速谷神社本殿脇の祓殿裏の樹木の根元に「献木 佐伯郡長 新居善太郎」と刻された石碑が転がっていた。
速谷神社は大正12年(1923)から造営工事が進められており翌年には国幣中社に昇格している。境内地の拡張に伴って樹木の献納を受けていたようであり、佐伯郡の代表である郡長新居善太郎の寄進樹木の脇に建立されていたものであろう。
速谷神社本殿脇の祓殿裏の樹木の根元に「献木 佐伯郡長 新居善太郎」と刻された石碑が転がっていた。
速谷神社は大正12年(1923)から造営工事が進められており翌年には国幣中社に昇格している。境内地の拡張に伴って樹木の献納を受けていたようであり、佐伯郡の代表である郡長新居善太郎の寄進樹木の脇に建立されていたものであろう。