2012年 米国作品。
継母の女王(ジュリア・ロバーツ)により城の部屋に幽閉された白雪姫(リリー・コリンズ)。18歳の誕生日に城を抜け出し森で木につるされた他国の王子アルコットを助ける。そして城に戻った仮面舞踏会で白雪姫はアルコットに再会、お互いに惹かれ合う。しかし、女王がお金目当てでアルコットと結婚を企んでいた。女王は邪魔となった白雪姫を森に連れ出し殺すことを男爵に命ずる。しかし男爵は白雪姫を殺すことができずに、逃がしてしまう。白雪姫は七人の小人に助けられ・・・。
コミカルなメルヘン物語。これまでの白雪姫と違うのは、白雪姫が女王に立ち向かっていく勇敢さをもっていること。小人達が竹馬に乗って巨人盗賊軍団として収入を得ていること。しかし、わがままで悪い女王と純真で美しい白雪姫、これを助ける小人達の大筋は同じです。
ジュリア・ロバーツが悪い女王様を演じるところ、時の流れを感じます。彼女の女王様は悪い女なんだけど、可愛さもあって 流石と感じるところ多数ありました。美形の王子を見てときめくところ、結婚式に向かうところなど、悪女の可愛さをたっぷり振りまいてくれました。
特段これといった場面無しですが、ジュリア・ロバーツのコミカルな可愛い悪女が楽しめた作品でした。
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