まゆつば通信

良心に従い真実を述べ何事も付け加えない「まゆつば通信」

 温麺(うーめん) 風

2020-02-27 | Weblog

 

 

 茹でた素麺を温かい うどんつゆ の中へ

 小松菜と卵を炒めたものを添えて。

 

 素麺は寒い時期に温かいつゆで食べても

 美味しい。

 

 「仙台に姉が居りますので・・・ 」

 白石温麺 を時々くださる方が居た。

 ” 温麺 ” というのだから温かいつゆでいただく

 ものだろう と 勝手な解釈をして、専ら薄味のつゆで

 かけうどん風の食べ方をしていた。  

 

 ” 温 ” とは食べ方の温度をいう訳では無く、製麵工程で

 素麺のように油を使っていないので胃に温かく優しい

 ですよ との名付けらしい。 

 食餌療法や離乳食にも良さそうだ。

 油分使わないことで粘りが不足するので長く伸ばすことが

 難しく、あの愛嬌のある短い姿になった由。

 彼の地で温麺は夏には冷やして、冬は温かく、

 四季を通じて食卓に載るとのこと。

 

 

 温麺をくださった方は震災の前年に亡くなり、姉という方も

 その二~三年後に亡くなられた。

 共に 天寿 といえるお年であった。

 

 

 

 白石温麺が手に入らなくなって久しい。

 今は冬も 播州産素麺 を使っている。

 

 

 胃にやさしい? 笑わせるない!  

 と言う あなたには

 牛肉と牛蒡のしぐれ煮に粉山椒。

 

 

  

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

 巨大系

2020-02-25 | Weblog

 

 

 

 雑草、落ち葉、野菜くず・・ 伏せておいた山の下から

 堆肥風になったところを掘り出して作った畝へ6個植えた

 ブロッコリー 巨大化して、最後のひとつ。

 

 網をくぐったヒヨドリに葉をだいぶ喰われた。

 

 種から育てた幼苗をいただいて、台風二回

 負けずによく育った。 

 

 出自の同じ キャベツ は

 

 んん~・・・・・・ 

 もう少し がんばって欲しい  な。

 キャベツは普通の畑土に植えたから  か? 

 

 

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

 孤高のグルメ 36 かつ丼

2020-02-19 | Weblog

 

 

 昨日揚げたヒレカツの残りで かつ丼。

 

 丼鍋に酒、味醂、砂糖、そばつゆ、白湯。

 つゆは多めがよい。

 煮立てて、タマネギ・・少し遅れてとんかつ・・

 クツクツ・・しっとり煮立ったら中央からとき卵 サーッ と、

 卵、半熟~70%くらいで火止めて、丼のご飯の上にサッ!

  スプーンで ワシワシ と 食べる。

 

 今日は他に 小松菜と卵の炒め、焼きはんぺんと大根おろし、

 コロッケ、小松菜の味噌汁・・・・・・こんなに食べたら

 どんなウソでも ”自白” してしまいそうだ・・・・・

 

 

 昔々・・ 家人の ”嫁入り道具” の中にアルミの 丼鍋 が

 入っていた。 「フツウ はフライパンまで・・だが??」

 と思ったものだ。 絵本作家の 田島征彦氏 は夫人の ”嫁入り道具”

 に ツルハシ ⛏ が入っていたことを当時の エッセイ で語っている。

 

 

 柄が少しガタついて来たが、嫁入り道具の丼鍋はいまだに重宝している。

 一家で淡路島に 進出 したらしい 田島家 にも ツルハシはきっとまだあると

 思う。

 

 

 

       

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

 梅は

2020-02-17 | Weblog

 

  あらら・・・・・

 

 

 梅の枝が裂けている。

 

 昭和の初めに作った庭とのこと、樹齢100年と少し。

 決まった剪定していればこんなことは無いんだろうが

 伸ばしすぎたかな・・。

 

 

 

 屋根に掛かっているところは 伐る か・・

 梯子を架けて  と。

 

 

 

 のこぎりの届くところまで潜り込んで・・

 梅の香りでいっぱいだ。

 

 いてぇっ!!   枝がトゲ状になっている。

 

 

 

 

 木の枝は下ろすと樹上で見るよりずっと大きい。

 

 花枝はこのまま縛って知り合いのお店に差し上げる。

 

 「お店に活けます!」

 よしよしいい子だ。

 

 

 こちら は 

 

 こんなもんかな

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

 やっぱり道具

2020-02-10 | Weblog

 

 本日も 工作日和。

 

 襖(ふすま)を外して、高さの調整。

 鴨居が真ん中で10mm近く下がっている。

 襖建具をその分、 削る・・

 

 

 ここは、やっぱり道具。

 めったに使わない 鉋(かんな)

 さて? 刃の外し方 は  と・・

 

 包丁研ぎの砥石で研ぐ。

 幅が同じなので包丁より簡単(個人的印象)

 

 表面仕上げのカンナ掛けではないのでここは気楽に

 逆目にならないようにだけ気を付けて上の桟を削る。

 (止め釘は抜いてある、でないと 鉋の刃が欠ける)

 

 ・・・・・・・・ どんどん削れる  あんまりやると

 ふすまが無くなる(まさか・・) で、時々敷居に嵌めて

 様子見ながら・・・・

 

 こんなもんで・・・・・

 4枚が気ままに傾いでいるなぁ。

 必要なところまでは滑るからこれでいいことに、する!

 そのうち目が慣れる。

 

 

 ついでに敷居に沿った畳のブカ付きを点検。

 

 床板が根太から外れていた。

 床板引っ張って根太に掛けて よし。釘打ちは

 省略。

 

 ガス管通した時にガス屋が外してそのまま畳を

 入れてしまったらしい。

 床下構造なんて知らないんだなぁ・・・

 

 俗に言う「根太が抜ける(折れる)」状態でなくてよかった。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

 漬物

2020-02-04 | Weblog

 

昨年はどこも柑橘類が良く生った(個人的印象)

10年目(多分)のレモンの樹にも数十個の実。

大きなものはひとに差し上げ(見栄はって)

そこそこの実が大量に・・・

さて・・・

 

 

 

 砂糖に漬けておけば腐らない

 小さい実もこうすれば捨てないで済む。

 

 

 

 で、 風呂上りの 水分補給   と。

 

 砂糖漬け は下から使って減った分またレモンと

 砂糖を足しておく。

 そう、漬物 です。

 

 

 レモンの樹は伸び放題・・・

 

 屋根の高さに縮めて

 枝も半分くらいに透き剪定(マネゴト)した。

 

 木守り に実を数個残してある。

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする