エンドウに支柱
昔の農家は 「手を立てる」 なんて言った
エンドウの蔓はよく伸びるので
今年は枯れ枝 (梅の剪定枝) + ネット
寒のうち風除けに立てておいた笹をネットの周りに
立てなおして ・ ・ ・ 少し過保護栽培
エンドウに支柱
昔の農家は 「手を立てる」 なんて言った
エンドウの蔓はよく伸びるので
今年は枯れ枝 (梅の剪定枝) + ネット
寒のうち風除けに立てておいた笹をネットの周りに
立てなおして ・ ・ ・ 少し過保護栽培
長年、面倒くさそうに並んでいる飛石・・・
いっそ敷石を敷いてしまおう
玄関側から、はじめの一歩 と
水平器、水糸、スコップ
小さいシャベルと鍬
道具はこれだけ
後々の改装考えてセメントは使わない
それでも下地は砂利と砂で “砂ぎめ” にするのが正しいんだが
地山の安定信じて、ただの “踏み固め” 狂ったらまた直すべ
今日はここまで ・ ・ ・
工事再開
左手のマンホールは先日設置した“浸透桝”
その後の雨では充分浸透していた ( いい子だ )
雨水を樋から流しっぱなしにしておくと土が流れて
長い間には地面の水平が狂ってくる
石も一緒に動くので敷石が狂わないように
浸透桝は敷石の予備工事
30×60の御影石は30㎏、置いてしまうと案外グラつかずに収まる
あとは水平器当てて根気よく調整していく
平らだと思っていた庭が水糸張ってみると
いろいろ勾配があるのがわかる
今日はここまで
ひとは石垣、ひとは城
やがて完成の春は来ぬべし と
“根継ぎ” という技法である。
腐ったり、傷んだ柱の下に新しい材を継ぐ。
これも
御手洗の下、ここも。
中間だって継ぐ
こんな上だって。
これも “根継ぎ” というのかしら
瑞應山蓮華院。 通称、弘明寺観音
ここには根継ぎが得意な大工がいるらしい。
「根継ぎ寺」 と呼んであげたい。
廊下の下の束柱が腐っていたので大工に 「根継ぎ、できるか?」
と聞いたら 「できますっ!」
どんなふうにやるかなと見ていたら ・ ・ ・ ・ ・
継いだあと防水にステンレスの板金で被覆かけた。
おやおや ・ ・ ・ こっちは 継ぐ と言うより “根こそぎ” 交換。
土が流れ込んで基礎が隠れていたら、ピンコロで土台の “かさ上げ”
「だんなさ~ん、 これでもう水入らないから腐らない、コーキングも
したし、大丈夫!」
ん~ ・ ・ 古民家の再生やってる訳じゃないからいいんだが ・ ・ ・ ・ ・