・・・『NHK 公開復興サポート・明日へ・in 東北大』 パンフレットの表紙には地元出身のサンドウィッチマンのお二人・・・
一週間前 仙台の東北大学川内キャンパスを会場に
『NHK 公開復興サポート・明日へ・in 東北大』が開催されました。
その数日前に友人からお誘いを受けました。
内容はネットで検索したけれど よくわかりませんでしたが
川内キャンパスへはこういう機会がなければ行けないので行くことにしました。

私としては間に合うと思って出かけた時間。
会場について友人のケータイに電話したら
「C棟の前にいるから」と迎えに出て来てくれました。
友人はすでに「ニコルさん」の会場にいて
公演は始まっていた時にケータイがなったので 急いで外に出たそうです。
空いている席を見つけて座りましたがほぼ満席。

パンフレットを見ると
「東北発 未来塾」は東北の将来を担う若者が、
さまざまな業界で活躍する講師から、
未来を創るチカラを学ぶ番組です。
と書いてあります。
「公開復興サポート in 東北大」 ”森”だからできること復興大作戦は
講師に森林研究家の稲本正さんと環境保護活動家 C,W ニコルさんをむかえての
2時間以上にわたっての話でした。
3月8日(金)夜11:30~11:50 放送予定
再放送は9日(土) 午前11:20~11:50 ということです。
内容メモ
日本の森は世界2番目。。。国土の67%が森。ほかに農地が12%。。。
今、日本の森は生かされていない。
ドイツには100万人の森の管理人(森番)がいるが日本では5万人だけ。
森番は枝を切るだけでなく そこに住んでいる動物たちをも管理。
日本の森は手入れされていない。 手入れすることにより森は生きていく。
間伐も必要 、切ることによって森は再生される。
混合林がよい森。。。同じ木だけではダメ。。。
森を汗と愛情で皆で手入れしすれば森は少しずつ良くなる。
森は人をリラックスさせる癒しの場、山菜、 薬 。。。。
里山
東松島の斜面は岩盤が安定しているので 山の斜面を生かして
人が住む所にしようという町作りの方針。
自然の循環の中に入っていく。
森の学校プロジェクト
心の復興
未来までありがとうといってもらえる町作り
木育・・・木の良さ・・・プラス面とマイナス面
森は循環する・・・放射能は目に見えない
エネルギーとしての木材 ペレット 太陽ソーラー
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都会より緑が多いところが好きな私にとっては
こんな活動をしている人たちがいるんだとうれしい内容でした。
東松島でこういう町を作りたいという動きがあることが全く知らなかった。
森の大切さ 里山の大切さ 森林を大事にしなければならない理由
木育は今の日本(もんかしょう)ではされていない。
こういう意識を広めるには ソーシャルネットワーク
ツイッター フェイスブック ブログ等を利用して広げていくことが大事
という事でした。
・・・私たちの立っている場所は世界とつながっている・・・
2時間以上の内容を上手くまとめようとしたけれど 出来ないのでメモ中心です。
日本が大好きというニコルさんは72歳だそうで 会が終わってから一緒に写真を撮って貰いました。
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