まゆつば通信

良心に従い真実を述べ何事も付け加えない「まゆつば通信」

 孤高のグルメ 37 ローストビーフ丼

2020-03-25 | Weblog

 

 

 オーブン予熱して・・ 30分 なんて

 ローストビーフの話では無い。

 地場の肉屋の惣菜用を買って来て

 丼 にする。

 作るのは タレ。

 テフロンの小鍋でニンニク、ショウガ、刻んだ

 玉ねぎじっくり炒めて・・ 他の仕事しながら

 放置しても焦げないのがテフロンの ” 才能 ”

 

 2~30分で玉ねぎべっとりして来たら、冷蔵庫

 に残っていた天つゆ投入。天つゆ・・は普通

 無いから・・ 通常は酒、味醂、そばつゆ、

 水、好みで砂糖 かな。あとは好みの味まで

 煮詰めて タレの完成。

 ローストビーフはレンジで1分 チン 

 ご飯に並べてタレをかける。

 あとはワシワシ食べる だけ。

 

 だけ・・  じゃあんまりだから、

 大量キャベツ炒めに人参と新タマネギのサラダ も

 ん、いい子  だ。  

 

 

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 キャベツに花芽

2020-03-24 | Weblog

 

 生育イマイチだった 冬キャベツ

 

 小さくても季節が来れば花を咲かせようと

 脇から花芽が出て来た。

 このまま置くと  花盛りに なる(たぶん) 

 

 

 せっかく結球したんだからキャベツらしい姿のうちに

 収穫する   か。

 

 

 昔の農家の縁側はこんな感じでのどかだったな・・・・・

 

 

 

 

 

 

 サッポロ一番 に キャベツの芽。

 のどか だ・・・・・・・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

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 書院窓

2020-03-19 | Weblog

 

 

 床の間の横に 飾り と あかり取り に付けてあるのが

 書院窓。

 

 いつにも貼り換えをしていないので黄ばんでいる。

 欄間は上に上げながら下をどちらかに押す・・・

 ことには なっているんだが・・  ガッチリ。 

 小さい角材当てて、木槌で 叩いて・・・

 外れた。

 

 

 

 

 枠が小さいからそのままシンクに入れて

 流水で  簡単に紙が取れる。

 貼り方から見て 本職 の貼ったものらしい。

 素人仕事では 糊 が多くてこう簡単には

 剥がれない(たぶん)

 

 

 

 

貼る前にきつくなっている嵌め込みを 直す。

 

 

 

 嵌めるのは 外す 反対。

 先に上側の溝に入れて、下の溝に 押し込む。

 

 建具が膨らんでいるのか、柱が歪んでいるのか

 左右にも セリ 、つまり、当たって入りづらい

 ところ がある。セリとは多分「迫り」と書く

 のかと思うが、機械の組み立て現場のことば。

 

 

 

 セリ を取る。

 

 当たっているところを 80番くらいの粗いペーパーで削る。

 

 

 枠が直ったら 障子はり。

 書院窓の枠は骨が多くて・・が折れる (あ~・・言っちゃった・・・)

 

 

 

 障子貼りってのは 手が3~4本 欲しい

(やったことのあるひとには解かる、出来れば長いヤツ・・)

 

 

 

 

 千手観音おまつりするのはお寺に任せて、  

 二本の手で  完成!

 

 近くで見るもので無し このくらいが 愛嬌。

 

 

 

 家人は「ちゃんとした表具師に出しなさい」と

 言ってくれたんだが・・・・・・

 

 

 

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 楠の枝降ろし

2020-03-13 | Weblog

 

 

 敷地の隅に楠が一本。

 昔は ヒノキだケヤキだ大きな木が敷地内にあった。

 防風林と枝を薪にしたり、将来の建材に・・ と昔の

 ひとは考えたのか・・    

 母は 日かげになる! と躊躇なく業者を入れて一本ずつ 

 伐って行った。 

 この楠だけは 崖の養生 にと伐らずにおいたもの。

 

 ただ、定期的に 枝を卸さないと日かげになるのと

 強風で幹の倒壊の危険もある。

 

 前回は・・ 2010年12月  か 丸9年 

 温暖化のせいか伸びるのが早い な。

 

 

 

 昨年の台風の際はずいぶん心配した。

 近所に被害出てもいかんし  伐るか・・

 

 もっとも今回は緊縮財政のご時世、2010年のように

 市の助成金は   出ない。 トホ・・

 

 

 

 

 職人は前回と同じ。

 兄弟でやっている造園屋なんだが兄貴は年を重ね・・

 登るのは弟だけ。

 彼はまだまだ マシラの○○ と二つ名が似合いそう。

 

 

 

 たちまち 半分。

 

 

 

 すぐ脇を東電の電力線が通っているのでやりにくい。

 伐った枝を下に投げ落として兄貴が一輪車で坂の下まで運ぶ。

 これはこれで重労働。

 

 9時から始めて昼には枝をすべて伐ってしまった。

 手早い。

 

 

 

 

 危険な作業なので休憩は10時、12時 3時 

 きちんと休んでいる。

 

 

 

 午後は 幹 を1.5mくらい低く切り下げる作業。

 低いほうが管理が楽になるから との考え。

 

 幹を樹上で伐るのは予想外に大変。

 「クレーン入ればねぇ  吊っといて枝ごと幹

 伐っちゃうんですがね、 下へ下ろしてから

 枝伐れるし・・」

 

 

 小さなチェーンソーでクサビ打ち込みながら

 径を半分ずつ切って行く。 職人も慎重だ。

 最後どうやって落とすのだろう・・ と

 見ていると。

 

 「これで750kgまで引けます」

 兄貴が10mくらい先の木の根にレバー式の

 ウインチ架けて斜めに張ったロープで引っ張る・・

 

 地響き・・・・・・・・・

 

 

 

 あらら・・・・・・・・

 

 

 

 上手く 落ちた・・・・・・・

 

 

 

 

 1トンくらいありますか?

 「いやぁ~ もっとですね」

 

 

 運ぶのは?

 

 

 切ります!

 

 

 時々チェーンにヤスリ掛けながら

 ブロック状に切って行く。

 根気と重労働。

 

 こんな仕事はだんだんやる人減るだろ なぁ

 心配になる。

 

 

 

 

 「だいたい運びましたから、明日 掃除と切った

  ところに薬塗りに来ます。」

 

 職人が帰って行った・・ と言ってもすぐ坂の下が

 造園屋の事務所なんだが。

 

 

 

 

 毎回、この時だけの景色

 真ん中に逗子の海が見える。

 

 ここは遺跡地、弥生の人が見た景色。

 

 

 

 

 

 

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 春耕

2020-03-02 | Weblog

 

 耳の先2mくらいの金木犀の枝の中で

 いきなり鶯が HO~~~・・・

 一声鳴いて  ガサッ・・・

 飛び去って行った。

 小さいからだからよくあんな大きな声が

 出るものだと思う。

 

 

 

 今年のジャガイモは52個。

 切り口を春の日差しで ”日光消毒”

 

 連作になるので 剪定枝堆肥、自作雑草堆肥 ドッと

 入れた 。

 

 

 

 

 

 蕪の跡を耕して、元肥入れて、畝立てて・・

 さて、なにを作る べ?

 夏野菜には早いし・・  考えていると

 

 ✉⚡・・・・・ サニーレタスの苗 貰ったよぉ・・

 

 

『 〇〇 が欲しいなぁ~~ 』 と思っていると、不思議に

 どこかから降って来る  昔から。

 

 はい、はい  天の声  と

 さっそく、マルチ ・・

 10個はいける  な。

 

 

 

 

 

 翌朝、 植え付け。

 念のため防鳥網を掛けた。

 

 

 

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