根性系マツバボタン です。
当節流行の”根性系”です。
自分ではそんな自覚は無いんですがね。
皆様がそう呼ぶもんで・・・
たまたま生まれ落ちた所がここだっただけ。
住めば都、なにより変な競争相手が居ないのがいい。
水も栄養も欲出さなけりゃそこそこ有るし。
種？ まぁ運が良けりゃ又その辺の隙間で生き残るでしょう。
じゃ、そういうことで。 しゃべり過ぎると喉渇くんでね。
ミイラを見に・・・
やっぱり売ってた、ミイラのフィギア。
昔と変わったのはミュージアムショップという
お土産物コーナーの充実。経営、苦しいんだ・・・。
いい建物です。国立科学博物館。
けっこう居る、展示見ないで天井見てる同好の士。
これは、帰り道。
御存知、”地獄の門”（の一部）
一見、恐ろしいそ～・・・なんだが
よく見ると、これみんな日常の所作、動作。
考える人、抱き合う人、何かに驚いた人・・・。
赤鬼、青鬼が亡者の足、鋸でギコギコやってる
日本の「地獄図」と比べると、ん～・・・？？？
日常こそが・・・
どっちがいいかなぁ～ 鋸ギコギコ と。
蜻蛉が縁側の先、手が届きそうな躑躅の枝にとまっている。
人が動くとツッ・・・と飛び去るが、又いつの間にか同じ枝先に戻っている。
家の中の掃除を済ませ、最後に仏壇を縁側に出して位牌も仏具も
よく絞った雑巾（罰当たりな！）で拭きあげ、風にあてる。
蜻蛉は時々飛び去って又、躑躅の枝に帰って来ている。
仏壇を元の場所におさめて提灯を立て盆花は菊と桔梗。
縁側に出て音を立てて両手を払うと蜻蛉は驚いてツッと飛び、
上の畑の方で空中に止まっている。
「こんなもんかな」 蜻蛉に向って声に出して言ってやった。
蜻蛉は風をつかまえてスーーッと流れ、それっきり
躑躅の枝に帰って来なかった。
草がよく伸びる。刈っても刈っても又伸びる。
草は伸びる事を止めない。
百姓は草を刈る、刈り尽くせない事が解っていても
百姓は草を刈る事を止めない。
何故なら、それが彼等の生そのものだから。
前科一犯、保護観察が付いて更生中なので定期的にドクターの元に通う。
「如何ですか？ ・・・・ そうですか。そのくらいならいいでしょう。 血液検査？ああ、なんでもありませんねえ。 薬、どのくらい要ります？・・・じゃ三月分でね。 はい、次回も血液検査・・・と。その次のＣＴの予約取ります。はい、いいですよ。」
”ドクターＭの３分診療”と呼んでいる。 これが６分、１０分・・・と何か説明始めたら、危険信号だ。 私の場合診療時間の短さに安心の根拠を持っている。軽率かな？
病院の地下に、入院中には無かった「ファミリーマート」が開店していた。毎朝新聞を買った８階の売店も健在。この世での最後の買い物をする客が寄るかもしれない店だ、心して「いらっしゃいませぇーー！！！」 とやって欲しいと思う。
スプレー疑惑とは・・・・
種を明かせば、タキイ種苗の「プラドレッド」という品種。
原産地はメキシコ（彼のウクライナのひまわり畑ではありません）
非常に丈夫であの日照りの６月に真っ先に発芽して、伸びる、伸びる。
台風対策に竹で囲いをしてやった他はたいした手数は掛けなかった。
ご希望の方には種を・・・と申しあげたいんだが、どうやら「一代雑種」
で種ができないらしい。種なしスイカめ・・・ ま、種屋さんも考えたね。
