ハーモニカを買う 2006-01-26 | 日記 昨日の日記。……………… 実印を買いに街まで出た。実印は機械ではなく、手で彫った物でないといけないそうだ。 応対の人は 「出来上がるまで1時間半かかります」という。 入り口には1時間と書いてあったけど。。 何気なく店の奥をみたら、小さな机でかなりの年配の人がスポットライトの下で仕事をしていた。 あの人が彫るのだなあと思いながら店をでた。 1時間半の時間のすごし方。。 始めは楽器店にハモニカを探しに行く。楽器に取り組むのは今年の目標。 沖縄で買った「海音」を使いこなそうと思って吹いていたけど、 低音を出す時にピーと高音がまじるし、思い通りの音がでないので曲をふくのはあきらめた。 小鳥のさえずりを真似るだけにつかうことにした。 ハモニカは何となく曲らしくなるので満足感がある。 が、家にあるのは30年くらい前に上の娘が学校で使っていたもので、もう音はまともにでない。 ユーキャンのカタログを取り寄せてみたけど高い。ハモニカ4本と教材がついて 四万円以上。 これはやめて まず一つ 買うことに決めていた。 店員さんに「沖縄を曲を吹きたいんですけど」と言ったら、 鍵盤楽器で沖縄のメロディはこういうものですね。。。とドレミを弾いてくれた。 ドミファソラ・・かな? これで十分ですねと選んでくれたのはハ長調のもの。約6000円也。 早く吹いてみたいなぁ。 ハモニカ購入の後はデパートに行って積み立て金をつみ、後は惣菜売り場に寄って夕飯用にカツなどをかう。 それでも時間は余ったのでエスカレーターの側で80円のコーヒーを紙コップでゆっくり飲んで時間をつぶした。 実印はなかなか良い字だった。 帰りの電車の中でハモニカを箱からだしてみる。 早く家に帰りハモニカを吹きたい気持ちでいっぱいだった。 ……………………… 今日、吹きました。ゆっくりの曲はまあ ふけます。 沖縄のメロディは何故か吹けない。 「沖縄村」に行ったときに、宮沢さんの「島歌」がどこからか聞こえてきた。 哀愁を帯びたメロディ。懐かしいような哀しいような音。 「海音」を売る女の人が吹いていたのだった。 ハ長調のハモニカでも吹けるのかな?