まゆつば通信

良心に従い真実を述べ何事も付け加えない「まゆつば通信」

 孤高のグルメ 24 エバラ焼肉のたれ

2019-05-31 | Weblog

 

 

 いかにも ご飯食べるぞっ! のおかず。

 豚ロースとエバラ焼き肉のたれ。

 チョイとからめて ザッと焼いて

 仕上げにもうチョイ・・・

 ご飯が炊けたら ワシワシ 食べる。

 健康診断?  知ったことか・・・・

 

 

これでもかっ! と言うほど種類あるけど

元祖 は これ。

少人数でも2~3回で使い切れる

このサイズがいい。

 

 

 

 

 

 

 

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 夏支度

2019-05-29 | Weblog

 

 あ ちゃ~~~~・・・

 強風と真夏のような豪雨で

 そら豆が 倒壊

 実が入るにはまだ少し早いのに・・・ な

 

 陽のよく当たるところだけ収穫。

 このへんはよく実が入っている。

 

 枝数をもう少し間引いたほうが

 陽も入るし、風にも強かっただろな。

 

 

 気を取り直して。

 

 ブロッコリーの跡、 草取りして

 

 

 このくらいは鍬で耕すのが丁度いい。

 

 マルチは 草除け。

 

 ピーマン苗

 三角の筒 は風除け

 春先なら防寒なんだが、今年はもうこの暑さ・・

 逆に蒸れてしまうので裾を少し開けた。

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 茶席

2019-05-27 | Weblog

 

 

 掘りかけの 横井戸 のよう

 崖の下のくぼみ

 盛んに滴り落ちる水音が

 天然の 水琴窟

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 牛タンのグリエ

2019-05-24 | Weblog

 

 

 牛タン、食べられますか?

  ええ、いただきます。

 食べられないものとか、嫌いなものは・・?

  全然、有りません。 Mさん、好き嫌いは?

 ハハ・・ 無いなぁ・・ 蜂の子とかも 平気ですよ。 

  蜂の子 食べたことあります、長野のお土産だったかしら

  びん詰でね、甘辛かったですよ。

 はは、そんな由緒正しいもんじゃないんですよ、

 アシナガバチの巣、落としてね 焚火で焼いたり

 幼虫ほじって、フライパンで煎ったりして、

 しょう油かけてね・・ さなぎになりかけが旨い。 

 スズメバチのは不味かったな、脂っこくてね。

  食べたんですか・・スズメバチ って 危ないでしょ?

 ええ、刺されるとね、 軒に巣作られてしまって、

 私の友達が刺されたんです・・・  

 父が、棒の先に灯油しみこませたボロ付けて

 火で追っ払いながら巣落としてね・・

 「 蜂の羽根ってのは火に弱いんだ 」とか言いながら

 飛んでるのがポタポタ 落ちてね・・・ 

 昔はそんなもんですよ。 

 今だったら? いや、いや とんでもない、

 三共消毒 頼みますよ。

 

 へえ・・ タン元って グリエ? ソテーしてオーブン・・か

 その他 はビール煮、 タンシチュウ と。

 

 国産の牛タンなんて今、売ってないですね、

 みんなアメリカ産、国産は業者向けに買い占め

 られちゃうんですかね。

 

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 大塚・歳勝土遺跡 界隈

2019-05-22 | Weblog

 

 

 地下鉄 センター北から南へ5分。

 

 地下鉄開通から20数年、大きな街になった。

 グリーンラインには ”架線” が有って・・・ 

 へぇ 方式がブルーラインと違うのか。

 

  横浜市歴史博物館

 エントランスは「役所の分庁舎」風で殺風景だが中に入ると、

 受付はカウンター式でフレンドリー。

 見学について簡単なレクチャーをしてくれる。

 「 展示品の写真撮影はフラッシュ使わなければOKです。

  なにかこのような割引対象になる資格をお持ちですか? 

  ・・・はい、横浜市で・・・・はい、無料になります、

  どうぞゆっくりご覧下さい こちら入口になります。」

 

 

 こうして画像に切り取ってみると、まるでドローン撮影に見える。

 素晴らしい・・・・

 

 

 

 目からウロコ・・・ の説明。

 

 

『出土品はすべてがこのような完成度の高いもの

 ばかりではありません・・・・・ 中には・・』  

『このようなものもあります・・・』

 

 なるほどなぁ~ 発掘現場ではアタリマエなんだろうが

 博物館でしか ”土器” 見ないで「こんなもんか」と思ってる

 のは「出来のいい土器」だけで、当時の実生活の中には

 「使えりゃ充分」のうつわがたくさんあったことだろう。

  

 博物館も変わって行く。

 新しい展示姿勢を見た。

 

 昔々、学校で「東洋史特講」と講座名を記憶しているが、

 4世紀の東アジアの情勢についての授業があった。 

 30半ばの助教授は長身で、いつも身体に合ったスーツを

 きちんと着こなし、いかにも ”新進気鋭” といった感じで

 あった。 一方、講義は「滔々と持論を展開する」という

 タイプではなく、「・・・・ でしょ? ・・・・だと

 考えてるんです よ   ん~~ 違う かなぁ~・・」

 独特のメリハリがあって人気があった。

 「ん~~・・違うかなぁ・・」という話し方に我々が学んだのは

 『 ”学説” は今日のものであって明日には(新しい発見によって)

 変わるべきものです』 という科学者の姿勢であった 。

 

 長身の助教授 ・・・・ 現 横浜市歴史博物館館長 鈴木靖民 氏 である。

 

 

 

 

 

 

 「順路」のように遺跡公園に案内される。

 

 ここはよく見る 復元住居跡 。

 摩耗を防止加工した” 竪穴 ”だけの展示もある。

 

 

 お隣は「都築民家園」

 時代は一気に下って近代の「長沢家住宅」

 江戸中期 ~ 後期の農家 と。

 まだ充分住める・・・・

 

 近世~近代の ”茅葺屋根” の構造は基本的に縄文、

 弥生の” 竪穴住居 ” の屋根と変わらない。 

 先ほどの復元住居の屋根を四角い土壁の上に載せれば・・

 そのまま山村の農家に見えるのではないか。

 

 もうすこし勉強すれば、解ったことなんだろうが・・

 『 竪穴が壁に・・変化したのはいつの時代だろうか? 』

 

 ” 壁 ” ができることで内部空間が広くなり、掘り込み

 の竪穴が ”床” に変わることで乾燥した住空間になる。

 そこを変化させたのは 平安時代? ん~・・まだ

 竪穴 だな・・。 鎌倉時代? 専業の武士なんて

 階層が出現するくらい農業生産性が上がってきてる

 から・・・ いろいろ農作業も住宅内でやる仕事増えて、

 裕福な家は ”壁” のある家を建ててみたら・・・・

 「おお、この方がいいじゃん・・・」

 このころ  かな。

 

  孟宗竹の竹林

 よく手入れされている。

 孟宗竹は最近まで農家の屋敷内によく見かけた。

 竹の子採るのため、というより農業資材として使って

 いたようだ。 資材としては真竹のほうが優れていた

 (竹馬も竹槍も真竹)だろうが、孟宗のほうが強い。 

 因みに、孟宗竹の日本への渡来は9世紀ころと言われて

 いる、弥生時代には生えていなかった(多分・・) 

 

 

 右、弥生の遺跡。 左、開発25年目の都市。

 時代を分ける道路。

 左側の都市は2000年後 どのような残り方を

 しているのだろう。

 

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 孤高のグルメ 23 さよりの手綱寿司

2019-05-17 | Weblog

 

 

 さより、 今の時季には淡泊な見た目よりずっと

 濃厚な味が楽しめる・・・と  書かれることが

 多い。  たしかに脂がのっていて旨い。

 

  自分で卸したんだ、 やれば出来るじゃん、

  お刺身も売ってたけどね、面白くないじゃん

  簡単だよ、 手綱寿司なんて出て来る家は

  うちくらいだよ  ほら出来た 。 

 

 面白いかどうかってのも・・

 確かに 味のうち  か。

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 畝 15m

2019-05-15 | Weblog

 

 

          小松菜、ほうれん草、かき菜、スナップエンドウ・・・

          春野菜を片付けて、

          夏を待つ 15m の畝 。

 

          作付けるもの毎にマルチするのは面倒なので、

          一度に耕して 苦土~堆肥、元肥 もいっぺんに 。

          端から一気にマルチ掛け・・・

          うなぎの寝床  だな 、 法の下に ベンチ も作った 。 

 

          もうじき(トッキョキョカキョク・・) ホトトギス が鳴き出す。

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 里山にて(朝比奈切通界隈)

2019-05-07 | Weblog

 

 

 

 ウラシマソウだ、日なたでもよく育っている 。

 この紐みたいのが釣り糸に ” 見立て ” なんだろな 。

 へえ~~ じゃこっちのうえの方~に糸伸ばしてるのはルアーやってるんだ

 そう、こっちの長~く垂らしてるのは ” 底魚 ” 狙ってる 。

 

 

 

 青面金剛像だ、庚申塔 だね 。

 コウシントウ って?

 ん~~・・道祖神みたいなもんで村の境界で

 悪いモノが入って来ないように守ってる 。

 

 

 

 顔が欠けちゃってる・・・

 んん~~  地蔵? じゃ・・ 三猿を踏んでるのが変だし・・ 

(庚申塔とセットで考えると・・猿田彦 か?)


 なんでミザルキカザルイワザルが居るの?


  お~っと・・ 質問が深くなって来た 即答出来ん・・


 ( 庚申信仰の ” 三尸(さんし)の虫 ” を猿に見立てたと

  考えると納得し易い・・かな )


 いろいろ考えると、この像の顔が欠けている事情も

 人為的に欠いた? と考えることもできそう な 。

 明治維新以降行われた ” 廃仏毀釈 ” 運動は神道原理主義による

 神仏習合の排除と神道の純血化であったわけで、庚申講なんて

 神道、仏教、道教(お酒が飲めれば)なんでもありの ” 信仰 ”

 は 真っ先に ゴツン とやられたんじゃないか・・ と想像する 。


 

 峠の鎌倉側は水が路面を流れてしまって歩きにくい 。

 滑川の源流のひとつ 。

 

 両側に側溝がきちんと出来ているから時々流れを直して

 やれば路面を守れるのだが、街道としての役割を終えて

 以来、” 道普請 ” をやる習慣も廃れてしまった結果か 。

 

 

 

 散歩の終点は ” お約束 ” スタバのテラス 。

 現代の道祖神みたいな気がする 。

 

 

 

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 孤高のグルメ 22 にぎり寿司

2019-05-06 | Weblog

 

 ” 店 ” で食べるものになってしまった にぎり寿司、

 むかしは普通に家庭で作っていた 。

 ひとが来るとか、だれかの誕生日だ・・とか 。

 

 昆布で普通にごはん炊いて

 ( 特に固めに炊く必要・・無いと思う )

 すし酢打って、ざっと冷まして

 これは冷ましたほうがいい 。

 

 あとは見よう見まね で 。

 先にしゃりをずらっと握っておいて

 寿司だね 乗せて、仕上げにぎり・・

 の工程が ” 家庭的 ”

 

 家庭の寿司は 手巻き が普通になったが

 誰かに握ってもらった 握り はまたいいものだ 。

 いや、もちろん握ってあげても・・いいんだが 。 

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 スナップエンドウ採れた

2019-05-01 | Weblog

 

 

          一気に出来てしまった エンドウ。

          早くも うどんこ病 が出て少しシミ・・ が

                  水換えてきれいに洗う。       

          ” 改元 ” のテレビ、横目で見ながらスジを取る。   

 

 

 

 

          って  これが一仕事。

 

          畑なんて きれいにして食べられるようにして

          初めて(少~し)喜ばれる。

 

          

          大鍋でゆでて

 

          こんな もんかな。

 

 

 

          

 

 

          

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