本当に質の良い雑誌は二号か三号で廃刊するものだそうです。
恥ずかしながら・・・の第四号
固定料金と従量料金
家人が「管理職」になった。 よくがんばったね、おめでとう・・・と言うべきなんだが、これを会社側から検討してみると、 そこそこ仕事ができて周囲の受けも悪くない。
経営者の立場というものにも理解がある。 よし、こいつはひとつ引き上げてやろう。そこで問題になるのは、お手当て給料。おおかたの企業では管理職になると残業手当、職能手当等、諸手当が無くなり、管理職手当一本、あるいは給与そのものが年俸制となるところが多い。 ひら社員には上限はあるものの残業時間数に合わせて手当を支給しなくてはならない。管理職に同じ事をしていたら残業費が嵩んでかなわない。そこで残業も技能技術もエイヤッ!の管理職手当。さて、お互いどっちが得か・・・。通信費の固定制、従量制に似ていておもしろい。会社は固定制にして管理職を使い放題。
管理職にされた側は決まった手当のなかで効率(自分の収入も含めて)よく仕事をするのは自分の能力次第。 ま、厳しい話であります。 家人は「私を固定料金で使い放題なんて、お得だよ」 と言っているのですが・・・。
恥ずかしながら・・・の第四号
固定料金と従量料金
家人が「管理職」になった。 よくがんばったね、おめでとう・・・と言うべきなんだが、これを会社側から検討してみると、 そこそこ仕事ができて周囲の受けも悪くない。
経営者の立場というものにも理解がある。 よし、こいつはひとつ引き上げてやろう。そこで問題になるのは、お手当て給料。おおかたの企業では管理職になると残業手当、職能手当等、諸手当が無くなり、管理職手当一本、あるいは給与そのものが年俸制となるところが多い。 ひら社員には上限はあるものの残業時間数に合わせて手当を支給しなくてはならない。管理職に同じ事をしていたら残業費が嵩んでかなわない。そこで残業も技能技術もエイヤッ!の管理職手当。さて、お互いどっちが得か・・・。通信費の固定制、従量制に似ていておもしろい。会社は固定制にして管理職を使い放題。
管理職にされた側は決まった手当のなかで効率(自分の収入も含めて)よく仕事をするのは自分の能力次第。 ま、厳しい話であります。 家人は「私を固定料金で使い放題なんて、お得だよ」 と言っているのですが・・・。