浅くのみ春は霞みて 麦の色わずかに青し
旅人の群れはいくつか 畠中の道を急ぎぬ
畠中を行く旅人の群れは、とうの昔に姿を消したけれど
これは、これは・・・・ 大根、大根、大根 大根の群れ。
農家は里山という「庭園」に暮らす、作庭家だと思う。
時々、溜息の出るほどの ・ ・ ・ 畑や畦に出会うことがある。
う ～ ～ ～ ん
これは、これで いいかな。
家の入り口に石垣を積んでいます。
笹と雑草で荒れていた法面を削って、本当なら石積みの背後には
「栗石（ぐりいし）」と呼ばれる小石を詰め込んで石を安定させる
らしいが、これはただ勾配をつけて一段ずつ積んだだけ。
隙間には土を入れて材木で突き固め。 ま、地震が来れば
高速道路だって崩れるんだし ・ ・ ・ ・ ・。
移植二年目。
今年も大寒に入ったところで一輪。
一昨年、梅の根を布団で包んで運んでくれた舅は
向こう岸へ、行ってしまった。
「白梅」というには紅色の勝った花である。
御用邸の下、一色の浜を歩いていると白い建物が
「 おいで、おいで 」 をしている。
別に怪しい建物ではない。
http://www.moma.pref.kanagawa.jp/public/Restaurant.do
席数は少ないが、美術館の付属施設という性格からか
あまり混んでいたことが無い。 サービスは堅苦しくなくて
フレンドリー 。
お散歩コースのひと休みにお勧めです。
富士が見ている。
「お～い、早く 働けエ～・・・」
富士が見ている。
「お～い、もう そのくらいにしておけエ～・・・」
少し 雲に隠れて
今日は、わたしが富士を見ている。
