まゆつば通信

良心に従い真実を述べ何事も付け加えない「まゆつば通信」

 ジョウビタキ

2013-02-23 | Weblog

        風は冷たいが、しばらく身体を動かすと ・ ・

        やはり 春 か。

        畑 一旦すべて 掘り起こし。

        スコップ一本、 機械なんか使わない。

        機械使うなら、そう これはやってみたい。

        今日のところは 手作業 で。

 

 

        苦土石灰撒いて、トレンチ掘って、鶏糞、 これがいちばん 安い。

        ジャガイモ畑 の準備。  いい運動だ。

 

 

ん ?

そこで待ってろ、 写真撮ってやる。

 

りゃ ・・  本当に待ってる ・ ・ ・ ・ ・

        これは ジョウビタキ ( たぶん ) ジョウビタキのメス。

        オスはもうすこし個性的な姿をしている。

 

        ひとを恐れない鳥で庭の ムラサキシキブ の実が大好き。

        それはいいんだが、帰りに洗濯物に紫色のフンをする。

 

                   ジョウビタキに スコップとられて ひと休み

        

        

 

 

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 文化鍋

2013-02-18 | Weblog

     “ 文化鍋 ” で炊飯をしてみたい ・ ・ ・  というようなことを話していたら

     家人の母が 「 これを使いなさい。」 とわざわざ新品を買ってくれた。

     わりと小ぶりに見えるがこれで4合炊き。

     米のとぎ汁煮立てて準備万端。

 

 

     あさりの佃煮入れて あさり飯。

     (これを炊飯器でやるとあの複雑な形した蓋を洗うのが大変)

     さて、 はじめチョロチョロ → 中パッパ → ブツブツいう頃火を引いて → 赤子泣くとも蓋取るな ・ ・ ・ ・ ・ 

     なぁ~んて オマジナイ は要らない。

 

 

     今のレンジにはこんな 炊飯機能 が付いている。 そう、ガス炊飯器だね。

     ナベのせて、点火 火加減釜マーク に合わせて 『 ごはん 』 スイッチ NO!

     レンジが自分でオマジナイ・・ は言わないが自動火加減、30分弱でピピピ・・

     勝手に火が止まる。 

 

 

     しばらく蒸らして

 

 

炊けた ・ ・ ・ ・ ・ ・ 。

 

 

マニュアル通り米の20%増しの水加減では

 少しやわらかめ、 10%増しくらいがいいかな。

水加減以外 レンジにお任せ で自動炊飯。

 

     昨今の炊飯器は実に上手に炊けるので 「 電気釜のごはんはねぇ~・・・ 」

     なんて愚痴は昔話になってしまったが、 文化鍋+レンジ これも実にお手軽で

     上手に炊いてくれる。 

 

     だだ、ひとつ無い機能  そう、保温。  だれか遅く帰って来れば 保温 しなくては

     ならない。  ああ、 ジャー なんてものもあったな ・ ・   そんなものは江戸東京博物館

     に納まってしまったので ・ ・    これだ。

文化鍋 には似合う景色だな、新聞紙包み。

 

 

 

早く帰って来ないと 冷める よぉ~

 

文化鍋、文化包丁、(サバの)文化干し、文化放送、文化シャッター・・・

文化庁、文化の日・・

 

あ~ あ  やっぱり 冷めちまった。

     

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 梅二月

2013-02-17 | Weblog

  “ 直播き ” の発芽成績が良かったので発芽不良のバックアップ に育てておいた ポット苗 が

   余った。    

   昨日、造成した  “ 土地 ” へ植えて ・ ・ ・  段々畑   と。

 

 

 

  直播き の方は カラスにほじられる事も無く、笹の風除けの陰で     いい子 だ。

 

 

  ヒヨドリにすっかり 食害 された ほうれん草と春菊   あれっ ・ ・ ・ ・ ・   復活 か?

  野生動物は人間のように 根絶やし に喰ってしまわないものらしい。

  追肥して鳥の食べ残しをいただきます か。

 

 

 

  

                 梅二月ひかりは風とともにあり     西島麦南

 

  子どものころ、ひとに連れられて門柱に小さく 『 西島 』 と表札の出たしもた屋を訪ねたことがあった。

  お訪ねした奥さまは生憎不在で、代わりに和服を召した小柄な老人が応対に出られた。

  帰り道 「 今のひとが岩波で 『 校正の神様 』 と言われた西島麦南だよ 」 と教えられたが、  

  当時は 岩波 も 校正 も その意味がよく解らなかった。 

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 続、 造園土木

2013-02-16 | Weblog

 

  雑草の生えない今のうちに法に土留め工事。

  法の中間を切って土留めを入れる。 

  下段を一列にきれいに仕上げたものを “ 犬走り ” と呼ぶらしい。

 

  イヌは走って来なかったが、今日は きじばと が来た。

  ひとをあまり恐れる様子が無く、さかんに掘り返した土をつついている。

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 情 念

2013-02-11 | Weblog

 

瀬を早み 岩にせかるる 滝川の われてもすゑに 逢はむとぞ思ふ。

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  足もとの春

2013-02-10 | Weblog

 

 

  暖地故、枯れ尽くした木々、雑草の陰に草の緑が皆無になることは無いが、

  それでも立春を過ぎて いぬふぐり  ホトケノザ の花を見つけるのは

  春来たる の感慨があるもの 。 

   古代にあっては尚更 『 この冬もやり過ごした 』 文字どおり命がけの

  感慨があった事と。 

  

  梅、柿、柚子、レモンの根周りを環状に掘って

  すこし遅くなったが 鶏糞と油かすを寒肥 に 。

  

  

  

 

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 鰯

2013-02-09 | Weblog

真いわし 12尾 700円

昔は 安い魚の代表だったのになぁ ~ ・ ・ ・

それはさて置き、 こしらえなくてはたべられない。

 

やれやれ ・ ・ ・ ・ ・

新しいと 身離れ が悪くて 骨に身が残ってしまう 。

・ ・ ・ ・ ・ こんなもんかな 。

 

こんな もん なんだけど  そう、とんかつだってすきやきだって

ケンタッキー だって、ここんとこの 工程 無しには口に入らない訳で、 

きもちイイのワルイの言ってる場合では無い。

 

 

 

塩と酢でしめて  うつわは古伊万里 。

ちょと盛りすぎ バランスが 悪い な ・ ・

ここらは きれい事 でやらなくてはいけません。

なに?  大きすぎるから切ってくれ、、 めんどくさい客だな・・

 

今年は しこいわし をとんと見かけない

シラスのとり過ぎじゃないのか、少し心配だ。

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 武相荘

2013-02-08 | Weblog

 

 

  

  佇まい などという言い様が似合う景色

  『 ステキ ね 』  だけでは住みきれない 家 。

  風呂、台所 の水回りは? 公開されていなかったのか、見落としたのか

  少し 気になる。

  

  大皿 一枚 買ってしまった。

 

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 串カツ 他

2013-02-07 | Weblog

 

 「 ちいさい時ね、串カツ食べてさ、 『 わぁ~・・・なに?コレ全部肉じゃないんだぁ・・ 』 って

  がっかりしたこと  あったな。 」

 「ふぅ~ん こどもって  肉好きだもんな、 昔は肉高かったからネギで増やしたって

  ところもあるんだろ ね。」

 「 冬は長ネギが旨い、 夏は玉ねぎ使うといいよ。」

        

   

 「 きのうの粕汁。」

 「 母、コレ 好きだね 」

 「 おかあさんの家には粕汁作る習慣無かったって言ってたけどね、

  うちも粕汁は作らなかった、 豚汁も無かった、けんちんはあった。」

 

       

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 立春記

2013-02-04 | Weblog

                       遅れていた水仙にやっと花。

                       タンポポは寒さの中に種の営み。

 

                       玉ねぎに追肥、 そら豆に笹の霜除け。

                       春菊、ほうれん草は 鳥 へ施し 

 

                        100年の梅に  今年の蕾 。

                        

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