今年も本日限りとなりました。本年も万人向きでない当ブログに多くの方々の御来訪閲覧して頂き有難うございました。老体鞭打っての更新に大いに励みとなりました。去る年は寅年でしたので虎に因んだ絵馬をストック画像から紹介致します。
厳島千畳閣に掲額されている絵馬で上画像は山本雲渓の「武松虎退治の図」、中画像は玉峨斎東洋の「虎の図」である。下画像は佐方八幡神社に掲額されている絵馬で「加藤清正の虎退治」を描いたものとみられる。
今年も本日限りとなりました。本年も万人向きでない当ブログに多くの方々の御来訪閲覧して頂き有難うございました。老体鞭打っての更新に大いに励みとなりました。去る年は寅年でしたので虎に因んだ絵馬をストック画像から紹介致します。
厳島千畳閣に掲額されている絵馬で上画像は山本雲渓の「武松虎退治の図」、中画像は玉峨斎東洋の「虎の図」である。下画像は佐方八幡神社に掲額されている絵馬で「加藤清正の虎退治」を描いたものとみられる。
寅年の本年も明日飾りとなりましたがストック画像から寅年に因んだ蔵飾り(通常鏝絵と言われているが当ブログ主は蔵飾りと称している)を紹介しよう。上画像は上平良地区で下画像は佐伯地区で見かけたものである。龍虎の同じような構図であり、同じ左官の作かどちらかを真似たものであろうか。
年の瀬も迫ってきたので我が家の注連飾りづくりを始めた。まず三つのパーツを作って組み合わせ、ウラジロ、南天、橙を取り付けて完成である。玄関に取り付けて速谷神社、大歳神社の注連縄づくりから各神社の注連縄めぐりなどと今年の注連縄納めである。
過去に訪れた神社でみかけた色々な注連縄を紹介しよう。平成24年(2012)に訪れた福岡県宗像市の八所宮で、この神社にあった梵鐘を豊臣秀吉の島津攻略の際に持ち帰って厳島神社に寄進したと言われている。
拝殿に架けられている注連縄はコモ巻きした藁束に細い藁縄で螺旋状に巻き付けた2本をゆったりと綯ったものである。訪れた当時のものなので現在どのようなものかは定かでない。
街への所用ウォーキングの途中、西広島バイパス沿いに小さな竹林があった。ここの竹の節間隔が55cm位あったので唐竹(大名竹)とみられるのである。場所的にみると庭木として植えられていたものが繁茂して竹藪状になったものとみられるのである。
近年にない大雪も道路には殆ど無くなってきたのでウォーキングを再開。ウォーキング途中に伊勢神社に参詣したら拝殿と本殿に新しい注連縄が架けられており、一の鳥居と二の鳥居にも新しい注連縄が準備されていた。立善寺の山門工事では袖壁の瓦葺の作業をされていた。
過去に訪れた神社でみかけた色々な注連縄を紹介しよう。平成28年(2016)に訪れた長野県諏訪市の諏訪大社上社本宮で、7年毎に行われる御柱大祭が今年斎行されており、大鳥居の左側には一之御柱がみられる。
大鳥居の正面にみられる塀重門に架けられている注連縄は、藁縄を細い紐で束ねて綯ったもので見たことが無いようなものであり、飾り房も変わった作り方である。訪れた当時のものなので現在どのようなものかは定かでない。
過去に訪れた神社でみかけた色々な注連縄を紹介しよう。平成31年(2019)に訪れた福岡県添田町の英彦山北東中腹にある高住神社で、豊前坊天狗神として有名であったが明治期神仏分離令・修験禁止令で高住神社となったようである。
一の鳥居と拝殿に架けられている注連縄は棒状の均等な藁束に縄を巻き付けたようなもので見たことが無いようなものであった。二の鳥居には通常みられるような注連縄が架けられていた。これらの注連縄は訪れた当時のものであり現在どのようなものかは定かでない。
昨日は冬至、当ブログ「はつかいちブラリ湯」では、不作で浴槽にたっぷりとは出来なかったが柚子を入れ柚子湯三昧・・・あぁー極楽!極楽! すべすべ肌のゆず湯モデルの入浴シーンをと撮影依頼をしたら・・・
来年は農地改良で柚子の木を伐採するので今年が柚子たっぷり湯の最後となったのである。
ウォーキング途中の立善寺山門工事が行われていることを時折り紹介しているが、山門本体の工事はほぼ終わっているようである。現在は両袖壁の瓦葺き工事が行われているようである。
本日の中国新聞に阿多田島灯台資料館の記事が掲載されていました。当ブログの別館「阿多田島灯台資料館」をご覧になって下さい。
ウォーキング途中の伊勢神社に参詣したら新年に向けて大きな門松が設けられており、手水舎の竹樋も新調されていた。一の鳥居、二の鳥居、拝殿、本殿には注連縄が架けられているが古い注連縄のままであった。
過去に訪れた神社でみかけた色々な注連縄を紹介しよう。令和元年(2019)に福岡県福津市の宮地嶽神社を参詣し拝殿には日本一と称されている大注連縄が架けられていた。当神社には日本一と称されるものが3つあるようでその一つが大注連縄のようである。毎年架け替えられているようであり今月17日には大しめ縄かけ替祭が斎行されたようである。
過去に訪れた神社でみかけた色々な注連縄を紹介しよう。平成26年(2014)に近江八幡市の日牟禮八幡宮を参詣した時楼門に架けられていた注連縄で、先日紹介した河野原大歳神社の注連縄づくりの参考としたものである。一人仕事ではこのような綺麗なものは出来ないのである。ところが平成30年(2018)に訪れた時には下画像の注連縄が架けられていたが現在はどのようになっているのか定かでない。
過去に訪れた神社でみかけた色々な注連縄を紹介しよう。平成27年(2015)正月に宇和島市の和霊神社を参詣した。神門と拝殿に大きな注連縄が架けられていたが、神門の注連縄の綯い方が逆綯いとなっていた。なぜこのようにされているのであろうか。訪れた当時の状況であり現在はどのようになっているのか定かでない。
昨日紹介した注連縄を河野原大歳神社に奉納した。配り物をする途中に参詣したら細い縄で注連縄代わりにしてあったので氏子ではないがみるに見兼ねて作り始めて12年経った。
子供の頃境内には大きな杉の木が鬱蒼として社殿や境内は荒れており「森さんの青坊主」がでると恐らされたものである。小学生の頃遊びで社殿を壊したり玉垣を倒したりした罪滅ぼしで出来る限り続けたいものである。