出版社 160ページ 1500円＋税
万年筆を中心とした高級文具のムック本、Vol.31。
特集記事は「万年筆の書き味 大研究 最高の書き心地を求めて・・・」
万年筆の書き味はここで決まる と題して
軸の長さとバランス、軸の素材、ペン先の素材、ペン体の厚さ、ペン先の長さ、ペンの持ち方と筆圧、切り割りの状態、ペンポイントの太さと形、ペン芯の状態、ペン先の形状の解説。ついで、ペン先の解説、バランス、持ち方、そして書き味と用途で万年筆を選ぶ。
この特集記事の前には、この前譚として「中屋万年筆の神髄」。名人職人による芸術作品のような万年筆の解説があります。 こういうの読むと欲しくなるんですよね。
30号の時に、発行のインターバルを4ヶ月から3ヶ月に短縮した悪影響を懸念することを書きました。今回の31号ではこれが払拭されています。情報量が豊かになり、記事の書き込みや写真の美しさが元に戻りました。良かったです。
 | 趣味の文具箱 31 (エイムック 2948) |
| クリエーター情報なし | |
| エイ出版社 |
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