まゆつば通信

良心に従い真実を述べ何事も付け加えない「まゆつば通信」

堆肥

2008-09-21 | Weblog

 

自家製 “堆肥” を撒いたところです。

 

 

     これを“堆肥”と呼んでいいのかどうか 「?」 なんだが・・・・・

 

 

     製法と言うか、いきさつは、某所より「生ゴミ処理機」から出る

 

 

     乾燥処理物を大量に頂いた。昨年の夏前頃。 45ℓゴミ袋8袋

 

 

     程だったか。 一部はそのまま畑に埋め込んだが、とても全量消費

 

 

     できない。そこで、径1mほどの穴を二つ、胸の深さまで掘り、そこへ

 

 

     残りをEM菌と言うのだろうか、醗酵促進剤や周辺の土と共に埋め

 

 

     込んだ。 

 

 

     「堆肥の作り方」 と言って調べると、気の遠くなるほどコムズカシイ

 

 

     規則、しきたりがあるらしいが・・・・・ ま、それはそれとして、待つ事

 

 

     半年。はじめは掘り返すとジクジクして嫌な臭いがしたが、冬を越す

 

 

     頃には農家の堆肥場に近い匂いになったので、今年はジャガイモ

 

 

     インゲン、茄子、トマト・・・・ 畝の下にはみんなこの“堆肥”を埋め

 

 

     込んでみた。 堆肥+鶏糞+化成肥料の 「元肥一発」。 肥料喰い

 

 

     とされる茄子も追肥無しで、日照りの夏を生き抜いていまだに  

 

 

     味の濃い実を付け続けている。 

     

 

 

     で もって ここはバケツに何杯も採れたインゲン畑のあと。

 

 

     穴の底から掘り出した堆肥を撒いて、よく掘り返し 畝をこしらえ 

 

 

     お馴染み マルチ!    大根の種を蒔きました。  

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百日紅

2008-09-15 | Weblog

 

 

百日紅(さるすべり)を植えた。

 

 

     “記念樹” だ。 と家人は言うが、 特段記念すべき事があった

 

 

     わけでは無い。  この庭にはたいていの花木があったが、百日紅

 

 

     だけは無かった。 

 

 

     鎌倉の本覚寺には百日紅の古木がある。 駅から大町の菩提寺

 

 

     に行くには本覚寺の境内を抜けて行くのが近道なので、旧盆には

 

 

     蝉しぐれの中、ちょうど盛りの百日紅の下を歩かせて頂く。 

 

 

     本当に100日間咲くかは知らないが、九月に入って彼岸の墓参に

 

 

     又同じ道を通ると、少し花数は減らしているが相変わらず鮮やかな

 

 

     紅色の花が咲いている。 蝉しぐれは、アブラゼミから、 オーシンツク

 

 

     オーシンツク ・ ・ ・ ・ ・  ツクツクボウシに代わっている。 

 

 

 

         散れば咲き  散れば咲きして  百日紅  

 

 

     

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