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『はつかいち』 ぶらり

安芸の宮島の地・・・廿日市を見たまま紹介―独自の好奇心アンテナを張り巡らせて、ビビッと反応したものを紹介します。

浅浮彫合掌仏立像

2025年06月11日 | 「佐伯地区」ぶらり



峠地区の最禅寺境内に安置されている浅浮彫合掌仏立像(線刻仏像?)を久しぶりにお参りした。板状の石に浅浮彫りされたもので、衣文線が特徴的である。
この合掌仏立像は以前不適切な状態であったものを当寺に移設し安置されたものであると教えてもらったことがある。

※6月22日が丸19年目の開設日なのでこの日まで当ブログを更新していきます。
移転先のAmebaブログでも同様に更新をしています。 https://ameblo.jp/n3491/
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路傍の石仏

2025年06月10日 | 「佐伯地区」ぶらり






玖島地区の大町と平谷集落の中ほどの県道沿いに大きな背石のある石仏が安置されており、刻銘に「安永九年(1780)子十月日」とある。現在は県道沿いであるがこの場所は旧石州往還道(廿日市~匹見・益田方面)があった所であり旅人の安穏を祈念して建立されたものであろう。

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モリアオガエルの卵塊

2025年06月09日 | 「佐伯地区」ぶらり












玖島地区の大町集落のとある谷合(近所の人に聞いたが谷名不明)を登った所に小さな池(沼)がある。その周辺にある樹木の池上部分にモリアオガエルの卵塊がたくさん見られた。今年はまだ卵塊からオタマジャクシが垂れ落ちていなかった。

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三和村

2025年04月19日 | 「佐伯地区」ぶらり



旧佐伯町内にかつて四和村があったことは知っていたが、佐伯郡地誌略の地図を見ていてかつて三和村があったのを初めて知った。
明治22年(1889)に峠村とは離れた飛び地である渡ノ瀬村、松ケ原村の三村が合併して三和村となり、役場は峠にあったようである。昭和4年(1929)に三和村・友原村が合併して友和村となった。
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草葺き(茅葺き)屋根の鐘楼門

2025年02月04日 | 「佐伯地区」ぶらり






上画像は津田地区にある教覚寺の鐘楼門で宝永3年(1706)に建立されたようである。草葺き(茅葺き)屋根で棟部分には馬乗り型の棟飾りが取り付けられている。馬乗り型で神社の千木に似た部材は地方によりカラスオドシ・ホテギ・キンマ・ウマノリなどといわれていたようであるが、津田地区でどのように言われていたかは定かでない。
下画像の鐘楼門もよく似た草葺き屋根の鐘楼門で、1984年に撮影したものであるがどこの寺のものか思い出せないのである。
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岩船の水

2025年01月25日 | 「佐伯地区」ぶらり









浅原地区に上田宗箇ゆかりの岩船の水とお手形の池跡が残されている。
江戸期の地誌によると宗箇がこの地に三年間滞留していた御座敷跡が記されており、ここで隠棲し草庵を結んで茶三昧の生活を過ごしたというゆかりの岩船の水、お手形の池が伝えられている。
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家納喜宣伝の待合椅子

2025年01月15日 | 「佐伯地区」ぶらり






昨日紹介した広電バス津田車庫(元佐伯営業所・元佐伯出張所)のかつての待合室内に廿日市の銘酒であった家納喜の宣伝椅子がガラス窓越しにみられた。昨日画像の外側にみえる椅子にもかつて家納喜の宣伝がみられたが現在は退色剥落してよくわからない。
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広電バス津田車庫(元佐伯営業所・元佐伯出張所)

2025年01月14日 | 「佐伯地区」ぶらり






津田の街並みの中にある広電バスの津田車庫で、吉和・中道・所山・秋掛・本郷方面と運行されていた時代の昭和54年(1979)に佐伯営業所が開設されていた。モータリゼーション到来でバス路線も少なくなって平成6年(1994)には佐伯出張所と格下げされており、その後出張所がいつ廃止とされたのかは定かでない。
正面に古い時代の時刻表の痕跡が見られかつて広島バスセンター、広島駅、楽々園、アルパークなど全盛時代の路線時刻表であったようである。
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元岩倉温泉源泉跡

2025年01月11日 | 「佐伯地区」ぶらり









昨日紹介した榊の湯の湯治場跡に行く途中にかつての国民宿舎岩倉ロッジ(岩倉温泉)の源泉の貯水槽が残されている。
この谷上流部で榊の湯が湧出していたので、ボーリングをして温泉成分がある水(単純弱放射能冷鉱泉)をこの貯水槽に溜めてここから送水して温泉水として利用していたのである。
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榊の湯の湯治場跡

2025年01月10日 | 「佐伯地区」ぶらり






津田内山地区の切石谷にある榊の湯の湯治場跡を久しぶりに訪れた。
上画像の御湯神社下の窪みから湧出していた冷泉は竹樋で巨岩上から流れ落ち、岩下に小亭が設けられて湯治客が諸病を療やしていたようである。
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愛宕神社

2025年01月09日 | 「佐伯地区」ぶらり









上栗栖地区の民家があるところから北山の山中で長い石段の先に祀られてる愛宕神社で初めて参詣した。江戸期の地誌に小祠とあるのみで祭神や由緒など不明である。しかし比較的新しい鳥居が建てられており、長い石段は切り石で築造され手すりが設けられているので地域の人達によって大切に祀られているようである。
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四和発電所

2025年01月08日 | 「佐伯地区」ぶらり















栗栖地区にある四和電化農業協同組合の小発電所で、栗栖地区の上流部で小瀬川から取水して下栗栖地区に発電所が設けられている落差の小さい小発電所である。
看板表示によると取水量は最大0.97㎥/S(常時0.28㎥/S)で発電出力180kWのようである。
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津田八幡神社の絵馬

2025年01月07日 | 「佐伯地区」ぶらり










津田八幡神社の拝殿には数多くの絵馬が掲額されている。古い時代に吹きさらしの拝殿に掲額されていたものとみられ退色や剥落がみられ、門外漢には何を題材に描かれているのかよくわからないのである。この他に三十六歌仙額が31面掲額されている。
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津田八幡神社初参り

2025年01月06日 | 「佐伯地区」ぶらり









津田地区に祀られている旧村社の八幡神社に久しぶりに参詣した。正月明けであったが2名の方が参詣しておられた。地誌によると仁和3年(887)に城州雄徳山より勧請、宝永年中に新宮権現を相殿として祀られているようである。
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モリアオガエルの卵塊

2024年06月09日 | 「佐伯地区」ぶらり










玖島上大町地区のとある谷筋(谷名分からず)を入った所に小さな溜め池があり、その上に張り出した樹木の枝に「モリアオガエル」の産卵の泡である卵塊が数多くみられた。
ここの場所では梅雨時期に近いこの頃になると毎年見ることができるのであるが、今年は卵塊の数が少ないようである。
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