まゆつば通信

良心に従い真実を述べ何事も付け加えない「まゆつば通信」

 エンドウに支柱

2010-02-21 | Weblog

 

エンドウに支柱

昔の農家は 「手を立てる」 なんて言った

エンドウの蔓はよく伸びるので

今年は枯れ枝 (梅の剪定枝) + ネット

 

 

寒のうち風除けに立てておいた笹をネットの周りに

立てなおして ・ ・ ・   少し過保護栽培

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

 ひとは石垣

2010-02-19 | Weblog

 

長年、面倒くさそうに並んでいる飛石・・・

いっそ敷石を敷いてしまおう

 

玄関側から、はじめの一歩 と

 

 

 

 

水平器、水糸、スコップ

小さいシャベルと鍬

道具はこれだけ

 

 

 

後々の改装考えてセメントは使わない

それでも下地は砂利と砂で “砂ぎめ” にするのが正しいんだが

地山の安定信じて、ただの “踏み固め” 狂ったらまた直すべ

今日はここまで ・ ・ ・

 

 

 

工事再開

 

左手のマンホールは先日設置した“浸透桝”

その後の雨では充分浸透していた ( いい子だ )

雨水を樋から流しっぱなしにしておくと土が流れて

長い間には地面の水平が狂ってくる

石も一緒に動くので敷石が狂わないように

浸透桝は敷石の予備工事

 

30×60の御影石は30㎏、置いてしまうと案外グラつかずに収まる

あとは水平器当てて根気よく調整していく

平らだと思っていた庭が水糸張ってみると

いろいろ勾配があるのがわかる

 

今日はここまで

 

 

 

 

ひとは石垣、ひとは城

やがて完成の春は来ぬべし  と

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

 根継ぎ

2010-02-01 | Weblog

“根継ぎ” という技法である。

腐ったり、傷んだ柱の下に新しい材を継ぐ。

 

 

これも

 

 

御手洗の下、ここも。

 

 

中間だって継ぐ

 

 

こんな上だって。

これも “根継ぎ” というのかしら

 

 

瑞應山蓮華院。 通称、弘明寺観音

ここには根継ぎが得意な大工がいるらしい。

「根継ぎ寺」 と呼んであげたい。

 

 

 

 

   廊下の下の束柱が腐っていたので大工に 「根継ぎ、できるか?」

   と聞いたら      「できますっ!」  

    どんなふうにやるかなと見ていたら ・ ・ ・ ・ ・

 

   継いだあと防水にステンレスの板金で被覆かけた。

 

   

   おやおや ・ ・ ・ こっちは 継ぐ と言うより “根こそぎ” 交換。

 

 

   土が流れ込んで基礎が隠れていたら、ピンコロで土台の “かさ上げ”

 

   「だんなさ~ん、 これでもう水入らないから腐らない、コーキングも

    したし、大丈夫!」

 

 

   ん~ ・ ・  古民家の再生やってる訳じゃないからいいんだが ・ ・ ・ ・ ・

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする