軒のすぐ先が畑、境界が40°くらいの法面になっている。
長年、草刈りをしていた母が住まなくなったあと
法面の養生に家人がツツジ、南天 などを植えた。
日当たりが遮られるので以前ほどではないが
やはり根回りには草が生える。
草だけの法面なら機械で一気に刈り払い出来るが
それなりの植栽があると機械は使えない。
首にタオル、鎌片手に藪にもぐるようにして
”下草刈り”
よく研いだ鎌でザクザク・・・・
鬱陶しかった根回りが風通しよくなって
これはこれで気持ちがいい。
このくらいが『 荒れた庭の風情 』
本当に荒れたらただの藪、庭とは呼ばない(個人的見解)
植えこむ時には充分間隔取ったつもりでも
10年経つとツツジと南天が競合、ちょっと
暑苦しい。
南天は強いから・・ どこか移植 する か。