カンムリワシ、ワシは名ばかり、言うばかり

20年前探せばカンムリワシがいて、10年前そこにはカラスがいて、いま両方ともいません。よって最近ではそれ以外の話題に。

中国に関する醜聞842 WHO調査団(起源解明)

2020年12月26日 23時57分31秒 | アジア

WHO調査団、来年初旬に中国武漢入り 新型コロナ起源解明へ:ロイター 2020年12月17日4:28


WHO「1月に調査団が武漢入へ」起源調査:日テレNEWS24 2020/12/19


当初、中国は頑強に調査団の入国を拒否し

      • その一方で無断で公表したとして、医師らを処罰・解任など弾圧。
      • これを機会に脱中した人もいます。
      • 中国が脱北者を北朝鮮へ強制送還するなど「あいも変わりませんバカバカしい桂春団治風」人権無視・・・・
      • WHOのテドロス(エチオピア出身)は中国の金に目がくらみ、素人が見ても明らかに「中国寄り」姿勢
      • 中国は、テドロスの努力もむなしくWHOへの新型禍報告でも、圧倒的に協力的。
      • 忘れた頃(1年後)になってようやく訪中を受け入れたようです。 

はたしてWHOの調査団は「起源を見つけられるかどうか」怪しくなってきました。

もちろん中国側の妨害が考えられますが、それは当然として、なおかつ調査することです。

中国側は、「中国共産党に有利な結論を出させよう」と頑張りますが、さてロシアで培った「国家ぐるみの隠蔽工作」をうちやぶれるや否や・・・・

1月1週目の中国入りも、怪しいですね。

「それは聞いていない」と、ごねそうな気がします。

中国内の強引さが海外組織WHOでも通じるかどうか・・・・

ロシアや中国は、どうしてこうも反抗的なんでしょうね。

さてさて、皆様はどう思われますか。


アメリカの醜聞757 特定の人を支持

2020年12月26日 23時04分28秒 | 海外

「なぜバイデン陣営の選挙不正を認めない」:朝日新聞社 2020/12/26(土) 11:30


元陸自だった渡部悦和(よしかず)が・・・・

米大統領選の前に

インターネット放送チャンネル「文化人放送局」で、米大統領選について「特定の候補者を支持するという立場は取らない

と言ったことが原因で、支持者層が変わってきたと言います。 

私の勝手な想像ですが・・・・

      1. 特定の人を支持するという立場はとらない、と言ったようですが、世の中を見誤っていたようです。
      2. 世の人は、どちらの立場でもない人の意見から、無意識のうちに「都合のいい意見を拾い読み」して、自分の味方だと信じていたのでしょう。
      3. 甲の支持者(当然乙の支持者)も、乙の支持者(当然甲の支持者)も、双方が勝手に都合のいい見方をしていたのです。
      4. しかし、いろいろな意見があったと思われ、本人が「特定の候補者を支持するという立場は取らない」という見解をだし、こういう人たちはそれを聞いて「はっと我に帰った」のでしょう。双方が「反発を感じたのは当然」でした。
      5. 世の中の多くの人は、好きも嫌いもなく、ただ惰性で、あるいはそれとはわかぬまに強制で、そしてそれが続くといつの間にか熱狂的な支持者に、なるものです。
      6. 特定の候補者を支持するという立場は取らない」という意見に賛同する人は、極めて少ないのでしょう。
      7. いわば、あやふやにどっちともとれるような意見を述べていたとすると、これに賛同する人以外は、どっと引いてしまい、残ったのは数少ない「特定の支持者を持たない」人たちでした。
      8. これは長年の企業勤めの人が企業を辞めて5~6年たった時の「メールを含めた年賀状の少なさ」を嘆くのと似ているかも知れません。
      9. こんな人が、どっちともとれるような意見を出し続けている人を馬鹿にし始めると、最悪です。
      10. いいのは、自分は自分、他人は他人、と割り切ることではありませんか。

さてさて、皆様はどう思われますか。


ヨーロッパの醜聞245 トランプの恩赦

2020年12月26日 19時25分01秒 | 海外

bbc の特集です。 

もしトランプが1ヵ月後に「大統領でなくなったら」という仮定(現状では大いにあり得る)でもって、トランプがかかえている複数の訴訟について論じております。


トランプ氏にかかわる複数の訴訟や捜査 大統領でなくなったらどうなる:bbc 2020年12月25日


連邦政府にかかわる訴訟の場合

大統領の恩赦は可能ですが

州政府の場合

大統領の恩赦は可能

という取り決めらしい。事実、ある強姦事件で

連邦政府司法省がトランプの代理人になって連邦地裁で争おうとした時、マンハッタンの連邦地裁は2020年10月「連邦政府司法省の介入を認めない」という判断を下したようです。

大統領トランプの恩赦は「州レベルの訴訟」には効かないのでした。

トランプの訴訟の何件が連邦関連であり、何件が州関連であるか、詳細はつかんでおりませんが、たとえ「自分への恩赦(それ自体が可能かどうか議論あり)」をしたとしても、依然として訴訟は残るのです。


アメリカ合衆国では、連邦法犯罪の恩赦権限は大統領、州法犯罪のそれは各州の知事に属するこちら) 


これが

トランプにとって絶対敗北を認められない原因であることは、すぐにひらめきますね。

そう、「自分への恩赦」を考えていたようです。

さてさて、皆様はどう思われますか。


台湾で台中メトロが

2020年12月26日 16時04分55秒 | アジア

故障で開業が遅れたらしい。


台中メトロ開業延期 川崎重工ら謝罪 故障原因は「組み立て不良」/台湾:フォーカス台湾 2020/12/21 18:38


原因はいろいろ考えられますが

      • 契約金額が低いため、部品納入に問題があったのか
      • 契約期日が短かったので、部品納入にトラブルがあったのか

さてさて、皆様はどう思われますか。


気象の1年

2020年12月26日 15時07分12秒 | 科学(気象)

もうこんなことを書く季節になったようです。


「観測史上1位」が続出――気象データで振り返る2020年:2020/12/26(土) 10:30


地球温暖化ゆえでしょうか

「観測史上」が多い1年だったようです。

2019~2020年の冬は最も暖かい冬だった、この反動が今年(2020~2021年の冬)に見られ始めております。

初雪も遅かったとはいえ、タイヤ交換など北国では大変ですね。

桜情報でも異変が見られました。

開花が早かったのに積雪があり、地域によっては開花さえ史上もっとも遅いところもありました。来年の開花はどうなるのでしょう。

梅雨に関しては

入りも明けも、やや遅れ気味で、暑いほうへ移動したような印象です。

夏は記録的にも暑く

その中でマスク装着は大変でした。

台風などの災害でも

密をさけて、避難所へ入らない状況もみられました。

全般的には

世界的に新型ウィルスで悩まされた1年でした。

ワクチンが2020年12月から始まりましたが(日本は遅いようで2021年後半あたりからか)、来年(2021年度)はどうなるのでしょう。

さてさて、皆様はどう思われますか。


ヨーロッパの醜聞244 変異種ふたたび

2020年12月26日 14時09分57秒 | 海外

すでに当ブログ

「第3の変異種か(2020年12月25日

でも触れていますが


コロナ変異種、フランス初の感染者を確認:AFP=時事 2020/12/26(土) 8:47


これで変異種は 

英、デンマーク、ドイツ、南ア、オーストラリア、ナイジェリア、フランスでみつかったことになります。他にもあるでしょうが・・・・

記事によれば

このフランス人は英国在住で、フランス到着時の検査で変異種「VOC 202012/01」に感染していることが分かったとしています。 

繰り返しになりますが 

いくら変異種が見つかっても、新型ワクチンが有効かどうかにかかっていると思い、もう少し時間が必要でしょう。

変異種が当たり前になってきたので

やがてそれぞれのワクチンが、この変異種に効くか効かないかで区別されるようになるのではないかと思われます。

ある種のワクチンはある種の変異種に、効いたり効かなかったりするでしょう。

ただしこの区分が難しい場合、治験による確率により決められるのかも知れません。

ワクチンA、ワクチンB、ワクチンCなどが、変異種1、変異種2、変異種3などに対して、たとえば

      • ワクチンA(対変異種1)87%
      • ワクチンA(対変異種2)96%
      • ・・・・
      • ワクチンC(対変異種3)64%

などです。ワクチン公表の基準があるのかも知れません。

またあるワクチンが変異種のほとんどに対して有効ならば、また変わってくるでしょう。

どんな区分になるか、現在のところ分かりません。

さてさて、皆様はどう思われますか。


韓国の醜聞1316 文在寅の謝罪

2020年12月26日 01時29分56秒 | アジア

韓国大統領文在寅が珍しく・・・・


文大統領「混乱招いた」と謝罪 韓国検事総長が職務再開:共同通信 2020/12/25(金) 15:26 livedoor


ここで文在寅が言ったこと

      • 裁判所の決定を尊重する
      • 結果的に混乱を招いたことを、人事権者として国民に謝罪する 

これを誤解しないようにしてください。

日本でも見られますが、「おこなった自分自身の言動を謝罪」しているわけではなく、結果的に「混乱を招いた」ことを謝罪しているのです。

「お騒がせしたこと」を詫びているだけでした。

混乱を生じた源、お騒がせした原因、を謝罪しているわけではないのでした。

つまり文在寅は、「秋の検事総長2ヵ月職務停止処分」を認めたことを謝罪しているわけではありません。勘違いなさらないように(笑)。

5年の任期のうち、あと1年4か月を残すだけの文在寅がみせた「末期的症状」でしょうか。 

時系列的に述べると

      1. 秋が検事総長の職務を2ヵ月停止した。
      2. 文在寅がそれを認めた
      3. 秋が辞意を表明(文在寅は受理せず)
      4. 検事総長が裁判所へ一時停止を申請
      5. 裁判所がそれを認めた(効力は2021/01/24まで)
      6. 文在寅が「混乱を招き」謝罪

秋の辞表を文在寅が受理したか。

検事総長は30日間に行動しましょう。


もしも文在寅が

海外である日本に「裁判所の決定に従え」としたかつての声明を少しでも考えていたとしたら、それは大きな勘違いというものです。

国内と国外を同一視している不可解な声明でした。いや、国内でも大混乱に陥っているので、国外では「はちゃめちゃ」でしょうね。

もしも「混乱招いたと謝罪した」ことですべてがおさまったと考えるのは間違いでして

      • 自分が認めた「検事総長の職務を2ヵ月停止処分」を裁判所が「30日間、ひっくり返し」
      • その裁判所の決定を尊重する、ということは、「とりあえず30日間ですから謝罪しておけばいい」というくだらない打算でしょうか。
      • 30日経過したころには一般大衆は、自分の下した「検事総長の職務を2ヵ月停止」した法務部長官の処分を認可したことなどすっかり忘れている、とみたのでしょうか。
      • そうとるのが普通で、もしそうだとしたら、あま~い蜂蜜より甘~い。

さてさて、皆様はどう思われますか。