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「コロンビアーナ」 DVD ゾーイ・サルダナ

2013-04-26 | 映画

Photo

2011年 仏米作品。

カトレア(ゾーイ・サルダナ)は、9歳の時に目の前で父母を殺される。その直前に父親に渡されたアドレスをたよりにコロンビアから米国シカゴへ。そこでカトレアは暗殺者となって両親の仇を討つことを誓う。そして15年後、成長したカトレアは叔父が持ってくるリストに従って完璧な仕事をこなす殺し屋となっていた。

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リュック・ベンソンの「レオン」「ニキータ」の系譜の作品。小さな女の子、女の暗殺者というキーワードでつながります。期待が大きくなりました。

まず、カトレアを演じるゾーイ・サルダナが格好良いです。スタイル抜群。それでいて人並み外れた身体能力と、冷酷な心を持って悪人を次々と殺していきます。こういうヒロインが少なくなったので、嬉しいです。ウィキで調べたらゾーイ・サルダナはアバターのヒロインだったことが判明。どこかで見たような気がするわけです。

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本作は1対2対1の見事な黄金比になっています。
①(時間配分1):カトレアの子供時代。マフィアに追われたカトレアの逃走シーンが圧巻。将来の超人的身体能力を彷彿させる動きがあります。
②((時間配分2):カトレアの暗殺者。叔父がつかんできた情報に従って次々と悪者を殺していきます。カトレアは叔父には秘密で死体にカトレアの花の絵を描いています。これは、両親の仇をおびき出すため。
③((時間配分1):両親の敵との対決。
うまいですね、こういう作り。考え抜かれた作品です。観客は退屈という言葉には無縁です。

ゾーイ・サルダナが格好良い。ストーリーは面白い。アクションも堪能できる。お薦め映画です。


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