カンムリワシ、ワシは名ばかり、言うばかり

20年前探せばカンムリワシがいて、10年前そこにはカラスがいて、いま両方ともいません。よって最近ではそれ以外の話題に。

韓国の醜聞75 ムービング・ゴールポスト

2015年11月18日 09時49分05秒 | アジア

誰にも醜聞があります。たとえそれが、事実であろうが、なかろうが(笑)。

「自分たちが常に差別されている」とのなりふり構わぬ叫びは「自分たちが常に差別している」ことの裏返し。 

韓国はベトナム戦争時、米軍とともに兵士を送り、米軍よりひどい蛮行を重ねましたが、「世界平和の維持に貢献したベトナム戦争参戦勇士」としたことにベトナムが「我々は被害者であり、ベトナム戦争の目的がなぜ世界平和の維持なのか」と猛反発したとのこと。

雑な「韓国人為政者の頭脳」を象徴するできごとですね。

ここでは最近の「韓国の醜聞」を集めてみました。疑惑を感じた方は、リンクをたどってくださいね。


■冷めた日本政府

ムービング(動く)・ゴールポストだ」

韓国について政府関係者らと話すとき、何度この言葉を聞いたことか。慰安婦問題などで着地点を求めてそこを目指すと、いつの間にか韓国側がゴールをさらに先の方に動かしているという意味だ。

それでいて韓国側は日本に対し、具体案を示さずに「誠意を見せろ」と要求し続けているのである。

日本政府は現在、こうした韓国側の十年一日のようなあり方に冷めた視線を向けている。小紙の加藤達也前ソウル支局長の出国禁止のような人権侵害を除き、韓国に対しては「放置でいい」(政府高官)との基本姿勢だ。

何ともやるせない現状だが、予期せぬ効果もあった。韓国が日本だけを標的に歴史問題にこだわればこだわるほど、欧米で「なぜなのか」という疑問が高まり、客観的な事実関係を知ろうという新しい動きが出てきているのだ。

今年に入り、韓国メディアは相次いで次のような米国の元政府高官の「妄言」を伝えている。

「日本は過去、恐ろしいことをしたが、韓国もベトナム戦争の際は非常に冷酷だった。ベトナムではそれが非難を浴びている」(デニス・ブレア元国家情報長官・太平洋軍司令官)

「日本は韓国人戦争犠牲者に8億ドルを支払ったが、当時の朴正煕政権が慰安婦と呼ばれる被害者たちに伝えていなかった。古傷が治癒しない理由がここにある。韓国は、ベトナムで韓国軍が民間人に犯した行為を脇へ置いて、韓国と国交を結んだことを考えるべきだ」(ロバート・シャピロ元商務省次官)

産経ニュース 2015.4.25 10:25 


すでに当ブログ「韓国の醜聞34(2015年08月26日」で取りあげたのを再び掲載しました。

「韓国もベトナム戦争の際は非常に冷酷だった」

とは、アメリカ高官のかなり抑制した表現で、アジア大陸で韓国を失ってはいけないという意味から、慎重な表現に止めています。韓国人は「うるさい」ですから、当然でしょうか(笑)。

韓国の為政者たちは多くの場合、例のように調子に乗って、だだっこのようにわがままを言い続け、自分では米中の間にあり主導権を握っている、と思っていますが実体は、「危うい瀬戸際外交」に過ぎないのでした。

まぁ分っているからこそ「強がり」を装う国なのであり、「普通の女の子(普通の国)に戻りたい(1977年キャンディーズ)」とは決して言わないでしょう(笑)。

いうまでもなく、

次々と新手(あらて)の日本攻撃策をひねり出す韓国為政者を揶揄したもので「ムービング・ゴールポスト」とは言い得て妙ですね。

これは韓国のよって立つ基本姿勢ですから、将来にわたっても、終わることがありません。ついでに言えば中国共産党が存続する限り中国もまたこの例から洩れることは、ありません。

蛇足の説明など必要がないでしょうが

日本側がいくらシュートしても、韓国側がゴールポストを移動させてシュートが入らないように工作する

という意味でした。韓国では、スポーツ競技でも、

  • 勝手にルールを無視し
  • 審判を買収しようとし
  • どんな悪質な手段をとろうとも、とにかく勝ったほうが立派」とする韓国人社会のイビツな勝利至上主義がみられ
  • こういう処世訓があるからこそ、負けた場合に、自分のせいではなく「相手側の悪質な行動が原因だ」と根拠なく放言

これが、ごく普通の韓国人の精神らしい。

あわせて最悪の観客マナーが、しばしばみられますね。

これは歴史のみならずスポーツにおいても、平気でルールを逸脱・ねつ造し、審判を取り込んででも、何とか勝とうとする韓族の本質を、的確に表わしているようです。

まとめると、次のようになるでしょうか。

  • 道徳を軽蔑する漢族に「道徳の欠如」を説くムダ
  • 公平を否定する韓族に「公平さ欠如」を嘆くムダ

私たちは、

中国・韓国の人たちとは最低限の付き合いに徹するべきで、商売を一緒にしたり深い関係になると、必ず損をする、と覚悟しておきましょう。

2000年以上骨の髄にまでしみ込んだ漢族・韓族の本質は変わることがありません。

これらを否定し無視することは簡単ですが、どうせ誰からも高く評価されることはないのですから、最低限の付き合いに止めておくのがよろしいようで。

時すでに遅し、とも言えますが、欧米マスメディアもようやく韓国のいびつさに気づき始めたようです。

野球の2015WBSCプレミア12が始まり、先日、2015/11/08 にも札幌で開幕戦「韓国0-5日本」戦がありました。

先日のプエルトリコとの強化試合では打たれて2点取られた大谷でしたが、本番開幕の韓国戦では最速161km/時などで6回を2安打に抑え、このたびは日本側が勝ったようです。

なお今回の韓国代表監督が

2006年WBCで「1塁があいていたのにイチローを歩かせなかったのが敗因だっだ」と述べたあの金寅植(キム・インシク)だったと、私は気付きました。どこかで見たような顔だと思ったのです。

韓国でも

プロ野球の韓国リーグでそれなりに頑張っているのでしょうが、自分が努力するのではなく相手をだますことに全知能を注ぐのが人として最高の処世術と考えるようでは、偶然世界大会で上位にのぼることはあっても、世界は遠くなる一方でしょう。

韓国社会が「まとも」になることは、ないでしょうが

せめてスポーツの世界では、「公正」「公平」「正々堂々」を目指しませんか

むりですか。そうですか。

  • 豊臣秀吉による朝鮮出兵〔1592年、1958年〕の悪行を口汚くののしる韓国ですが、その300年前の元寇〔1274年、1281年〕で見せた中国・朝鮮兵の悪行を言うと「あれは、高麗(朝鮮)が朝鮮半島を植民地化した元(中国)にそそのかされただけであり、自分に責任はなかった」と弁解する始末。もしそうならば、朝鮮へ出兵した兵士たちも秀吉にそそのかされただけであり、兵士に責任はない、のでしょうね(笑)。 元寇時の元軍・朝鮮軍の対馬・博多での残虐性と秀吉の朝鮮出兵時の残虐性を比較するのは、ここでの主題ではありません。
  • そしてその根性は、ベトナム戦争で派遣された韓国兵にも見られました。現在のベトナム人が、ベトナム戦争時の韓国兵が、米兵よりも残酷非道だったと訴えていますが、「ベトナム出兵はアメリカにそそのかされただけであり韓国の責任ではない」と弁解する始末。

800年経過しても同じですね。

ここで明かなのは、「いつも自分をそそのかした他人に責任があり、自分には非がない」という信仰

このようにして、朝鮮半島人は、そのささやかな自尊心を育んできたのでしょうか。

これは周辺国に「永遠にこの民族はダメなのだろう」と思わせる効果をうみました。

やはり韓国は、スポーツの世界でもルールを守らず、「ムービング・ゴールポスト!命」が生き甲斐ですか(大笑)。

11月19日(木曜)19:00- 〕に実施される2015WBSCプレミア12準決勝、日本ー韓国が心配になってきました。

  • またまた「妙な愛国心」を発揮して、何かが起こるのではないか、と(笑)。
  • これが「杞憂(きゆう)」に終われば、それはそれで結構なことですが、あり得ないと思える「天が落ちてくるのではないか」という心配の根拠を、長々と述べてきました。これが危惧〔きぐ〕であって欲しい、と心から願っておりますので、皆様もご注目くださいませ!

最近のトルコ事件

2015年11月18日 07時38分14秒 | 海外

最近トルコで3件の事件・事故が起こりました。このほかにもあるかも知れません。

2015/10/10 爆発事件

クルド人過激派の反政府テロかと言われていますが、死者95人とのこと。〔AFPBB  2015年10月11日

2015/10/16 無人機を撃墜

ロシアは否定していますが、日頃の言動からして、ロシア機ではないかと考える人がいます・〔時事通信〕 

2015/10/28 反政権系テレビ局に突入 

反政権に関係するとしていますが、どの程度関係していたのか不明なので、国家による言論封殺ではないか、という声が聞こえてきます。

EUそのものが揺れていますが、世俗的とはいえイスラム国家として初のEU加入を目指しており、難航が予想されます。

かりにですが、もしも「トルコがEUに加入」したらの話ですが、キリスト教を中心としたEUに、世俗的とはいえイスラム教国のトルコが加入したとしたら、今度は中東や北アフリカのイスラム教徒難民がトルコへ押し寄せることとなり、これまた深刻な問題に発展するでしょう。イスラム教そのものをまだ解決できていないトルコに、まとめる能力がありやなしや、というところ。

あくまでも私の見通しですが

地勢的にヨーロッパとアジアにまたがるとされるトルコが、イスラム教国として世界に範となる政策を掲げ、かつこれを実行できたならば、問題をかかえるEUとはいえ、堂々とこれに加入する資格がある

と思います。


最近のフランス事件

2015年11月18日 07時21分27秒 | 海外

フランスで2015年に事故事件が続いています。

2015/03/24 ドイツ機がフランスの山中へ墜落

150人全員が死亡した事案で、副操縦士が操縦士のいない間に起こした「客もろともの自殺」だったか、とされました。これはフランスの責任ではなさそうです。〔ロイター

2015/11/13 パリ同時多発テロ 

129人が死亡したとされ、まだ死者が増えそうです。これはフランスがシリアのISを空爆し始めたことに対する報復とされます。〔NHK

そういえば、同じ2015年9月末にシリア空爆を始めたロシアとフランスでしたが、ISが共に手薄なロシアとフランスの両方にテロ報復したと思われます。

もちろん空爆そのものがテロなのかも知れませんが、そもそも、空爆をもたらしたそれ以前の不法な活動に原因がありそうです。

この点では、「日本が右傾化した」とはちゃめちゃな発言をする中国共産党を思い出します。そもそも、中国共産党の国是としての不法な拡張活動を警戒する周辺国家が軍備を備え始めたのであり、これを勘違いして、「日本が右傾化したから中国が軍備を増強した」などと狡猾(こうかつ)に述べる中国共産党に乗せられないよう注意したいものです。

シリアのことで感じることは、自力で自国をまとめることができないと、混迷がより深まる、ことです。

特に、政府側あるいは反政府側が、外国に援助をもとめると、援助を要求された外国側に「妙な正義感」が芽生え、その外国に敵対する国との軋轢が増し、いっそう混乱が深まることでしょう。

さらにシリアでは宗教が関連しています。

2015/11/14 TGV試験車両脱線

パリで無差別同時多発テロが起こった翌日、TGV試験車両が脱線し、10名が死亡したとのこと。〔時事通信

まだ原因が解明されていないようですが、こちらではISが絡んでいないことを望みます。

2015/11/14 仏空軍がシリアISを空爆

ISによるパリテロ以降、初の空爆。それぞれに言い分があります。

いいも悪いも、一旦外国へ介入し始めたら、相手の主張を認めるわけにはゆかず、元を取るというよりも、先行投資をムダにしたくない、と考え、このように泥沼化していくのですね。〔AFP=時事

2015/11/16 仏大統領が「戦争状態」演説

ISにおる同時多発テロを受け「フランスは戦争状態にある」と仏オランド大統領が演説し、ISへ反撃すると声明。〔AFP時事

2015/11/17 ロシアが「ロシア機墜落はISのテロ」と断定

2015/10/31にエジプト(シナイ半島)で墜落したロシア機について米英は当初からISのテロの可能性を主張していましたが、ロシアは「証拠がない」と否定していました。ここは難しいところで、ロシアとして一応ISも目標にはしているものの主たる目標はIS以外の反政府勢力だったからでしょう。しかしその「一応の目標」だったISが自国機をテロで爆発墜落させたのですから、ロシアとしては米英に対する言い訳とはなり得ても、ISのテロだとは認めたくなかったのでしょう。

その後、フランスで2015/11/13にISによる同時多発テロが起こり、「フランス・ロシア両国がシリアのISを空爆」したことに起因して、ISが両国で〔ロシア機を爆破・パリで同時多発の〕テロを起こしたことがはっきりしてきたようです。〔読売新聞2015年11月17日

ここに至り思わぬ展開となりました。

別々の思惑で、アメリカ有志連合(フランスを含む)とロシアが、それぞれISと反政府勢力を空爆していたのですが、今回フランス・ロシア政府が共にISのテロを受けたことから、両国が協力することになったのです。これでシリア問題が解決するとまでは言えないでしょうが、劇的な変化が起こるかも知れません。

米国でも、

シリア難民受け入れを拒否する州が出ているようで、オバマの「宗教による受け入れ選別は恥ずべきこと」だけで済むとは思えません。

つまり

  • 宗教色を薄めたキリスト教国による「イスラム教徒難民受け入れ」という「人道的」現実
  • 市民に紛れ込むテロリストをせん滅するためと称して一般市民を犠牲にしている現実

とが、ずれてきたからです。 

シリアのISによる

  • 難民排出とテロ行動が、新しいシリアの動きに関係するのかどうか、見守るしかありません。少なくとも私はそのきっかけになってもらいたいと願っております。
  • このままシリアから難民が増え続けたり、ISがのさばるのをだまって見ているわけにはいかなくなってきたようです。
  • もちろんISの前にアサド政権の問題を取りあげなければなりませんが、ここに至り米英仏露が一致してシリア問題を解決するように動き始めることを期待しております。

 悪いことは重なるようです。


イスラム過激派のテロ

2015年11月17日 09時45分25秒 | 海外

まず私は、「一神教の限界を感じている」と最初に申し上げておきます。

さて最近のイスラム過激派を見ていると、次のような事が気になります。

  • 一般住民に紛れ込んでテロを起こす。これはどこでも見られることで、罪のない住民が犯罪に巻き込まれるのか、それとも意図的にある種の住民がテロリストたちをかくまっているのか。
  • 空港の検査態勢が不備なところを狙って、あるいは検査官を買収して、爆発物を機内へ持込み空中で爆発させる、という手口。これもかなり前から使われていた手口です。
  • 今年になって急増した「中東や北アフリカ」からEUへの難民。「人道上」の理由から受け入れを表明した国もあり、EUでも国による割り当てを検討しているようですが、難民の中に紛れ込んでEUへ入り込み、そこでテロを起こすのが最近の傾向です。もちろん「人道上の理由」を変えないEUでしょうが、受け入れ人数などに制限が出てくることは、成り行きでしょう。
  • ということは、EUが「人道」的観点から受け入れた難民政策でしたが、これを逆用されたとも言えます。
  • 言い替えると、「人道上」を逆用した「イスラム過激派」という構図が見えてきます。ISとしては「人道上」という欺瞞を利用してキリスト教国を攻撃したのでしょう。
  • どういう受け入れ条件に落ち着くのか、まだ不明ですが、宗教色を減らしてまで統合が可能になったEUの「人道」を踏みにじったイスラム過激派の「非道」ぶりにどう対応するか、これからの問題となるでしょう。

最初に言いましたように、私は「一神教の限界」をひしひしと感じています。

もちろん、共産主義も「他を許さない」という意味で、一神教の範疇に入ります。

共産主義と反共産主義の戦いが繰り広げられました。ソ連が崩壊して「冷戦構造が崩れた」という人がいますが、私としては、まだまだ共産主義を標榜する国がたくさんみられる、と思います。言わなくてもお分かりのように、中国やロシアですね。

もちろん誰でも「非共産主義国がすべて正しい」などとは決して考えていませんが、それにしても、独裁国家・共産主義国家のあまりにもひどい弾圧には我慢できない、と思う人が多いのも、事実でしょう。

単一と思われるキリスト教ですが

歴史を少しかじる程度でも、その様々な流派・派閥が、幾多の醜い戦争を引き起こしてきました。

さらに同じ宗教だと思われていたイスラム教でも

たくさんの血を流す争いが絶えません。

今ではなりを潜めていますが

もともと、寛容とされる仏教でも、排他的な組織が昔からあり、まるで一神教そのものと思われる宗派があります。

こういう世の中にあって

こういった宗教・共産主義などに一切触れないまま、ただ「平和」を唱えることが、はたして「平和的」なのでしょうか。

「宗教・共産主義」などに触れてしまうと、必ず反対勢力から「反発される」からでしょうが、だからといって「決して宗教・共産主義などに触れないのが正しい」とも言えないでしょう。

何もしなければ平和を勝ち取れるはず、そういう信仰もあるでしょうが、それを逆手に取る人がいますね。いやそんなことはない、そういう人でも真心が通じるはず、という信仰も大切です。しかしそんなのがうまくいくのは物語の世界だけなのかも

実際の世の中は、自分の利益だけしか考えない人が,あまりにも多すぎるのです。

世の中の「悪行」や「悪人」を、見て見ぬふりをすることも大切でしょう。

しかし、性悪説に踏みとどまれとは言いませんが、あまりにも根性が悪いと思われる人も、これまた多いのです。

何もせず、ただ「平和・平和」を唱えていたらそれで「平和」が達成されるものではなさそうです。むしろ「人類の叡智」を考えると、「平和は勝ち取るもの」と考えたほうが自然で、その上でどう行動するかを考えるのがよろしいかと、愚考する次第です。

中華の独善、イスラムの不寛容、ヨーロッパの傲慢、などに目をつぶらないよう、心から祈っております。

そして、どう自分が対応するか、それを考えたいのです。


ロシアの醜聞14 薬物汚染への対応

2015年11月17日 09時05分19秒 | スポーツ

薬物スキャンダルに関する「ロシア政府対応の変遷」

  1. 2015/11/09・・・・WADAの発表があった
  2. 2015/11/10・・・・ロシア大統領報道官「事実無根」
  3. 2015/11/12・・・・ロシア・オリンピック委員会「処分は当該選手だけに」
  4. 2015/11/14・・・・プーチン大統領「世界反ドーピング機関には協力する」〔BBCニュース NHKBS1 2015/11/14 05:00〕
これは
WADA〔世界アンチドーピング機構〕が、「ロシア陸上競技選手が組織ぐるみの薬物汚染にまみれていた」
と発表したニュースに関するものです。
これから明らかですが、順序としては次のようになります。
  1. まず、不利なことなら何であれ、即座に強硬「否定発言」
  2. そして徐々に声明を出す部署の序列をあげていき
  3. そして徐々に「否定」のトーンが落ちていきます
独裁国家らしいですね。そうです
ロシアでも中国でも、まだ何も分っていない段階で、即座に「事実無根」「陰謀だ」と叫ばねばなりません。これが情報を操作して国民をだませる独裁国家にみられる「初期の共通コメント」でした。
何も分らず何も調べていない段階で、
身の潔(けっぱく)」を無理に装うと「身の潔(けっこく?)」を証明しているようなものですね(笑)。 
つまり
  • いつでも引っ込める準備をしつつも、強硬に反発しなければなりません。ただしたとえ「引っ込めて封印」しても、絶対に謝罪はしません(笑)。
  • 中国と似ていませんか。中国では情報を管理している国営通信社が最初に「強硬発言」をします。ご主人様(中国共産党)にしっぽをふる忠実な飼い犬としての通信社なら、いつでも切れます。

やはり独裁国らしい。

中国やロシアの国民は、そのレベルにおいて他の国とは比べられないほど、情報が操作され、弾圧されています。

こういうことを言うと、必ず「そんなのは、どこの国にでも見られる」で一件落着させたい人がいるでしょう。

気楽なもんですね。その度合いについて、知ろうともせず、無視していいのですから(笑)。

教訓として言えるのは

ロシアや中国は、不都合なことについて必ず「すぐに事実無根」といいますから、摘発側としては、充分過ぎる証拠を集めた上で英断を下し、何も言えないようにする必要があります。

それでも中国は、平気でウソをつき通すでしょう。中国共産党は、永遠に正しいのです!

これが「だましあい国家・ペテン師天国・偽造社会・独善の中華」の実体でした。

ただしこれらの国では、国民が「弾圧を受けている」ことに気がつかないよう特別な工夫がなされています。

  • 言論の弾圧・・・・違反するとすぐ拘束・逮捕・投獄・処刑し、恐怖感を与える
  • マスメディアの懐柔・・・・自由に反政府に意見を述べられません。違反したらすぐに、責任者解雇、社の運営を停止。日常のどうでもいいことで読者や国民を喜ばせるコツは身に付けていますが、首根っこを独裁政権に抑えられていることを知っておきたいものです。
  • 政府の対応・・・・独裁者に反する外国の意見には強硬に反発します。言論統制・報道規制されているので、国民は政府のコメントしか知らされていませんから、自分の国の主張が正しいと思ってしまいます。これは私たちにも警告を与えていますね。
  • インターネットやテレビを政府が好き勝手に遮断・・・・これは中国では日常的に行なわれていて、不都合な検索ができないよう操作していますし、常時監視することで中国共産党に不都合なテレビニュースをいつでも遮断する用意ができています。
以上、独裁国家の不祥事への対応を、ご紹介しました。

いずれも御承知のことばかりだったでしょうが、注意したいものです。

2015WBSCプレミア12いよいよ準決勝

2015年11月17日 08時18分45秒 | スポーツ

2015WBSCプレミア12

  • 台湾で開催されてきた世界野球上位12チームによる競技
  • いよいよ2015/11/19(木曜)から準決勝が始まります
  • 予選では、参加する12チームをA組B組の2つに分割しましたが、11月16日の決勝トーナメント(準々決勝)で勝って準決勝へ進出したのは、日本を含めたB組の上位4チームだけでした。
  • 8チームによる準々決勝では、A組で全勝無敗のカナダでさえ、B組で2勝しかできなかった4位ぎりぎり通過のメキシコに負けてしまった、のです。

詳細はこちら。

日本が準決勝で戦う相手は「いやな韓国」(笑)。

なぜ「いやな」と表現したかと言えば、かつてのいくつものスポーツ競技で、韓国側に「あり得ない事件」を起こした伝統があったからです(笑)。

もちろんそんなとき、北朝鮮の韓国への軍事的なちょっかい同様に、日本側が先に変なことをしたからであり、「今後いかなる事態が発生してもすべての責任は日本側にある」、としなければなりません。これが朝鮮半島人・あるいは中国大陸人なのでしょう。

それも毎回「今度は、そんなことがないだろう」と想定した時に発生しますから、2015年の今でも、韓国チームや韓国応援の観客が何をするか分らない、と想定しておくのが妥当、というところで、歴史に学ばねばなりません(笑)。

まぁこんな下衆の勘繰りはいやなものですが、過去の例から想定されるのは、次のようなものです。

  • 韓国チームが、日本が使用しているバットに不正があるのではないか、と抗議する〔自分ならそうするだろうとする例の「自己の投影」心理か〕
  • 韓国チームが、日本の捕手である嶋(しま)が球を受ける時にあまりにも「いい音」を出すのには、何か不正な工作があるからだ、と抗議する〔なんでもイチャモンをつけ、心理的に優位に立とうとします〕
  • 韓国マスメディアが、日本が主審などの審判団を買収している、と抗議する〔これまた「自己投影」で自分の汚点を図らずも暴露します〕
  • 韓国打者が、日本の投手が投げた球に対して、意図的に手足を出して死球判定で出塁しようとする〔これはかつての日本で広島達川(たつかわ)にも見られた愛敬〕
  • 韓国チームが、守備を終えて次に日本投手が投げる投手版周辺を自チームが有利になるよう小細工をする
  • 韓国チーム応援団が、熱狂のあまり、例のマナーを欠く「ぶざま」な応援をする

そうです、韓国では

スポーツ競技でも、「正々堂々と戦う」姿勢などどこにもない、これが「正調韓国節」。

これは「どんな手段を使ってでもいいから、勝たねばならない」とするいびつな社会を象徴していて、これをねらった各種の不正行為・犯罪が組織的に発達してきました。違法な手段であっても、パクってでも、とにかく「だましたほうが賢いのであって、だまされたほうがアホ」なのでしょうか。

日本にも無数の犯罪がみられますが、11月19日の日韓戦では、恒例の韓国による「未開発国風味マナー違反」が見られる「楽しみ?」があるかも知れず、ご注目ください。

これらは、目新しいものではなく、いつものことですので、お間違いのないように。かりに発生したとしても、「またか」で済ませばいいのです。

ただし勝敗は時の運であり、どうなるか分りません。

  • 韓国が勝ち、観衆が狂喜乱舞し何かをしでかす。
  • 韓国が負け、観客が不法行為に走る心配がある。

これが気になるところで、勝っても負けても、危ういのでしょうか(笑)。


2015WBSCプレミア12

2015年11月16日 10時29分41秒 | スポーツ

昨日で終わった「2015WBSCプレミア12予選リーグ」。

台湾で開催中の2015WBSCプレミア12〔12チームが参加〕では、6チームごとのA・B組に分かれて総当り戦が繰り広げられ、昨日それがすべて終了して、各組の上位4チームによる「決勝トーナメント出場8チーム」と、その組合わせが決りました。

この準々決勝のあと2日あけて、準決勝、決勝、3位決定戦は日本で開催されます。日本ではきっと満員の観客が詰めかけることでしょう。

2015WBSCプレミア12 準々決勝

今回、米MLB所属選手は出場禁止ですから、特に中米あたりの強国は、かつてのMLB所属選手で固められていて、なかなか手強い。韓国も世代交代期らしいものの気が抜けません。

A組のカナダ、B組の日本、ともに予選リーグ5連勝で勝ち抜き、あてにならない下馬評では、決勝戦は日本-カナダとされていますが、さてどうか。

もちろんMLB抜きでマイナー選手ばかりのアメリカに負けるわけにはまいりません。

結局

開催国の台湾が予選敗退で、決勝トーナメント出場ができなくなりました。台湾の陽岱鋼・日本の中田翔は共に北海道日本ハム所属で、本年度2015の成績は次の通りでした。

        打率  本塁打 打点
陽岱鋼 0.259   7      36
中田翔  0.263  30     106

2015WBSCプレミア12での両者は対照的で、6番に下がったものの異常なほど打撃好調な中田と、しぼんでしまった陽というところ。

WBSC成績〔昨日2015/11/15現在〕に絞れば

陽岱鋼 0.235(4安打)
中田翔 0.526(10安打) 

でした。さて決勝トーナメントで中田が抑えられるかどうか、分りません。

一方

初めて日本代表の4番に座った中村剛也〔1983- 〕は、今までずっと日本代表の4番で今年から6番に下がった中田翔〔1989- 〕の大阪桐蔭高校の先輩。

2015年成績では、中村が本塁打(パ・リーグ本塁打王)でも打率でも中田を上回っていたのに、WBSCでは、中村が打率0.158(安打3本)とさえず、中田は打率0.527(安打10本)と絶好調。不思議ですね。

中村は確かに変化球を気のない空振りで凡退していました。中田は勝負球の変化球を大振りすることなく、しかし大きな飛球を打っていたのが印象的です。

中田がいままでずっと日本代表の4番を打っていてぱっとしなかったのが、今年初めて6番に下がって、当たりに当たったというところ。高校の先輩に4番を譲ったので腐らなかったのでしょうか。

昨日の「ベネズエラ 5-6x 日本」。

8回表まで3-2でリードされ、ほとんど負けていた日本ですが、8回裏から本領を発揮したというところ。

8回裏、日本は追い込まれた中田の執念の安打で奇跡の逆転をして、日本が1点をリードして3-4で迎えたのが、9回表ベネズエラの最後の攻撃。

しかし日本の押さえ投手松井が打たれ、まさかの再逆転で「1点差5-4」となり、迎えたのが日本最後9回裏の攻撃。

ベネズエラにはベテラン投手がいたものの、自滅といういうべき死球・暴投が続き同点の5-5。

最後の打者中村晃(ソ)の時には、ベネズエラの外野手1人が内野に入り〔内野手5人・外野手2人という鉄壁の内野守備を試みましたが、中村がその3塁手と遊撃手の間をすり抜ける鋭い左前ゴロの安打を放ち、日本が逆転サヨナラ勝ち。

8回裏から、逆転が3回もあり、ハラハラどころではありませんでした。

この結果、負けても日本は決勝トーナメント進出が決っていましたが、これに負けたベネズエラは予選敗退となり、直前まで日本に勝っていたのに、緊張のあまり、死球・暴投と続き、まっこと残念でした。

もしもベネズエラに「死球・暴投さえなかったら(鱈)」と言うと「タラ(鱈)は北海道だろう」という人がいますが、残念ながら今では、鱈も、アリューシャン列島やら北大西洋へ移ってしまったようです(笑)。

決勝トーナメントの組合わせは冒頭でご紹介したとおりで、本日行なわれます、

さて今日から始まる決勝トーナメント。

日本の初戦は、大会が始まる前に日本で2試合行なわれた強化試合相手のプエルトリコ。この試合では、第1戦目は前田の好投でなんなく勝ったものの、第2戦目で菅野が打たれたあと何とかサヨナラ勝ちしました。

さて油断してはいけませんね。 


ラグビー観客

2015年11月16日 00時18分59秒 | スポーツ

にわかファンが増えたらしいラグビー。

ところが・・・・


ラグビートップリーグ開幕戦、売り切れでもスタンドガラガラ

W杯イングランド大会での日本代表の活躍で、注目された中での開幕となったが、意外にも観客数は昨年の秩父宮ラグビー場での開幕戦から370人減少した。片側のゴール裏スタンドにはほとんど客がいない状態。

パナソニックの日本代表SH田中史朗は試合後、「結局いつもと変わらない状態だったので、協会にいらっとしましたね」と日本協会への疑問を呈した。:デイリースポーツ 2015年11月13日 


前売り完売で当日券なし、という超人気なのに、2015/11/13 の試合で観客席はガラガラ。

コハイカニト思ヒテ・・・・次のように推測

  • 日本ラグビー協会のいうように、支持母体(この場合パナソニックと東芝か)に一括購入を依頼したものの金曜日とあって半分くらいしか行かなかった。しかしこれには疑いも。
  • 当座の人気を当て込んだダフ屋が前売り券を買い占めて、当日売ろうとしたが、高すぎて誰も買わなかったか。
  • 私の考えでは、両者の混合がありそうです。公表できるはずがないのですが、支持母体などから大量に流れた入場券を利用してダフ屋が大ばくちを打ったものの、金曜ということで見事にはずれた、という次第。
スポーツ・音楽などの観戦では、こんなことがよくあるもの。
  • オリンピックなど、国内外を問わず、人気がありそうな分野では、不法に高すぎる価格でダフ屋行動をする人があとをたたず、「完売しているのに観客がまばら」という光景がみられます。
  • ダフ屋には、ヤクザ関係の玄人と素人の転売人たちの2種類あります。大組織の場合は振り込め詐欺と同じで、末端のアルバイト作業員を現行犯逮捕しても元締めが検挙されないよう工夫していますから、注意深く捜査しなければいけません。
客は、そんなものときっぱり手を切るべきでしょう。
  • もしもそれで客席がガラガラだったとすれば、協会は損をせず、ダフ屋だけが損をしたのであり、自業自得というもの。
  • もし協会の失敗行為なら、これまた自業自得と言うべきでしょうね。
  • 「協会にイラッ」という選手の気持ちは理解できるものの、何かが間違っているようにも思えます。何かの法律や条令でダフ屋行為は禁止されているはずですから、どんなことがあっても買わないことです。
2020年に、東京オリンピックが予定されています。
  • あと5年ですね。開始まで残り1年を切るようになると、開会式や各種競技場への入場券が販売されるようになり、詳しく調べるほど、泣くに泣けない悲劇・笑うに笑えない喜劇の例が、無数の悲喜劇がみられることことでしょう。
  • より開かれた明るい、そして完売したのにガラガラにならない、そんな工夫が是非とも必要です。
  • ダフ屋は「必要悪」なのではなく行政の無策を巧みに利用し庶民に不利益をもたらすことを、お忘れなく。
2016年リオデジャネイロ五輪にロシアが参加できなくなれば
  • それでなくても不祥事に頭をかかえていますから、水面下で2018年サッカーWCロシア大会の開催が予定されている「ロシアの代替地」をFIFAは必死で探していることでしょう。
  • さてそれがどこになるのか。サッカーWCがどこに決ったとしても、また五輪そのものでさえ、入場券を完売したのに客が満杯ではないという問題は、まだまだ解決されないまま続くことでしょう。

カンムリワシ

2015年11月15日 07時11分52秒 | 野鳥(カンムリワシ)

久しぶりのカンムリワシ動画です。

先日撮影してきたのをご紹介します。朝日を正面に受けて凛々しい(りりしい)ですね。

こちらYouTube」で御覧ください。

このカンムリワシが

石垣島に100羽、西表島に100羽、棲息するとされたのは、もう相当前のこと。こちらでは2012年段階で石垣島に300~400羽が棲息すると推測しています。

しかし2015年現在の私の「根拠のない実感」では、半減して50羽程度ではなかろうか、と思うのです。

木の枝や電柱に停泊して餌を探していても、いつの間にか周辺にはカラスが集まってきて、じわじわと接近して邪魔をするので、うるさくなって飛び去る、という景色をよく見たのが10年前。

これは、ライオンが獲物を食べているところへ、ハイエナが集団で接近し、餌を横取りするのを思い起こさせます。

たしかに両者の意味は少し違うでしょうが、野生動物の「縄張りを守る行動」と「餌をぶんどる(横取りする)行動」の本質は、同じなのかも。

人間社会に反発するあまり「残虐な野生動物」を美化する方向へ走る人がみられるので、いやなことでも言わねばなりません(笑)。

カンムリワシを見かけることが、少なくなりました。カラスの異常繁殖が原因かどうか分りませんが、そうとう数が減っていることは間違いないようです。

現在の私のカンムリワシ探索方法ですが

  • 以前よりも慎重に探すようになった
  • 以前よく見た場所にいない〔私が行かないような、カラスが大挙してやってこない場所で餌を探索しているのかも〕
  • 自分でも見つけるのが厳しくなってきたので、もうカンムリワシをみかけた詳しい場所を言わないことにします(笑) 
ただし次のようにも考えています。
  • 15年前は私も素人状態でしたが、個体数が大きかったので、今よりも広い場所でカンムリワシを見かけたものです。それでも、より密度が濃い場所があり、楽をするためか、そこへ行って撮影したものです。
  • その後、個体数が激減しましたが、その代り私も素人ではなくなり(笑)、激減したけれども私には「眼力」なるものが備わり始め、普通の人よりも多く見つけることができるようになった。
  • 結局、昔はたくさんいたけれども私は素人状態。その後激減したけれども私は玄人状態。よって、全体としては「少なくなった」とは言えますが、「見かけることがなくなった」とまでは言えない、というところです(笑)。
  • しかし、おもしろいことに地元石垣島の人に言わせると、今でも「カンムリワシは、どこにでもいる」のです。つまりかつての自分の経験を、まるで今のことのように述べたがるわけです。これは「悪質な虚言癖」とまでは言えず、現実を知らないまま、「過去を現在に重ね」て見るためにおこる間違いで、「現在も過去と変りがないはず」と信じたいことに根ざしています。その人の幼少期の体験を誰も否定できないため、いっそう「過去の記憶」をやや誇張してまで甦らせる、ようです。
皆様が幼少期の経験を語る時にも、似たことがありませんか(笑)。 

底原ダム北小島の木枯れ

2015年11月14日 06時22分09秒 | 石垣島

撮影月日:2015/11/08
撮影場所:石垣島の底原ダム
撮影対象:小島の倒木と枯れ
撮影者 :ワタクチメ「はと」 


数年前に比べて

  • ダムの水位が下がっている・・・・これは前から
  • 小島の頂上にあった木が倒れて枯れた・・・・今回初めて発見

水位ぎりぎりにあった小島頂上の木でしたが

正確な値ではありませんが、10年近くのうちに、見たところ2メートルは水位が低下しています。

  1. ダム水位がどんどん低下したため、木の根の下方向への成長が追いつかず、水を吸い上げる力を失い、枯れて倒れたのか。
  2. そうではなく、先日2回も接近した強烈な台風のために倒れて枯れたのか。やや南の方向へ倒れているようで、台風が石垣島の南側を通過したからではないか、と推定できます。

とにかくこの4ヶ月の間のできごととはいえ、「こんな程度のことを仰々しくかき立てるな」と、怒らないで下さい。この4ヶ月〔2015/07/23~11/08〕の間に何かが起こったのです(笑)。

私なりの推測をしておりますが、みなさまもお考え下さいますよう。

4ヶ月前と先日を比較して静止画像を御覧下さい。

2015年07月23日の画像です。

2015年11月08日〔たった108日が経過しただけ!〕


普通に見ている限り

把握できませんでしたが、拡大画像を見て初めて理解できました。

木の下半分が赤く枯れていますね。これは「紅葉」ではありませんので、念のため。

2015年台風の軌跡は次のWikipediaで御覧下さい。

ダウンロードの相当時間がかかったので、便宜をはかり、静止画像でも用意しました。原典はWikipedia

これでは分りにくいでしょうが、もしも倒木の原因が台風だとしたら、それは台風21号あたりではないか、と考えています。

定点観測していたのですが、

  • その観測が、意味を失い、終わりに近づいたのか!
  • その観測があったからこそ、異変を察知できたか!
心のもちよう次第ですが、その心が揺れ動く、けふこのころ(笑)。

2015年11月12日のスポーツ

2015年11月13日 11時39分53秒 | スポーツ

昨日はスポーツ愛好家にとっては、忙しい日でしたか。

  • 男子野球2015WBSCプレミア12 日本4-2メキシコ
  • 男子サッカーWCアジア予選  日本3-0シンガポール
いずれも日本が勝ちましたが、詳しく見ると
世界順位では
ですから
共に勝って当たり前なのでしょうが、そこがほとんど初対戦相手の国際試合ゆえ、何があるか分らず油断はできません。

以下は、私の勝手な論評。

■野球

強引に12チーム引っ張り出してきた2015WBSCプレミア12でしたが、時折、りっぱな急速を見せることがあるといえども、細かいプレーを見ていると、甲子園の高校野球強豪とやって勝てないようなチームもみられます。

韓国も世代交代期なのか、監督までイチローが出場していたWBCの時の監督でした。

イタリアもサッカーでは世界で13位と強豪国ですが、野球ではいつも最下位あたりを低迷していて、今年もグループA(6チーム:5試合)で3連敗。6チームの上位4チームが決勝トーナメントへ進出ですからほぼ予選敗退。残る予選敗退は1勝2敗のプエルトリコあたりでしょうがまだ分りません。

とにかくMLB所属選手が参加せず、日本は優勝して当然。マイナー組のアメリカに負けてはいけないでしょうから、これまた相当なプレッシャーかも。

女子ソフトボールの2015年順位は、①日本②アメリカ③オーストラリア④カナダ⑤ベネズエラとなっています。

「男女とも日本が世界一」とは、これまたいつまでも続く幸せではなく、たまさかの白昼夢かも。

■サッカー

日本代表を見ていると、時折個人技で目を見張る場面があるものの細かいところでは雑で詰めが甘く、ヨーロッパの強豪高校とやっても勝てないのではないかと思われます。

たしか日本も韓国も順位20位台の頃があったはずですが、2015年の今、両国とも50位前後と低迷しています。何があったんでしょうね。

そういえば女子世界順位もかつては1位~2位でしたが、2015年には①アメリカ②ドイツ③フランス④日本⑤イングランドなどとなっています。日本の女子サッカーも世代交代期の難しい時期なんでしょうか。 

2015WBSCプレミア12の予定は

  • 2015/11/14(土)〔日本時間19:00- 〕アメリカ戦
  • 2015/11/15(日)〔日本時間19:00- 〕ベネズエラ戦
  • 2015/11/16(月)準々決勝
  • 2015/11/19(木)準決勝1 日本へ移動して日本開催
  • 2015/11/20(金)準決勝2
  • 2015/11/21(土)〔13:00- 〕3位決定戦
  • 2015/11/21(土)〔19:00- 〕決勝

となっております。〔NPB


崎枝のサギ

2015年11月13日 06時42分00秒 | 野鳥(その他)

撮影月日:2015/11/11 11:45
撮影場所:石垣島・枝半島
撮影対象:住宅すぐ近くのサギ
 


通りかかったときは、すぐ目の前4~5mくらいにいて

私を見るやすぐに羽根を延ばして、ひょいひょいと10mくらい先まで飛んだものの、充分な私の視界内に着地。

そこで「敵」は安心したのでしょうが、どっこい、きれいに撮影できました(笑)。

静止画をどうぞ。

飛ぶ姿は、ごく普通ですが、静かに歩く姿は、美しいですね。

立てば「しゃくやく」、すわれば「ぼたん」、歩く姿は「ゆりの花」

はたまた

小野小町かてるて姫(伝説上の美女で小栗判官の妻)

普賢菩薩(ふげんぼさつ)の再来か

静御前(しずかごぜん:義経の妾)か袈裟御前(けさごぜん:源渡の妻)

きょうもやっぱり午前(ごぜん)

サギは時々こちらをみて、警戒していますが、

私は何もサギ師をつかまえようとしてはいないのに、なぜ逃げるんでしょうネ(笑)。

まぁ、すぐ人から逃げるのが、野鳥の「よさ」なのかも。

野鳥が人間を襲うのは、今のところ、スザンヌ・プレシェットの「鳥」くらいかもしれませんが、5000年後には、鳥が人を襲い、クマ・サメが人から逃げるようになっているかも知れませんね(笑)。


3期米か

2015年11月12日 06時43分17秒 | 石垣島

撮影月日:2015/11/11 10:57
撮影場所:石垣島・名蔵(なぐら)の田んぼ
撮影対象:稲穂が稔る 


最低気温が10℃を下回るようになった11月です。

しかし、ここ石垣島では、10月~11月にかけて、気温は22℃~29℃あたりをうろつくという、まるで「気温」天国。

♪ 天国いいとこ、一度はおいで

酒はうまいし、ねぇちゃんはきれいだ、ほゎほゎ~ ♪

などという歌がありましたね(笑)。〔帰ってきたヨッパライ

11月11日、驚くべき光景を撮影してきました。11月なのに米がたわわに実っているではありませんか。

もちろん田んぼのすべてがそうではありません。イネを刈り取ったまま、水をはったまま、の田んぼもありますが、一部とはいえ米の収穫を目前に控えているのには驚きました。

私は農業をやっておらず、稲作についての次の推測が正しいかどうか分りませんが

  • 今年2015年、大きい台風が近くを通過
  • よって1期米のあと2期米を植え付けるのに躊躇した人もいたでしょうし、事実、風で全滅したかも。
  • ただしここ石垣島では、運がよければ3期米も可能な場所。2期米の植え付けをパスして、台風15号が通過した8月末ごろに3期米を植えた農家が少数ではあっても、いたのでしょう。その後9月にも台風21号が近くを通過しましたが、背が低いうちは風害で倒れることも少なく、3ヶ月目に入った今、収穫を控えたのかも。またこの季節、比較的背の低い品種を選んでいるのかも知れません。

とにかく、御覧下さい。

暑い夏が去り、コートさえ必要な季節が到来したかと思われますが、石垣島の3期米をご紹介した次第です。

YouTubeへアップロードした動画も御覧下さい。

  • できるだけ容量を減らす必要がある為、静止画・動画に充分な解像度がないことをお詫びします。
  • 短いのですが11月に稲穂が揺れる光景は珍しいと思い、YouTubeで御覧いただくことにしました。

「石垣島の3期米」に関連した次も御覧下さい。

その1 その2 その3 その4 


ロシアの醜聞13 薬物汚染と隠蔽・脅迫

2015年11月11日 06時30分37秒 | 海外

2014年3月の

ウクライナ領クリミア半島武力併合の結果、経済制裁され国家経済に深刻な影響があるロシア。

2015年11月、そのロシアが

今回スポーツ界でも、いっそう深刻になりそうで、古くから継続されてきた「薬物関連の恥部」があらわになったようです。

ロシア選手の薬物汚染を指摘した報告書があり、来年2016年のリオデジャネイロ五輪はもちろんのこと、すべての国際競技へのロシア選手の出場停止が提案されています。

かつては

東ドイツの「国家総動員での薬物使用」が指摘されましたが

今回は

ロシアの「国ぐるみ」での次のような、比較的信頼性の高い疑惑が持ち上がっています。

  • 該当選手の薬物汚染
  • それを黙認していたロシア当局
  • 当該選手が脅迫されワイロを要求された
  • ロシア機関による薬物管理機関への脅迫

などなど

まるで共産主義国家時代のソ連そっくりのことをまだやっているロシアの実体が明かされようとしています。ロシアが共産主義国・独裁国家だとされるゆえんです。

東ドイツといいソ連(ロシア)といい、共産圏では「汚染防止・腐敗防止」は無理なのでしょう。

もちろん中国共産党も、その例に洩れません。この国では、腐敗を利用して腐敗を根絶しようとしていますが、そもそも、そんなことをしているからこそ、永遠に腐敗まみれなのでした。

今回のロシアの薬物関連問題は、想像以上にひどいようで

該当選手の国際試合出場停止

だけでは済まず

ロシア選手全体の国際試合出場停止

にまで及びそうとのことです。

もちろんロシア政府は

中国同様、直ちに「反ロシアの勢力による陰謀だ」と反発しましたが、私の見るところ、自らが常時「陰謀」を企んでいることを如実に示しています。

捜査側としては、そんなのは想定内であり、長年の捜査過程で多数の証拠をつかんでいるようです。

この報告書を2015年11月9日に出したのが

ジュネーブに本部があるアンチ・ダンピング機関(WADA世界アンチドーピング機構)とのこと。

WADA(和田)と言えば

プロ野球の和田毅(わだ つよし)を思い出します(笑)。

かつて福岡所属だった和田と杉内で、年齢も実績(100勝前後)もほぼ同じ二人が、2012年から異なる道を歩み始めました。それぞれに理由があったのでしょう。

杉内は読売へ移籍し2012~2015の4年間で40勝ほどですが、渡米した和田はメジャー登録さえほとんどなく、かろうじて4勝したあと2016年から古巣の福岡へ所属することになったらしい。

この4年間で40勝もの差がついてしまったのですね。

和田がドーピング違反で摘発されたわけではありませんが、WADAで思い出してしまいました。

「空白の4年間」を

アメリカで過ごした和田を受け入れた古巣の福岡には、成算があったのでしょうか。それとも松田のMLB流出に備えての「お買い得商品」なのでしょうか。

「4年間の空白」というと

私は、またまた高校野球の優勝投手、斎藤佑樹を思い出してしまうのです。

高校野球の甲子園決勝で斎藤佑樹に投げ負けた田中将大は、その後すぐにプロ野球東北の野村監督の下で鍛えられて力をつけ、MLBへ移籍しケガをしたものの今やヤンキースで年俸20億円の投手。

一方優勝投手の斎藤は、大学へ進み、それなりに活躍していたのでしょうが、プロ入り後には、期待に反して泣かず飛ばずの状態が続き、いまや戦力外通告もささやかれてしまう始末。

敗者が勝者となるなど人生は分らないもので、何が二人の人生をこうも隔ててしまったのでしょうか。斎藤が北海道へ入団したのが間違いだったのか、それとも本人の問題なのか、あるいはまた偶然そうなったに過ぎないのか、他の理由があるのか。

そういえば

今年2015年の高校野球決勝でも、小笠原(中日入りか)が佐藤世那(オリックス入りか)に投げ勝ったのですが、田中将大の例のように佐藤世那が10年後には大活躍しているのかどうか、楽しみになってきました。

なお中日では

小笠原道大が引退し、新しく東海大相模の小笠原慎之介が入ることになりそうで、不思議な縁ですね。 


WADA 世界アンチドーピング機構の話に戻って・・・・

2018年にはサッカーのFIFAワールド・カップがロシアで予定されていますが、FIFAそのものがブラッター会長を事実上、解任するなど、大揺れに揺れています。

折しも2014年にウクライナ領クリミア半島の武力併合をするという、まるで中国のチベット併合のようなことを平気でしたロシアですから、今回2015年の国ぐるみの極端に深刻な薬物事件を考慮すれば、3年先のサッカーWCロシア大会では、ボイコット運動もあり得るし、そもそも開催さえ危ぶまれる、と私は想定しております。

もしも来年2016年のリオデジャネイロ五輪のことも考慮すると、ロシアは、オリンピックやサッカーワールド・カップなど、国際競技から閉め出されることになります。「知らぬ存ぜぬ」を通し「相手側の陰謀だ」と突っぱねたら、いくらでも「だませる」という独裁政権特有の独善性がみられ、ロシアは中国同様に、頭を冷やさねばならない時代になったようです。

ただし注意すべきことは

こうして国際社会からはみ出した異端者同士の「ロシアと中国」は、そのぬぐい去ることができない対立性が根拠で仲違いしていましたが、そういう本質の違いを封印して共闘することが考えられます。こうなると、再び冷戦構造が復活するかも知れず、留意した方がよろしいようで。

現代社会で、その「独善性ゆえにトラブル」を起こし、世界中から厄介者扱いされ、危険視されているのが

  1. ロシア
  2. 中国
  3. 北朝鮮

これが日本のすぐ近くにある国だとは、まっことつらい!

これらに共通することは

そこの国民が為政者に一方的に牛耳られていることで、言葉を換えるならば、国民は弾圧国家のもとで必死に生きている、ということです。

私たちは

  • 差別された人たちが「本心から国家にヨイショしている」と考え勝ちで、為政者もまた必死でそう装いますが、現実は、そうではなさそうです。
  • これを覆い隠すために、言論を封殺・自由を奪わねばなりません。これによって「装い」が「真実」になるはずと、信じています。
  • 私たち自身も、ひごろ何かにヨイショして、偽りの人生をおくってはいませんか。まぁ洗脳されすぎると、その「偽り」さえも「真実」へ変身するとも言いますが。さらに言えば、こう主張している私がすでに何かに「洗脳」されていて、「偽り」で何かにヨイショしている、とも言えますね(笑)。さてさて真実は奈辺にありや!
まぁ、よその国のこと、知らぬ存ぜぬで生きていくこともできますが、できれば広い視野で何かを考えるようになりたいものです。

 よのなかは さようしからば ごもっとも
そうでござるか しかとぞんぜぬ  


韓国の醜聞74 脱「軍事政権」

2015年11月10日 11時53分10秒 | アジア

誰にも醜聞があります。たとえそれが、事実であろうが、なかろうが(笑)。

ここでは最近の「韓国の醜聞」を集めてみました。疑惑を感じた方は、リンクをたどってくださいね。


一部ですが、話に関連する韓国の大統領を並べておきました。

  • 1980-1988 全斗煥〔チョン・ドゥファン〕
  • 1988-1993 盧泰愚〔ノ・テウ〕
  • 1993-1998 金泳三〔キム・ヨンサム〕1997年に経済破綻でIMF支配下に。
  • 1998-2003 金大中〔キム・デジュン〕故人
日本にいるとなかなかその実体が分りにくいのですが、軍事政権から脱出した頃の韓国社会を、うまくまとめてくれた人がいます。

1993年、やっと民間人大統領が現れました。金泳三(キム・ヨンサム14代)元大統領のことです。彼は、元々は軍事政権に反対する民主主義活動家でした。そんな彼が、なぜか三党統合により与党から出馬し、大統領になったのです。

与党と彼がお互いを必要としたのかもしれませんね。彼はライバルたちに確実に勝てるバックアップが必要だったし、与党もまた、人材がいないと散々言われていましたから。詳しくどんな裏があったかはわかりませんが、とにかく、彼は大統領になれました。

しかし、当選してからは、軍事政権の数々の不正を暴き、元大統領の全斗換と慮泰愚を牢屋行きにしました。作戦の勝利だと言うべきでしょうか、それとも手のひらを返しただけだと言うべきでしょうか?

国中が大騒ぎになったのは言うまでもありません。大人から子どもまで、怒り、呆れました。あんなに愛国を叫んでいた人たちが、あんなに尊敬していた我らのリーダーが、裏でこんなにも悪さをしていたなんて!・・・・

長い間、韓国人の中の「忠」の唯一無二の選択だった反共思想は、あの時すでに半分近くは崩れていたのですね。

だがしかし、もっと大きな問題は、それからでした。金泳三大統領のリーダーシップは、朴正興や全斗喚に比べるとあまりにも弱かったのです。とくに経済が苦しくなり、一部では軍事政権が懐かしいという声まで聞こえてくるようになりました。「愚民」とはよく言ったものです。

そして、1997年、韓国はIMF(国際通貨基金)に経済主権を譲る羽目になってしまいます。国の倒産です(IMF事態)。俗にいう不景気とかそういうものとは格が違う出来事でした。別に金泳三政権だけのせいではありません。

軍事政権の間、壊れていたのは政治だけではなかったのです。企業も、国の財政も、すべての経済主体がボロボロ。韓国の実体は、砂上の楼閣に過ぎませんでした。空っぼになった財布を前にして、国民はやっと悟りました。「思ったよりヤバイ」と。

:P.30-32 シンシアリー「韓国人による恥韓論」扶桑社2014年6月10日初版第7刷発行


いつも

  • 張り子の虎を演じる韓国人が多い中、こんなことを堂々と言える人がいたでしょうか。
  • こういう視点の広い人が韓国にもいることを、私たち日本人は知っておかねばなりません
「反共」国是は一つの考えですが
  • 「極端な反共」を隠れみのにした軍事政権が、「反共」を前面に出しすぎるあまり腐敗の極致に達し、国の経済を崩壊させてしまったのでした。
  • もちろん共産政権そのものは、ソ連や中国をみるまでもなく、すべて経済破綻していますね。「いや、そんな経済失敗など、どの国でも見られる」と「ガンバリマスカ?」。私は、失敗にともなって交代すべきほかの政党が存在することを許さない共産主義国の仕組みを嘆いており、どんなに失敗しても同じ共産党政権が続くことに諸悪の根源〔腐敗・汚職など〕がある、と言っているのですよ。永遠に堕落と崩壊の道を歩むと言っているのですが、それでも、まだ「ガンバリマスカ?」 
何かを、強烈に主張をしていると
  • それに視点を奪われがちですが、実はその裏でとんでもないことがある、というこの教訓は、これからも末長く後世へ伝えられることでしょう。
考えたら、金泳三は、大変な激動期に大統領に就任したもので
  • 軍事政権時代の経済破綻を見ぬふりをして大統領に当選してから、手の平を返したように軍事政権時代の汚点をあらわにし、元大統領を裁判で裁かせたのかも。
  • しかし時すでに遅し、経済破綻は回避できなかったのでした。
こういう正の面と負の面の両方をもちあわせた大統領だったと言うことでしょうか。
  • たしかに今ギリシャも、そうなりかけていますが、韓国が倒産してIMF支配下になって再建をし始めた頃の大統領が金大中でした。
  • では経済破綻の責任が金大中にあったか、というとそうでもなく、その前の大統領である金泳三にも責任があり、いやもっと言えば、その前に長く続いた軍事政権時代の経済運営にこそ、ぬぐいきれないほどの深刻な問題があったのでした。
その後、韓国では
  • よりマシな大統領が続いたのでしょうか。私にはそうは思えないのでした。
  • 経済に強いと思われた李明博が2008-2013に大統領になりましたが、人気取りだけに終始した最悪の大統領だったのかも知れません。いつも激情型の大統領が見られ、これは人気だけが最重要事項の国という一面なのでしょうか。
さぁ、その判断の善悪は別として
  • 韓国では、このように歴史を正視することが許されているのでしょうか。いやいや中国そっくりになってしまい
  • 自国の「歴史の正視」ができないまま、外国である日本に「歴史の正視」を求める
そんなレベルに転落したのではないでしょうか。臭いものにはふたをして、歴史をねつぞうし、都合のいい論調で国民をあおり、いつもいつも「そうだそうだ」の愛国的論調が大手を振っている、そんな光景がみえてくるのでした(笑)。 
 
まぁ韓国も、どうか、おしあわせに! どんな国家運営をするか、それはその国民が決めることです。ただし中国ではその権利が国民に与えられていませんが(泣)。