イセエビが来た

 

　　　　　　　畑でエンドウ豆の収穫をしていたら

　　　　　　　「お～～い ・・・。」

　　　　　　　友達夫婦が来た。

　　　　　　　「Ｕさあ　イセエビ　要らない？」

　　　　　　　「イセエビ？？」

　　　　　　　「箱根行って来てさ、イセエビ買ったんだけどね、うちの（妻）が

　　　　　　　　さぁ　絶対卸すのはヤダ！！　って言って　さあ・・・」

　　　　　　　隣で奥さん首ブンブン振って

　　　　　　　「ヤダ、ヤダ、絶対うちに持って行かないで！　Ｕさんにあげて！」

 

　　　　　　　そんな　訳で

 

 

　　　　　　　立派な　イセエビ　が来た。

　　　　　　　モゴモゴ 動いている・・・

 

　　　　　　　さて、　紐 付けて、庭で飼うか・・

　　　　　　　って訳にはいかんだろ　なぁ・・・

　　　　　　　「嫌！カワイソウ！！」　言い張る人間がうちにも居る・・

　　　　　　　帰って来たら

　　　　　　　「江の島の磯にいっぱい居るんだよ、逃がして来て！！！」

　　　　　　　言われない　うちに・・

　　　　　　　

 

　　　　　　　

　　　　　　　コレハ、タベモノデス　　　　　手に言い聞かせ・・

 

 

　

 

 　　　　　　　”カワイソウ” を ”オイシソウ” に変えてしえば

　　　　　　　　解決 。

 

 

 

　　　　　　　身はお刺身に、残りは全て鍋に入れ。

 

 

 

イセエビの味噌汁！

 

 

 

刺身！

 

 

 

 

　　　　　　　ご飯にのっけて食べると　これ、フフ・・  美味しい！！！

　　　　　　　そうでしょ　そうでしょ　イセエビ丼　だな。

 

　　　　　　　もうひと工夫して・・

　　　　　　　イセエビの刺身 ご飯にのせて、しょう油パラリ・・　そこへ

　　　　　　　イセエビの味噌汁　ザッと掛けて　サラサラ・・・

 

　　　　　　　フフフフフフ・・・・・・・・・

 

 

　　　　　　　Ｋ君も奥さんも いい人だな。

　　　　　　　また、エンドウ豆 あげるからねぇ～～～

春 雪

　　　　　　　福島でもう一度　お花見　ができると

　　　　　　　すこし楽しみにしていたら

 

 

　　　　　　　雪　が　

 

　　　　　　　

　　　　　　　降った　・　・　・　・　・

 

 　　　　　　　　　　

　　　　　　　4月の雪、陽が出れば道路はすぐに溶ける。

　　　　　　　それでも4輪駆動にしてゆっくりゆっくり・・

　　　　　　　標高800メートルまで。

 

　　　　　　　桜はまだ固い蕾。

 

　　　　　　　原発事故から8年、里山に春の雪。

さくら、さくら

 

 

 

　　　　　　　　昭和46年頃（たぶん）隣地に植えられたさくら。

　　　　　　　　今年で・・　47～8歳。

　　　　　　　　当方からの眺める景色が特等Ｓ席

　　　　　　　　ありがたい。

 

 

 

 

　　　　　　　　花びらや落ち葉の問題で一時　切ろうか・・・　との話も出たらしいけれど

　　　　　　　　いまのところ無事。 　

　　　　　　　　ソメイヨシノは寿命が60年くらいしかないとのこと

　　　　　　　　掃き掃除する方の気持ちも解らなくは無いけれど

　　　　　　　　ヒトより短命と思えば　　今しばらく。

 

 

 

　　　　　　　　一昨年だったか、鎌倉八幡宮の段葛の桜が一斉に若木に植え替えられた。

　　　　　　　　整った景色なんだが・・　　

　　　　　　　　崩れかかった古木の枝にに見事に咲いている従前の風情に

　　　　　　　　未練が残る。

　　　　　　　　枯れた木の跡に若木を植えて更新させていくことは出来なかった

　　　　　　　　ものか。

 

 

 

　　　　　　　この桜の下には ” 行き倒れ ” の狸が

      　　　　　一匹 埋まっている。

 

 

 

花冷え

 

　　　　　　　　　　せっかく芽を出したジャガイモが　　あちこち　枯れた・・・

　　　　　　　　　　寒さ　のせい　　たぶん・・・

　　　　　　　　　　ま、　変な病気じゃ無けりゃ　いいか。

 

　　　　　　　　　　

 

 諸葛菜　水仙

 

 白たんぽぽ　　れんぎょう

 

 御殿場桜　菜の花

 

 山桜

 

菜の花（小松菜）　エンドウ

 

＊ 

 

花冷えの 桜の花を ヒヨドリが 食べている。

 

 

欅の枝下ろし

 

 

　　　　　　　　　　大木にしておくと手に負えないので

　　　　　　　　　　途中で止めてあるケヤキ。

　　　　　　　　　　樹勢が強いので数年で日かげになるほど

　　　　　　　　　　枝が伸びる。

　　　　　　　　　　すぐ脇にＮＴＴの電話線があるので、

　　　　　　　　　　線に掛からないうちに切る。

　　　　　　　　　　

 

　　　　　　　　　　登って切るのは危険なので

　　　　　　　　　　下から高枝鋏に付いている鋸で気長に切る。

　　　　　　　　　　葉が出てしまうと重くなるので今のうち。

　　　　　　　　　　今は木が水吸い上げていて切りやすい。

　　　　　　　　　　木に負担掛からない枝下ろしの時季ってものも

　　　　　　　　　　有りそうなんだが、ヒトの都合で切る。

　　　 

 

　　　　　　　　　　樹上にある時は大した枝に見えないが

　　　　　　　　　　落としてみると長い、長い・・・・

　　　　　　　　　　持ち運べる長さに切る。

　　　　　　　　　　全部落として一気にやると、明日動けないので

　　　　　　　　　　一本片付けたら、又次を・・

　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　

 

　　　　　　　　　　今日は、ここまで。

　　　　　　　　　　積み上げて乾燥させる。

　　　　　　　　　　細い枝は畑で支柱の粗朶に使ったり

　　　　　　　　　　真っすぐなところは杭になる。

　　　　　　　　　　残りは冬に乾いたところで焚火・・・・　が

　　　　　　　　　　今は出来ない。

　　　　　　　　　　震災の年、枯れ枝 燃やしていたら

　　　　　　　　　　「あのぉ～～～～～　近くからですねぇ　『煙が・・・』

　　　　　　　　　　って苦情が来ましてねぇ・・」

　　　　　　　　　　警官が来てしまった。　

　　　　　　　　　　灰にすると放射能濃度が・・・・　

　　　　　　　　　　みんなが神経質になっていた時期だ。

　　　　　　　　　　以来、焚火は出来ない。

　　

　　　　　　　　　　仕方無いからこのまま腐らせる　　ってなかなか時間掛かってね・・

　　　　　　　　　　灰にして畑に撒く、里山の循環 なんだがなぁ。

 

 

前撮り

入学式まで、持たないね・・・

いや、いいんですよ　日本は細長いから

どこかが入学式の日に満開になるから。

 

あら・・　ランドセル背負った子ども連れて・・

ああ、入学式の ” 前撮り ” ね　

 

学校・・・　　かぁ