“ 文化鍋 ” で炊飯をしてみたい ・ ・ ・ というようなことを話していたら
家人の母が 「 これを使いなさい。」 とわざわざ新品を買ってくれた。
わりと小ぶりに見えるがこれで4合炊き。
米のとぎ汁煮立てて準備万端。
あさりの佃煮入れて あさり飯。
(これを炊飯器でやるとあの複雑な形した蓋を洗うのが大変)
さて、 はじめチョロチョロ → 中パッパ → ブツブツいう頃火を引いて → 赤子泣くとも蓋取るな ・ ・ ・ ・ ・
なぁ~んて オマジナイ は要らない。
今のレンジにはこんな 炊飯機能 が付いている。 そう、ガス炊飯器だね。
ナベのせて、点火 火加減釜マーク に合わせて 『 ごはん 』 スイッチ NO!
レンジが自分でオマジナイ・・ は言わないが自動火加減、30分弱でピピピ・・
勝手に火が止まる。
しばらく蒸らして
炊けた ・ ・ ・ ・ ・ ・ 。
マニュアル通り米の20%増しの水加減では
少しやわらかめ、 10%増しくらいがいいかな。
水加減以外 レンジにお任せ で自動炊飯。
昨今の炊飯器は実に上手に炊けるので 「 電気釜のごはんはねぇ~・・・ 」
なんて愚痴は昔話になってしまったが、 文化鍋+レンジ これも実にお手軽で
上手に炊いてくれる。
だだ、ひとつ無い機能 そう、保温。 だれか遅く帰って来れば 保温 しなくては
ならない。 ああ、 ジャー なんてものもあったな ・ ・ そんなものは江戸東京博物館
に納まってしまったので ・ ・ これだ。
文化鍋 には似合う景色だな、新聞紙包み。
早く帰って来ないと 冷める よぉ~
文化鍋、文化包丁、(サバの)文化干し、文化放送、文化シャッター・・・
文化庁、文化の日・・
あ~ あ やっぱり 冷めちまった。