「せんくら」の若林顕さんのピアノを聴きに行きました。
帰り 電車に乗って西側の座席に座りました。
向かい側は東側。座席はお見合いのように対面式です。
雲がない平らな空にまんまるい月が出ています。
今日は満月だった?お月見の日だった?
その月の下に怖いくらい赤い色の雲が見えます。
西の空が東側の窓に映っているのです。
月を撮りたい。赤い夕焼けを撮りたい。
それらを撮ろうとするとこちらを向いて座っている人を撮ることになります。
それは出来ない。
荷物を夫にあづけて 私はカメラがすぐ出せるようにしました。
駅に到着。階段を必死に上がり改札を抜けて西の空が見えるところまで急ぎます。
あぁでも もう 電車から見えた赤い空は消えかかっていました。
ガラス窓越しに撮った夕暮れの空。
秋の夕暮れはどこか物悲しいのです。
部屋に入ってから月を見ました。
すじになった雲の中に月。
さっきは大きく見えたのに こんなに小さくなってしまいました。
デジカメはCanonIXY60・・・ 月は今年もまだ上手く撮れません。
帰り 電車に乗って西側の座席に座りました。
向かい側は東側。座席はお見合いのように対面式です。
雲がない平らな空にまんまるい月が出ています。
今日は満月だった?お月見の日だった?
その月の下に怖いくらい赤い色の雲が見えます。
西の空が東側の窓に映っているのです。
月を撮りたい。赤い夕焼けを撮りたい。
それらを撮ろうとするとこちらを向いて座っている人を撮ることになります。
それは出来ない。
荷物を夫にあづけて 私はカメラがすぐ出せるようにしました。
駅に到着。階段を必死に上がり改札を抜けて西の空が見えるところまで急ぎます。
あぁでも もう 電車から見えた赤い空は消えかかっていました。
ガラス窓越しに撮った夕暮れの空。
秋の夕暮れはどこか物悲しいのです。
部屋に入ってから月を見ました。
すじになった雲の中に月。
さっきは大きく見えたのに こんなに小さくなってしまいました。
デジカメはCanonIXY60・・・ 月は今年もまだ上手く撮れません。
自分の心に響いた被写体がいつまでも
そこにある訳ではありません。
特に夕焼けとかは 刻々と色彩が
変わっていきますもね。
チャンスを逃がさない。。。人生の上でも
そうありたいものです。
シャッターチャンスと人生でのチャンス
逃さない方がいいけれど・・・
チャンスを逃したけれど、
このガラス越しの夕暮れは案外気に入っています。
というのはこれまで撮ったことにないものだったから。
ガラス越しの夕暮れと建物の中のものが重なっています。
チャンスと思ったものは自分のいつもの感覚内のこと。
チャンスを逃すことによって出逢ったものは予想外のもの。
偶然というのも良いなぁと思いました。