風の備忘録~ ~ ~

風は林に色や形や音を運んできます
忘れないうちに 忘れないように
短い言葉でメモ memo   
       

私の好きなイギリスの詩人 クリスティナ ロセッティとつながる人々

・画家・詩人ダンテ・ガブリエル・ ロセッティは兄 ・西條八十 ・三井ふたばこ(西條嫩子) ・宮澤賢治  ・金子みすず

七夕祭り

2005-08-05 | 林の詩・文
明日から七夕
地元の人は あまり行かないのではないかしら。
あまり人が多すぎるから 歩くのも大変。
一度行けばいいとおもってしまう。。。と思うはわたしだけか~?

大人は 暑いし混雑するしで行きたくないけど小さい子や若い人は
それなりに楽しいのだろうと先日来た6歳の二人の話を聞いて思った。
二人は七夕に行ったことを思い出して
「フーセンの犬をほしがったね」「アイスたべたね」と話していた。

おととしの夏、上の娘が子たち小1と4歳二人をつれて見に出るというので 
結婚したばかりの下の娘を誘い 親子3代7人で出かけたのだった。

子どもには七夕飾りの何が見えたのか わからない。
抱っこしなくては見えない飾り。
でも 子どもは大人が思うよりも 別のところで楽しんでいるのかもしれない。

私自身子どものころは楽しかった。街に出ることはほとんどなかったし
まして夕方からの外出。
でもアイスも何も買ってもらわなかったような気がする。
貧しかったから親に欲しいとはいえなかった。
(親は七夕料金ってあるんだよといっていたし。今はそれはないようだ)

飾りは戦後しばらくはビニールも使われていたような記憶がある。
このごろは豪華な和紙。(終わったらどうするのだろう?)

七夕飾りの吹流しをかき分けて歩くのが楽しいのに
このごろは飾りがかなり短くなって
頭の上くらいの長さものが多くなった。

また 昔は「仕掛けもの」があったけどこのごろは1つくらいしか見ない。
仕掛けを必死に動かしている人を見るのが好きだった。

七夕祭り中 必ず雨が降るというジンクスがあるけど今年はどうだろう。
暑ければ 冷たいものが沢山売れるだろうな。

七夕ではないけど学生のときの合宿で小さな集落の小さな盆踊りに出合った。
その集落全員が出てきたような 素朴で 楽しいまつりだった。

・・・・・・・・・・・・・・・・

冬は苦手な私だけど、12月の「ひかりのページェント」のほうが好き。