一番の古木の梅
昨年、スカスカになった幹を大手術のように剪定。
さすがに花数が少ないが時期は正確に開花した。
根回り負担の軽量化 は 石材を撤去して
瓦の土留めで囲い。
昔は “りゅうのひげ” で囲ってあった。
りゅうのひげが梅の木の害虫よけであったらしい。
土留めの下に鶏糞を施した。
梅に施肥したことなんか無かったんだが・・
古木から”実生”で育った若木。
植える場所を探しているうち、鉢植えを破って成長を遂げ
やっと一昨年下に降ろした。
夏の雑草の中で健気に成長した。
椿を背景にして眺められる。
このまま横に伸ばすものらしい。
これは『ここまで出来る!』 という養生の手本 かな。
今年の大倉山梅園。