MEKUSO
HANAKUSO を嗤う と。
「Aちゃん、いいもの あげる。」
「何?」
「ほら、 父の HNAKUSO!」
「いらないっ! きったない、捨てて!!!」
「・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ そんなぁ ~ ・ ・ ・ せっかくこんなりっぱなのに ・ ・ ・ ・ 」
「いいから、 捨てなさい。」
「そう ・ ・ ・ ・ ・ でもこれ、君と同じDNAが入ってるんだけどなぁ ~ ・ ・ ・ 言ってみりゃ兄弟だよね。」
「HANAKUSOと兄弟じゃありませんっ!」
「そう ・ ・ ・ ・ ・君のDNAはヒトになってそこでそんな幸せそうな顔してて、HANAKUSOになったDNAは
鼻の穴から出た途端 クソミソに言われてポイッじゃ ・ ・ 可愛そうじゃないか ・ ・ 」
「・ ・ ・ また、始まった ・ ・ ・ ・ ・ そういう問題じゃありません!」
「おかあさ~ん、 なんか言ってやって。」