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MR-S レポート 12 (TOYOTA MR-S)

2014-10-31 | クルマ


私の元に紅のMR-Sがやってきて1年が過ぎました。この1年のまとめをします。

経費
・車両本体価格 1,887,900
・スピーカ(アルパイン DDL-R170S)交換 36,317
・タイヤ(ミシュラン Pilot Sport 3) 80,010
・カーナビ(カロッツェリア AVIC-MRZ009) 101,325
・合い鍵 400
・車検(7年) 87,690
・エンジンオイル(Mobile1 5W-30)
2回交換、うちフィルター交換1回 10,580

2007.6登録、走行距離 11,500Kmで私の手元にやってきて、その後 現在23,375Km。12,000Kmほど走行しました。前オーナーの6年半の走行距離を私が1年間で超えてしまいました。

約12,000Km走行して、ガソリンを1,013L飲み込んでいます。
平均燃費は11.51Km/L。給油単位での最高燃費が14.42Km/L、最低が9.79Km/Lです。
エンジンオイルは2回交換。Mobile 1 5W-30を使っています。交換のインターバルは5,000Kmとしていますが、この間のオイル量の減少はほとんどありません。






実用車としては難しいクルマです。2人乗りは良しとして、とにかく荷物が積めない。例えば2人でスーパーに買い物に行って、トイレットペーパーとティッシュペーパーを買うと、助手席の人間はこれを腹に抱えることになります。シート背後のもの入れ(トランクルーム?)にトイレットペーパー 12本パックは入りません。缶ビールのボックスは買えません。6本パックを2個購入するというような買い方が身につきました。
またエアコンは非力。容量不足です。真夏は冷えない、冷えたとしても時間がかかる。真冬は寒い、暖かくなるのに時間がかかる。これは、乗用車ではなくスポーツカー基準と考えれば許容範囲ですが。

総論としては、1年間 何の不具合も無く、毎日の通勤の足として活躍。週末にたまに行くワインディングでも大活躍。運転を楽しむクルマとしては、全く課題ありません。
加減速と曲がりが、思いのままと言いたくなるくらいの気持ち良い運転ができます。初代ロードスターのキャッチコピー「人馬一体」とはこういうことなんだなと感じています。
コメント
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