まゆつば通信

良心に従い真実を述べ何事も付け加えない「まゆつば通信」

さくら貝

2009-03-30 | Weblog

 

 

 

                  「さくら貝」 と 「つの貝」  

 

 

     逗子から鎌倉の海岸によく打ち寄せられている。

 

 

     このところ強風の日が続いたせいか小さいながらすぐに二三個

 

 

 

 

                「さくら貝の歌」 

 

     http://duarbo.air-nifty.com/songs/2007/03/post_95f4.html

 

 

 

     これぞ “昭和” 的 なセンチメンタル・・・

 

 

     作曲 八洲秀章は 子息 沢木 順 の方が今日メジャーな存在らしい

 

 

     作詞 土屋花情 という人は当時(昭和14年とも18年とも)の

 

 

     逗子町の吏員だったとのこと。 どういったひとなのか・・・・・

 

 

 

 

 

 

     逗子の砂浜には所々、貝の砕けた物だけが潮のかげんで寄っている

 

 

     ところがある。そこをすこし丹念にさがすとさくら貝もつの貝も容易に

 

 

     見つけることができる。 

 

 

 

     蛇足ながら母が在宅の間お世話になったヘルパーステーションは

 

 

     「さくら貝」 という名前だった。

 

 

    http://zushi-shakyo.com/sakuragai/index.htm 

 

 

     みなさん、お元気ですか? 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

出るものは

2009-03-29 | Weblog

 

      数年ぶりに生産拠点のあるF県まで出張。

 

 

 

 

     世の中 「旅が仕事」 という職種もいろいろあるが、仕事でこういった

 

 

     所へ泊まるのはなにか病院暮らしのようで・・・・。

 

 

   

 

 

 

     「キュウポラ」  名前は聞いたことはあっても間近で実物見るのは

 

 

     私も会社に勤めてが初。 溶かした金属を型に流し込んで必要な

 

 

     形の品物を作る鋳物は歴史的に最も古い金属加工技術であるが、

 

 

     原発も人工衛星も鋳物の技術無しには作ることができない。

 

 

 

 

 

 

     鉄の溶解炉であるキュウポラは二酸化炭素大量排出という環境問題と

 

 

     燃料コークスの暴騰で近年電気炉に取って替わられつつある。

 

 

     この 「二酸化炭素削減計画」 というのが私の 「仕事」 しかし・・・

 

 

     どう見たってこれ、「二酸化炭素」 出ますよね・・・・・   

 

 

     

 

 

     

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

 続 ・ 春 耕

2009-03-22 | Weblog

 

 

 

 

     「遠い記憶の原風景」 というものが誰にもいくつかある。

 

 

     そんなひとつ。 

 

 

     あちこちに咲く 「おおいいぬのふぐり」

 

 

  http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/BotanicalGarden/HTMLs/ooinunofuguri.html

 

 

 

     もっとも、いまでは “雑草” として抜いちゃうんですが・・・・ スミマセン。

 

 

 

 

 

 

 

 

     せっかく立ててやった支柱に絡まないで地面を這っていたエンドウ。

 

 

     先週、強制的に支柱に縛り付けたら、   ほう ・ ・ ・

 

 

     いっせいにまっすぐ上に向かって伸び始めた。

 

 

     「腕力」 で教えるって、  時には有効なんだ 。

 

 

     そういう問題じゃない ・ ・ ・ ・ ・ か。

 

 

      

 

 

 

 

     たちまち、花も咲かせて。 すっかり “いい子”

 

 

     やっぱり、腕力の問題だな。

 

 

 

     

 

 

 

     これは、御存知 そらまめ。

 

 

     今のところちゃんと立っているが、これ以上伸びるとなにか支えが

 

 

     要るだろうな、  “放任” しとくと風で倒れる。

 

 

     近所の畑では竹で両側から挟んで上手く支えが出来ている。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

 春 耕

2009-03-16 | Weblog

 

 

 

     「耕す」 の語源は 「田返す」 である。

 

 

     春、 「蒔く」 のも 「植える」 のも 「耕す」 から。 

 

 

     こんな広さだとスコップで起こすのがちょうどいい。

 

 

     冬の間に笹の根が又伸びて来ているのを一本づつ抜く。

 

 

 

 

 

 

 

 

     「 Uさん所は土がいいなぁ~ 庭にしとくなあ勿体ないよお

 

 

     何植えんの?  ジャガイモ?  畝かあ・・・ そこなら 三本

 

 

     に見えるな、 三畝してでえじょぶだ。」

 

 

     上の畑のMさんは 元、中学校の校長先生。 今はすっかり農夫然

 

 

     としているが、 さすが褒めて教えるのが上手。

 

 

 

 

     

 

 

 

     エンドウ、 なかなか支柱に絡まない。 ネットを張ろうかとも

 

 

     考えたんだが、「庭らしくな~い」 と反対にあって ・ ・ ・

 

 

    「地這い胡瓜」 みたいに横に伸びるんで、強制的に支柱に縛り付けた。

 

 

     グレてしまうかなあ ・ ・ ・   ま、縛られるの好きなエンドウも

 

 

     居るかもしれないし。

 

 

     

 

 

 

 

 

     あと一回分になったほうれん草。 菜園本には 「やや難しい」 と

 

 

     されているが、 蒔きっぱなし、間引きもしなかったがよく育った。

 

 

     マルチングしなかったので畝いっぱい広がったが、「はこべ」 と

 

 

     「ほとけのざ」 が混埴したように生えてきた。 自然農法では

 

 

     そのまま放置するらしいが、 家人が丹念に「雑草」抜いたら

 

 

     断然成長がよくなった。  そりゃそうだよなぁ~

 

 

 

     

     

 

 

 

 

     試験栽培 みたいなつもりで三株だけ植えたキャベツ。

 

 

     芯を鳥に食われると 丸まらないらしい。 で、糸張ったり、CDディスク

 

 

     ぶら下げたり。  時々ヒヨドリが来て周辺の葉かじって行ったが

 

 

     芯は無事だったとみえて、丸まってきた。 よしよし。  この後は

 

 

     モンシロチョウ だろな。 消毒 ・ ・ ・ かぁ ・ ・ ・ ・ ・  

 

 

     一日中、棒持ってチョウチョ追ってるわけにもいかんしね。

 

 

 

     

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

農の食卓

2009-03-16 | Weblog

 

 

 

     「神奈川の食事」 と言ったか、ひと昔前の神奈川の食事を紹介する

 

 

     本があった。昭和30年代くらいまでのマックもデニーズも無い時代の

 

 

     夕食 ・ ・ ・ ・ ・     ん~ ・ ・ ・ こんな感じだな。

 

 

    自分で作った(家人は草取りはワタシがした!と言い張るが)ほうれん草

 

 

     の「おひたし」 味噌汁の具も同じ。 塩じゃけ、 人参の精進揚げ、

 

 

     わさび漬け、 以上。 唯一、今日風なのは 春菊とひじきのサラダ。

 

 

     春菊 生で食べたりは、  「昭和」には、無かったなぁ~・・・

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

やがてまた春

2009-03-14 | Weblog

 

 

やがてまた春。 更に今年の豊後梅。

 

 

寒に肥料を埋め込んだせいか元気がいい。

 

 

 

 

 

 

 

     石段の端の始末。試行錯誤、やり直しをくり返して・・・

 

 

     決まってみれば、ごく “普通” な感じ。 そういうものでしょうね。

 

 

 

 

 

 

 

石垣のすき間にたまりゅう植えたりすれば草も生えない・・はず。

 

 

 

 

 

 

ブロックの下の捨てコンが露出してしまったので花壇で

 

 

隠した。 いずれなにか植栽とは思うが

 

 

とりあえずはこんな具合。 “六方石” という石らしい。

 

 

こういう端材は石屋で 「どうせ産廃になるんですよ」 とおまけにくれる。

 

 

これから先の庭仕事は草取りが半分。 ヤレヤレ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする