まゆつば通信

良心に従い真実を述べ何事も付け加えない「まゆつば通信」

再会

2008-03-30 | Weblog

 

 

知る人ぞ知る 葉山の棚田

 

 

棚田の下の蕎麦屋の主人W君と30年目の再会。

 

「いよぉ ~ ~ ~!!」  手を拭きながら調理場から出てきたW君は

 

昔どおりの顔いっぱいの笑顔で迎えてくれた。   「感動の再会」 とは

 

少し違う、つい一昨日別れた友人と会ったような再会だった。

 

来し方30年。 彼は評判店の主人となり、当方も元気で市井に在り。

 

                   メデタイ!!

 

お互い “老親自慢” “病気自慢” を済ませ 商売のじゃまにならない 

 

うちに失礼した。 また、メールします。 

 

 

 

    駐車場から棚田をみると耕運機で田起こしが始まっていた。

 

 

 

 

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春はどっこいしょ・・・と

2008-03-30 | Weblog

 

 

                           “御殿場桜” です。

 

http://www.gardenxgarden.com/item/a00062.html

 

盆栽に仕立てることが多いらしいのですが、これは地植え。

 

菜園が日かげになる ・ ・ ・ ・ ・ ま、そこまで大きくなりゃ 

 

それはそれでりっぱ。  折られた桜のピンチヒッターですから。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

隣地の諸葛菜

 

http://www.hana300.com/hanada.html

 

隣地はいわゆる青地、しかも袋地で、世間から忘れられた空地約30坪。

 

信州の山間地じゃあるまいし、勿体ない話なんだが、藪になっていたものを

 

数年前、手鎌、手鋸で 「開墾」。 日当たりが良くなったら、昔撒いた諸葛菜が

 

みごとに繁茂した。 いっそ畑にと言いたいところなんだが、隣に市の施設が

 

できる時、土建屋が残土とコンクリーガラを入れてしまった。今ならりっぱな

 

“産廃不法投棄” ここ掘れわんわんコンクリーがガーラガラ ・ ・ ・ ・ ・

 

残念だが、今の所こうして風呂の窓から大根の花を眺めている。

 

 

どっこい 生きてる、折られた桜。

 

ただ、接ぎ木だとすると・・・台木の芽かな。

 

“左大腿骨頚部骨折” の母も どっこい車イス。

 

めでたい!!

 

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大腿骨頚部骨折

2008-03-22 | Weblog

 

  病院の前浜です。

 

この写真だけでどこの病院かわかる方は、地理マニア、あるいはかなりな

 

病気自慢の方 ・ ・ ・  んなこたぁ ありませんね。 

 

 正面に小さく見えるのは佐島マリーナ

 

 http://www.sajimamarina.com/index.html  

 

 右手の岬は立教大学原子力研究所。

 

 これでだいたいわかる人にはわかるかな。

 

 

“大腿骨頚部” 四つ足で歩いていた名残りで人間はこの足の付け根の骨が

 

弱い。

 

四輪車で設計したシャーシで無理に二輪走行してる ・ ・ ・ ちょっと違う

 

かな。 ま、ともかく老人はこの “大腿骨頚部骨折” というのをよくやる。 

 

 老母もやった・・・

 

「91歳ですか、手術できます。高齢ですので接合は難しいので、 新たに人工

 

骨頭を大腿骨に挿しこみます。 そうです、そうです、歯科の差し歯とか、

 

インプラントのイメージです。二~三日で車椅子に座れるようになりますよ。」

 

 ブラックジャックの漫画の世界か と思った。 二時間半ほどで帰って来た母

 

は、麻酔で眠らされてるわけでも無く、しばらくすると 「 あ~痛い 痛い 痛い

 

よぉ~ 腰があぁ~~ 」 と元気いっぱい・・・ と言ったら可哀そうなんだが。 

 

人工骨はうまく馴染むだろうか。せめてつかまり立ちできるよにはならねば・・・

 

元のホームで暮らせるように回復するだろうか。 そりゃ 考えたら・・・ああた

 

きりがありませんから、はい。

 

 

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一年検診(内視鏡)

2008-03-13 | Weblog

 

「はい、楽にして下さい、カメラ入りますよ。 は~い、大丈夫です、・ ・ ・ ・

 

 ・ と、はい大きく息吸って下さ~い、 はい、いいですよお、 は~い、楽にし

 

て ~ ・ ・ ・ ・ ・ え? 縫合したところですか? はい、わかりますよ、

 

カメラ戻る時にわかります。・ ・ ・ ・ は~い これでいちばん奥までとどき

 

ましたパシャ、これからもどりますからねパシャ(シャッター音らしい)。 息大きく吸っ

 

て下さいパシャ、 はーい、楽にしていいですよ、・ ・ ・ ・ ・ パシャ 『 そこ、

 

 念の為 * * * して、はい取れた? 』    ちょっと組織取りましたからね

 

パシャ、出血しましたけどね、大丈夫ですよパシャ。  縫合した痕、ここです、

 

この盛り上がったとこね、・ ・ ・ ・ ・ もう少しですからね、パシャ  え~と

 

 ・ ・ ・ ・ ・ いいかな ・ ・ ・ パシャ ・ ・ ・ は~い  カメラ出ま~す。   

 

 は~い  お疲れ様でした、終わりですよ。

 

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じゃがいもを植えました。

2008-03-09 | Weblog

 

 

  焚き火、と言うよりも伐採枝の“野焼き”です。

 

伐採したまま溜まっていた枝がこのところの天気でいい具合に乾燥している。

 

積み上げて一気に・・・行きたいところだが、ヨドの物置二棟分くらいの量を

 

貯めてしまったので小分けにして・・・  これでも篠竹がバンバンはぜて

 

うっかりすると飛び火する。 知らないうちに脇の枯れた切り株の中から

 

煙が上がっていてヒヤリとした事があった。 

 

そんな時のために緑のホースは消火用。

 

 昔はこんな焚き火は子供の仕事だったんですがねぇ・・・

 

 

 

今日の作業は、焚き火では無く、本業はこちら。 ジャガイモの植え付け。

 

素人のひとつ覚えで “マルチ!”  下には、堆肥と化成肥料。 鶏糞施した

 

畝も作った。 合計40個。 

 

 さつま芋より少し気むずかしそうなヤツだが、 さて。 

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白タンポポと豊後梅

2008-03-08 | Weblog

 

 

こどもの頃、タンポポは 「白い」 ものだと信じていた。

 

家のまわりに一面白タンポポが群生していたからだ。たまに姉たちに

 

連れられて遠くまで (と言っても小学校の方とか近所なんだが) 散歩に

 

行くと、黄色のタンポポが、珍しく 「黄色いタンポポだ!!」 と騒いだ記憶が

 

ある。 タンポポは黄色が “普通” で家のまわりは父が移植した、珍しい 

 

「白タンポポ」 の群生地だと知ったのは、小学校に入ってしばらくしてから

 

の事だった。

 

 

 

 

 

 旭区の山の中に住んでいたことがある。

 

「みごとなあんずですね。」  毎年みごとな花をつける「杏の木」のご主人に

 

声をかけると、 「ああ、これですか、これはブンゴですよ、豊後梅。」  

 

ご主人は豊後梅の色々を教えて下さった。サラリーマンだったが、自宅の

 

屋根まで自分で葺き替える器用な方だった。受粉が難しいとされる豊後梅も

 

ブルーシートで受けるほど収穫していた。

 

 独居のまま認知症が進んだ母のところに通いながら、 「ま、ひとつくらい

 

自分の楽しみを」 と思って植えた豊後梅。もうひとの背丈を優に越えている。

 

「実」 はやはりならない。 花粉の多い梅を近くに植えればいいらしいのだが。

 

 

 

 

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三寒四温

2008-03-05 | Weblog

 

ずいぶん日が長くなりました。

 

このごろ 「三寒四温」 という言い方をあまり聞きません。

 

「三日の寒い日と、四日の暖かい日を繰り返し、やがて春がやって来る。」

 

気象変化がそんなのどかな言い方に合わなくなって来ているのかも

 

しれません。

 

弥生人がこの丘から富士を見た頃は、どんな気象だったのでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

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ひな祭り

2008-03-04 | Weblog

 

五尺の雪は積もらないけれど、一茶翁ならば

 

 

これがまあ 終のすみかか ひなまつり

 

 

とでも詠むことでしょうか。 母のホームのひな祭りです。

 

入居にこぎ着けるまでには紆余曲折ありましたが

 

決まってしまえばこんなもの、すっかりなじんで

 

二回目の春を迎えようとしています。

 

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