で、国の天然記念物に指定されている珪化木を見に行った。
古い時代の火山噴火で埋没した樹木が化石化したものであり、周辺の地層の中には枝であったものとみられる細い炭化石もみられた。
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出雲路ぶらり―日御碕灯台

2025年03月17日 | 旅行









日御碕灯台は明治36年(1903)3月15日に完成し、4月1日に点灯したようである。この灯台は石積み造りで内壁には煉瓦積みがされており、今では築造出来ないような高い組積造の灯台である。
発光部を支えている鋼管が過去に門司港駅舎でみかけたような鋳造鋼管であり築造の時代を感じさせる。
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椎茸 植菌

2025年03月16日 | 農業









昨秋に切り置いていたドングリの木(クヌギ)に一昨日椎茸菌400個を植菌した。今まで栽培の流れで仮伏せを適当にしていたので一昨年植菌したほだ木から椎茸はほとんどできなかった。今回は栽培手引き通りに仮伏せをしたが・・・
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ジャガイモ植付け 三者三様

2025年03月15日 | 農業









先日、ジャガイモの植付けをしたが当方は親がしていたようなやり方で上画像のような現状である。隣接して二人の方が畑づくりをされており、片方の方は中画像のように植付されて、もうひと方は下画像のように植付されていた。
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出雲路ぶらり―日本最古級の電車

2025年03月14日 | 旅行









出雲大社前駅ホーム内には日本最古級の電車デハニ50形・52号車と表示されている電車が展示公開されていた。デハニ50形は1928~1929年に製造され52号・53号の2両が現存しているようである。
この電車は中井貴一主演の「RAILWAYS49歳で電車の運転士になった男の物語」の映画に登場した電車のようである。
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出雲路ぶらり―出雲大社前駅ホーム

2025年03月13日 | 旅行












一畑電車の出雲大社前駅ホームに出れるようになっており、ホームに出ると丁度電車が到着してきた。上屋の骨組みは古レールを加工したものであり木造トラスもみられ開設当初のもののようである。またホームに設置してあるベンチもレトロな木製のものであった。
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出雲路ぶらり―出雲大社前駅

2025年03月12日 | 旅行















神門通りにある一畑電車の出雲大社前駅の前を過去に何度も通っているが立ち寄ることはなかった。が今回孫達とは別行動で駅舎内を訪れてみた。
この駅舎はRC造で昭和5年(1930年)に建てられたようで、半円型の屋根や室内にはステンドグラス風の窓が設けられており、半円型の切符売り場など洋風的な建築である。
この建物は登録有形文化財として登録、近代化産業遺産に認定されているようである。


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出雲路ぶらり-稜威砲・神風砲

2025年03月11日 | 鋳物師









出雲大社の宝物殿入り口脇に稜威砲・神風砲と称される二門の大砲が置かれている。説明表示によると天正8年(1580)に毛利輝元が寄進した銅鳥居を弘化2年(1845)に松江藩主の松平斉貴が大砲に鋳造したようである。
大砲を鋳造した鋳物師は松江の村松幸左衛門忠清である。鳥居を鋳造した天正頃の安芸国の鋳物師は廿日市鋳物師しか鋳造活動が確認できないので銅鳥居は廿日市鋳物師が鋳造したのかもしれない。
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出雲路ぶらり-出雲大社

2025年03月10日 | 旅行












昨日は孫の運転する車に便乗して出雲路を訪れた。出雲大社に参詣するのは2年ぶりであろうか。日曜日であり神社や門前町は大勢の参詣者・観光客がみられた。
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鰐口釜

2025年03月09日 | 鋳物師














昨日紹介した芸藩通志の古器図にみられる鰐口釜の銘文に施主廿日市とあり、荒胡子神社の鰐口は廿日市の有力町人が寄進したものとみられ廿日市鋳物師が鋳造したのは間違いないであろう。
江戸期、茶の湯の隆盛時代に芦屋釜などと同様に廿日市の鋳物師が鰐口釜を量産していたものとみられるのである。今のところ画像の4口の鰐口釜が確認できたのである。
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荒胡子神社関連の鰐口釜

2025年03月08日 | 鋳物師






昨日紹介した厳島神社の五重塔下に祀られている荒胡子神社に架けられていた鰐口を模して鰐口釜が鋳造されていた。
江戸期の芸藩通志に「永正十二年に鋳たる鰐口、昔は社に懸けしや、今は本願金剛院にあり」とあり、これを模した鰐口釜の図が掲載されているが鰐口は残されていないのである。
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荒胡子神社

2025年03月07日 | 「宮島地区」ぶらり

荒胡子神社


恵美須宮

厳島神社の五重塔下に祀られている荒胡子神社で、この神社を中世初め頃に分祀して愛媛県内子町に祀られ、当地での御開帳日の廿日の市が地名として定着していったのである。
内子町の恵美須宮について江戸期の『大洲旧記』に「治承養和の頃か、厳島を平家取立、夫を学て河野氏五十崎へ宮床を取立、厳島の荒えびすを勧請して廿日市へ鎮座す。厳島は開帳なし。廿日市は、毎月市日に一日宛開帳有。依遠方より参詣多し。弥以廿日市繁昌す」とある。
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巨大あやとりが!

2025年03月06日 | 「廿日市地区」ぶらり









先日、高圧線鉄塔の上で作業をされていたと紹介したが、鉄塔間に高圧線ではなさそうな細い線が多くか架け渡されて所々の垂直方向につなぎ材が設けられていた。
巨大なあやとりのようだ!
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ソノシートが!

2025年03月05日 | その他









物置の片隅に今では見ることもないソノシートがあった。1964年10月10日に開催された第18回の東京オリンピック協賛のソノシートのようであるが、どのようにして手元にあるのか覚えていない。
ソノシートが一般的な呼び名であろうが「コロムビア コロ・シート」と記されていた。
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林道玖島川末線開設工事遠望

2025年03月04日 | 「廿日市地区」ぶらり





ウォーキング途中にみられる林道玖島川末線開設工事で上側にみられる泉水峠側と下側にみられる川末側の工事ケ所の遠望画像である。現在どのような作業が行われているのかは定かでないが、下画像は2021年1月頃の泉水峠の工事ケ所画像である。
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