春を待つ。
ソラマメやエンドウ豆は
本格的な寒さに向かって芽を出す。
春、暖かくなってから芽出せばいいのに とも
思うのだが・・・・・・ 御苦労なことだ。
“冬至” である。
冬大根を抜いた。
自家製 “堆肥” で土づくり、9月14日十五夜に種蒔いて
待つこと三つき。
ダイコンはいい。 できたっ! って感じがするじゃありませんか。
春を待つ。
ソラマメやエンドウ豆は
本格的な寒さに向かって芽を出す。
春、暖かくなってから芽出せばいいのに とも
思うのだが・・・・・・ 御苦労なことだ。
“冬至” である。
冬大根を抜いた。
自家製 “堆肥” で土づくり、9月14日十五夜に種蒔いて
待つこと三つき。
ダイコンはいい。 できたっ! って感じがするじゃありませんか。
世に “名所旧跡” とはこういった場所を言うのであって、
しかし、この写真だけでこの場所を言い当てたら、 ま
旅行検定 もの でしょうか。
「 こころなき 身にもあわれは知られけり 鴫立つ澤の 秋の夕暮れ 」
僧西行がこの歌を詠んだのがだいたいこの辺じゃなかろうか と。
沢はたしかにあるんだが・・・ 西行 ねぇ・・・・
「 願わくは はなのもとにて 春死なむ その如月の 望月のころ 」
んな、うまくいくわけないでしょ。
( 西行はうまいこと桜の頃逝ったらしい )
自分の予後を悟って一生懸命球根植える「風のガーデン」の
中井貴一の方が好きだな。
えんどうに笹を立てる、霜避けの “伝統技法”
ん、初冬の雰囲気だな。
自分で霜避けに襟立てているのはキャベツ。
寒そ・・・・ 結球するかな?
消毒要らず、間引きもしなかったが、強いのは春菊。
アクが少なくてサラダでバリバリ・・・
このまま春まで芽が摘める。
ヨーカドーの袋一杯、母のホームに お歳暮!
ああ、老人には生は無理ですよ~ (知ってる・・・か)
一応、ほうれん草。 これも間引きしなかったラッシュアワー状態
競争して伸びるやつは、伸びる・・・べ。
下の丸い葉は “ホトケノザ” らしい。 春の七草。
焼き肉の友、サンチュ。
優等生で、苗植えて十日もすると周りの葉からどんどん収穫できる。
御存知! 冬大根。
「大根は全部が根じゃなくて上の方は茎で下の方が根だ」 と
そんな話を聞いたことがあります。 ほんとかな?
人間でも柔道選手の後姿、どこまでが頭でどこからが首か・・・
ワカリマセンね・・・・ 関係、無い か。
野菜の泥を洗って、シャベルの泥を洗って、
水は又、地下水へ。
洗面台の水栓から タクタク・・・ 水漏れが止まらない。
鏡に映っているのは困っている私である。
ランドマーク 34Fに TOTO機器のショールームがある。
TOTOのホームページ見ると パーツセンターもあるらしいので
さっそく・・・
りっぱなショールームの奥に案内されると、意外と“フレンドリー”な
雰囲気のパーツセンター。 外してきた部品を見せて、洗面台の品番
を告げると
必要なのは、このカートリッジだけ。 といっても昔の”蛇口”のパッキン
に比べて ¥6,720 とは・・・・・
受付のお姉さんは親切で、大体の要領を教えてくれた。
「できなかったら、このまま工務店に渡してやってもらいます。」
「いいえ お客様、ここまで外されたのならできますよ。 後は外した逆
を新しい部品でやっていけばいいんです。 フレアパッキン入れる時は
なにか細い棒をガイドにして入れます。排水口に部品落とさないように
栓してからやって下さいね 」
ん~・・・ 人を育てるにはこういう言い方をしなくちゃね。 ( 家人によく
言っておこう )
話は戻るが、 カートリッジの外し方。
洗面ボールの下を開けるとヘッドの無い蛇口みたいなものがある。
これが止水栓。 右が水、左が湯。 両方締める。
マイナスドライバーか10円玉でも締められる。
しかし、いつにも開閉してないので んっ! 動かん・・・・・ そんな時は
CRC吹いて・・・ 暫し ・・・ 大ドライバーで んっ!・・・・ よしっ。
これで水は止まる。 昔は戸外の元栓締めて大変だった。
レバーの止め方はいろいろあるらしいが、これはビス無しでただ
力まかせに引っ張ったら・・・ とれた。 次のカバーみたいのは
(カートリッジ押さえと言うらしい) ネジになっていて掴んでねじれば
外れる。この時小さい歯車みたいなものが落ちてくる。これは
ストッパーという部品で後で使う。
さて、いよいよカートリッジが露出してきた。 止水栓閉めないで
やると、この段階で ズッドーン! とカートリッジが飛び出して
水が ドーーーッ ・・・・ 実は、前夜 やったんだ・・・・。へへ
カートリッジは真ん中の四角いジョイスティック金具をしっかりした
プライヤーで挟んでじょじょに緩めていくと手前にぬける。
カートリッジが抜けた状態。 奥を覗くと・・・
ふたつの目玉みたいのが水と湯の出口、ここにフレアパッキンという
小さいパッキンとバネが入っている。細いラジオペンチで外す。
解体はこれでおしまい。
外した部品一覧。 向って左から カートリッジ、レバー、カートリッジ押さえ
ストッパー、 その下黒いのがフレアパッキンとバネ。 右上は
排水口の栓、部品ではありません。
さて、来た道を戻るように新しい部品を組み込みます。
はじめにこのフレアパッキン。外すのはラジオペンチで簡単に取れた。
入れるのは、TOTOのお姉さんに教わった通り・・・ 竹串ガイドにして
バネ( 向きがある、太いほうが先 ) パッキンの順に通して、最後は
指でぎゅっ! ( 実は写真の黒いパッキンは古いもので新品は
茶色をしている)
カートリッジは受け部分の切り欠きに合わせて挿入する。逆には
入らない(たぶん・・・) 次に筒型のカートリッジ押さえをねじ込んで
カートリッジを押さえる。
その中に先ほどの歯車みたいなストッパーをギザギザに合わせて
はめ込む。 これも凹部を中の凸部に合わせるので間違いは
おこらない (たぶん・・・)
最後にレバーをはめる。 冷水側か温水側にカートリッジの金具を
回しておいてレバーもそれに合わせてはめればいい。ズレてたら
やり直す。 動きを確認したら止水栓を解放して通水。
はじめは変に動きが軽いがこれはセラミック部品の特性みたいな
もので、いずれ安定するとのこと。(取り説に書いてある)
漏水はピタッと止まった。
使用工具。 左から、マイナスドライバー、竹串、ラジオペンチ、
大型プライヤー ( うちでは“からす”と呼んでいる、柄が片方マイナス
ドライバーになっていて 固まった止水栓開ける時 役にたった )