まゆつば通信

良心に従い真実を述べ何事も付け加えない「まゆつば通信」

 土用

2022-07-27 | Weblog

 

 

 ドッ と降って ギラッ と晴れる。

 これで雷が鳴れば 北関東 の夏。

 

 「晴れます」「曇ります」「雨も降ります」 ご注意下さい。

 天気予報も「全部言っときゃ大丈夫」 

 

 

 

 

 

 ビニールマルチをしなかった里芋の根周りに

 雑草でマルチ。

 エノコログサ(ネコジャラシ)はもう種を付けているので

 後から生えてくるだろなぁ・・・

 

 

 

 

 自分たちで食べるにはこのくらいがちょうどいい。

 

 苗 いただいた ゴーヤ の初収穫。

 「ゴーヤ、採れましたか? 一本、じゃあもう一本差し上げましょう。」

 苗をくれたAさんが自分の畑のをもう一本下さった。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

 米を食べない

2022-07-21 | Weblog

 

 米をすっかり食べなくなった。

 

 家人の親戚に大きな米屋があるので旨い米が格安(たぶん)で

 手に入るのだが・・  ”ごはん” ってなるとアテが要る、

 出来れば二品~三品。 あと、汁物も欲しい。

 食後の洗い物も当然多い・・

 

 気が付けば、週に米食べるのは二日~三日くらいになってしまった。

 

 

 

 

 

 

 なに? チーズもらった  フムフム・・

 パヴェ・ダフィノワ ?

 

 よし、クラッカーで じゃ あんまり(何が?)だから

 せめてフランスパン 買ってこよう(あまり変らないか)

 

 

 

 

 

 チーズ、野菜、ソーセージ、マスタード、

 そして何故か 冷ややっこ(チーズに似てるから?)

 ん、 夕食らしくなった。

 

 しかし  洗い物 は ・・  多いね。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

 庭は成り行き

2022-07-14 | Weblog

 

 

 

 春に 造成 した 階段 、景色に馴染んできた。

 

 こうなると・・  この先に ”通路” を作りたく なるな・・。

 

 元々、この庭は私が生まれる三ヶ月前に亡くなった祖父が

 こしらえた庭。

 私が子どもの頃にはきちんと植え込みで区切られた

 端正な庭だった。 

 今は  成り行きの庭、  美は乱調・・  

 

 

 他所の家、庭を拝見すると住む方の人柄、人間関係が

 分かる(ような気がする) 

 

 

 

 

  ある時期はフェンスにヤブカラシが絡んで、一面の雑草天国。

 「えっ? ヒト 住んでるの???」 と言われたことがある。

 ” 営み ” って綺麗にみせなくちゃ  と。

 チップソーの刃が・・  綺麗にって、多少のおかねも かかるんだ  トホ・・

 

 

 

 

 トウモロコシに穂が出てきた。

 周囲を除草、揺すって花粉を飛ばした。

 

 手を掛けていると景色が変わる。

 

 

 祖父の庭は 言わば「指値」  

 今、ここは「成行」の庭。

 

 え? いえいえ、二度と投信なんかやりませんっ!

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

 障子貼り

2022-07-13 | Weblog

  

 久しぶりの 内装工事。

 賃貸から返還された際、建具だけになっていた障子に紙を貼ることにした。

 

 紙を剥がして糊が残った状態。

 

 

 流水掛けながらナイロンたわしで残った糊を擦る。

 夏にしか出来ない方法だが、障子剥離剤で剥がすよりずっと楽。

 昔の経師屋は建具を川に漬けて洗っていた。

 

 

 引き違いの一枚は 雪見窓 のガラスが割れていたので、ガラス屋に持ち込みで

 相談すると

 「ガラスが2500円、作業賃1000円・・と枠 少し直さなきゃならないから・・

  全部で4000円。」

 

 

 

 

 昔の建具は 桟 が多い。

 二人居れば 一枚貼り で貼れるが ここはワンオペ 。

 

 

 

 下から一段づつ。

 下から貼らないと 重なりの被せ部分に埃が溜まる。

 ん?  何言ってるか解らない  そう、一枚貼りの障子には継ぎ目 無いからね。

  

 

  

 

 

 余らせて貼って、余白をカッターで切る。

 

 

 子どものころ、障子貼りを見て凡その記憶はあるが

 こんな細部の処理は、本当のやり方じゃ無いんだ きっと。

 亡父の貼り方は建具を敷居に立てて 下から貼っていた。

 

 

 

 ん、こんなもんだね。

 

  

 

 壁の珪藻土は綺麗なまま、スキマのあった床は 貼った

 

 亡父が昭和の最後の年に行ったリホームから取り残されたこの部屋は

 まるで廃屋のようだった。 

 貸家から返還された際、業者を入れてとも考えたが・・ 

 

 ひとに言われたことがある。

 「Uさんよう、大抵のことは自分でできるもんですよ、出来るか出来ないかって

  やるか、やらないか  ですよ。」 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

 半夏生

2022-07-05 | Weblog

 

 

 

 5月の末に移植した ”半夏生” に新しい芽が出て来た \(^_^)/

 湿地、水辺に生える植物とのことで、井戸の脇に植え

 水汲みのついでにガバガバ・・水を遣って 一ヶ月。

 さすが ドクダミ の仲間 強い。

 

 

 

 

  

  

 

 ドクダミ、いけない訳ではないけれど・・

 「一面のドクダミ・・」より「井戸端には半夏生が・・」の

 方が景色が涼しげでいいと思う。  

 

 

 こよみに言うところの ”半夏生~半夏生ずる頃” の「半夏」とは

 正しくは「カラスビシャク」という と。 

 ふむふむ 里芋畑の草取りで見た・・ 耕した畑から ヒョイと三つ葉の

 葉を伸ばしていた  アイツが「半夏」かい。

 

 こよみの はんんげしょう は 半夏生 の葉が白くなる頃 だからとの説もある由。 

 

 んん~ どっちでもいいんだが、「半夏生ず頃」VS「半化粧→半夏生」  

 カラスビシャクに一票 かな。     

 

 

 7月2日が過ぎた今日、井戸端の半夏生は緑色

 化粧はまだしていない。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする